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個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利氏の相場コラムです。
毎週火曜日に更新


【米国株】再び米国株に資金回帰へ
米国債の長期信用格付けが最上位の「AAA」から「Aa1」に引き下げ
5月16日現在、史上最高値に一番近いのはS&P500
「二段上げ相場」から考えるS&P500の史上最高値の更新タイミングと上値目途

【日本株】225銘柄のリターンリバーサルを検証
2025年3月26日の急落前の戻り高値(38,027円)が射程圏に
連続高が途切れるポイントを当てるのは難しい
指数採用銘柄に着目し、さまざまな角度で検証してみる

【日本株】日経平均、急落前の水準に戻る条件とは
2024年8月の急落後の戻りと比べて、今回は戻りのスピードが遅い
日経平均はいつまでに、どこまで戻るのか
加藤財務大臣とベッセント米財務長官の協議が注目点

【日本株】グロース250の優位性は続く
米連邦準備理事会(FRB)高官が必要なら適切な手段を取ると発言
小型株で構成するグロース250指数の優位性が続く
TOPIXとグロース250の2023年夏場につけた高値以降の動きに注目
底入れサインの「たくり足」になったのは、グロース250だった可能性
2025年はグロース市場の売買代金も2月から大幅に増加し始めている

【日本株】アベノミクスラインを守れるか
週明けの日経平均は2024年8月の急落時の安値を下回る展開に
60ヶ月移動平均線を下回った場合の次の下値メドの水準を考える
週足のボリンジャーバンドで下値メドを探る
週末(4月11日)の終値ベースではバンドレンジ内に戻ると予想

【日本株】日経平均は月末の下げで24ヶ月線を割り込む
3月の日経平均は前月比4.1%安、TOPIXは同0.9%安
買いか売りかの判断は長期トレンドの方向に支配されることが多い
上向きが続く、4月相場に期待

今週のエヌビディア[NVDA]の決算が日本の半導体銘柄に追い風となるか/高校生もテクニカル分析を学ぶ
今週は経済指標の発表やエヌビディア[NVDA]の決算発表に注目
全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」に参加

【日本株】リスクは再び台頭も慌てると損
2月初日商いの東京株式市場にて日経平均は急反落
物色は業種や個別株ともにリターン・リバーサルが効きやすい局面
場中の動きに翻弄されず、終値ベースを重視するスタンスが重要

【日本株】FOMC後の米長期金利次第などで、振れ幅の大きくなる展開か
今週(1月27日週)の最大の焦点はFOMC(米連邦公開市場委員会)
FOMC後も米長期金利が高止まりするか、落ち着きを示すか
一目均衡表上の「遅行スパン」が2024年8月急落時のタイミングを迎えた、波乱は軽微で収まるか?

2024年12月は日本株優位へチャンス到来か
米国株式市場ではS&P500とナスダックの史上最高値更新が続く
騰落レシオと全米騰落レシオとの比較
為替市場が円安方向に変われば、日本株独自の「掉尾の一振」があるか
- 東野 幸利
- 株式会社DZHフィナンシャルリサーチ チーフストラテジスト
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1968年大阪生まれ。証券会社情報部、大手信託銀行トレーダー、大手銀行勤務を経て、現在はDZHフィナンシャルリサーチで勤務。需給やテクニカル分析を主体として、世界主要指数や国内の個別株分析を担当。
日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)理事長。元IFTA(国際テクニカルアナリスト連盟)理事、IFTA検定テクニカルアナリスト、元IFTA教育委員会メンバー、FP技能士1級、年金・退職金総合アドバイザー(DC協会)。
欧州やエジプトなど国際カンファレンスでテクニカル分析論文を発表、明治大学リバティアカデミーの非常勤講師(NTAA派遣)、2018年は同志社大学経済学部で講師(NTAA派遣)。メディアは、朝エクスプレス(日経CNBC)、モーニングサテライト(テレビ東京)、STOCKVOICE、ラジオ日経マーケットプレス(金曜日)などに出演。