吉田恒の為替ウイークリー
FOMCと介入を受けた米ドル/円の見通し
先週はFOMCと、その後実現した24年ぶりの円買い介入により米ドル/円は上下ともに大きな動きとなった。
ついに介入実現となったが、大きな米ドル高・円安の流れは変わらないのではないか。まだ当面140円を大きく割れることすらなく、145円を超えると1998年の米ドル高値147円台更新トライの可能性が髙そうだ。今週の予想レンジは140~146円中心で想定。
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】積極利上げ継続で下落、投資家心理は著しく弱気に
先週の米国株式市場は大幅下落
短期的に株価がリバウンドする可能性も
今後の焦点は10月半ば以降発表される企業業績
今週テスラ(TSLA)の「AIデー」
吉田恒の為替デイリー
日本の為替介入の「疑問」に答える【前編】
日本の通貨当局は9月22日、約24年ぶりの米ドル売り・円買い介入に出動した。
円買い介入については、ほぼ四半世紀ぶりということもあり、「疑問」も多いと思われるので、代表的な「疑問」に対して答えてみたい。
前編の今回は、日米やG7による協調介入の可能性などについて。
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは2万6200円~2万7200円
米国景気減速の悪影響はあるものの日本株がつれ安するかは別
月末、四半期末、上期末で需給絡みの要因多
小売りの決算は注目
市況概況
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吉田恒の為替デイリー
24年ぶり円買い介入で「押さえておきたいポイント」
日本の通貨当局(財務省・日銀)の為替介入としては10年以上ぶり、さらに米ドル売り・円買い介入としては24年ぶりの介入が22日行われた。
この介入は瞬間的には米ドル安・円高に大きく戻すところとなったが、これは「日本単独では効果ない」との見方の反動が大きかったのではないか。
一方、米インフレ対策に支障を来しかねない米ドル安・円高への大きな誘導を目指すものでもないだろう。
市況概況
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吉田恒の為替デイリー
FOMC後の米ドル/円のシナリオを考える
9月21日のFOMCで公表されたドット・チャートによると、FFレート見通しは2022年末4.4%、2023年末4.6%へ大幅に上方修正された。
このFFレート見通しを参考にすると、米2年債利回りは4.5%前後、そして米ドル/円は150円前後まで上昇する見通しとなる。
投資のヒント
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市況概況
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市況概況
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東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は米国株安を受けて大幅反落となりました。247円安の27,440円で寄り付いた日経平均は9時10分...
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