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チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎が米国株式市場の相場の見方や、市場に存在する様々な投資情報を分かりやすくご説明します。皆様の米国株式の長期投資の判断にご活用ください。

原則として週の第1営業日に更新
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】一時的な調整、下値は限定的であり、押し目買いの好機となるか
エヌビディアの決算は、AIインフラ需要がいまだ加速していることを明確に示す 11月20日(木)、寄り付きは上昇したが終値では下落 11月20日にS&P500が下落した7つの理由 下値は限定的であり、押し目買いの好機となるか
エヌビディア[NVDA]がAIバブル懸念を払拭、過去最高の決算と強気ガイダンス
売上・利益ともに「圧倒的な強さ」で「AIバブル懸念」は後退 データセンター事業が AIブームを牽引 市場心理は転換、唯一の懸念は中国市場 今後の焦点は「AIインフラ投資の持続性」
米国株市場はAIトレードをめぐる不安心理が悪化、ボラティリティが再燃するのか?
11月10日週の米国株市場は落ち着きのない値動きで推移、バリュー株が相場を下支え 市場にインパクトを与えた「政府閉鎖の終了」と「利下げ見通しの後退」 バークシャー・ハサウェイ[BRK.B]がアルファベット[GOOGL]株で約1,100億円の評価益を 積み上げ 今週の試金石はエヌビディア[NVDA]の決算発表と雇用統計の公表
米国株はハイテク株を中心に調整色を強めるも、年末相場に向け上昇基調を取り戻す可能性が高いと予想
S&P500、ナスダック100ともに下落、長期化する政府閉鎖なども影響か 投資家の買い意欲が鈍化している 11月のナスダック市場、無視できない「過去のパターン」とは?
AI主導の米国株が再加速、好調な決算発表のなか年末ラリーの行方は?
S&P500とナスダック100は堅調に推移、企業決算は「極めて好調」 アマゾン・ドットコム[AMZN]の株価が大幅高、ブロードコム[AVGO]も時価総額6位に 「AIインフラ投資の第二波」スタートか、エネルギー株は軟調 11月はS&P500の最強シーズンの幕開け、過去統計が示す「年末上昇」の確率
米国株はインフレ鈍化と利下げ観測の支えで最高値更新、S&P500は7,000ポイントが射程圏内に
S&P500とナスダック100が史上最高値を更新 リスク資産への資金回帰が鮮明に、米中関係の緊張緩和にも期待 テクノロジー銘柄が再び市場を主導、金融株も堅調 好調な決算発表が続くなか、マーケットを支配するのは「慎重な楽観」 S&P500の7,000ポイント突破は時間の問題か
AIブームはまだ序章にすぎない 、ドットコム時代との比較で見えるAI革命の投資の持続性
2022年11月ChatGPTの公開でAIブームがスタート 企業群によるデータセンターへの投資に加え、国家レベルでも莫大なAIインフラ投資が進行 1990年代のITバブルと現在のAIブーム、構造的な違いは? AI関連株が大きな調整局面を迎えるのは驚くことではない 株価の一時的な下落は「バブルが弾けた」のではなく、むしろ買いの機会
揺れるS&P500秋相場の真意、「ゴキブリ1匹」の不安と「Buy the Dip(押し目買い)」の楽観
S&P500とナスダック100が堅調ながら投資家心理には警戒感 地方銀行の不正融資問題に注目 金融セクター全体でみると決算発表は堅調 米中貿易摩擦が再燃、政府高官の発言にマーケットは一喜一憂 株式市場の底堅さを支える個人投資家は押し目買いを活発化
【米国株】短期的なショックに過剰反応しないことが重要、10月の調整は優良銘柄を拾う好機か
忘れた頃にやってきたトランプ関税―ノイズか、転換点か 政府閉鎖の影響で連邦職員を解雇、VIX指数が上昇 トランプ氏の発言に右往左往しないために重要なこと テクニカル面では短期的な調整局面を示唆 優良銘柄を拾う好機
米国の“政府閉鎖”のなかS&P500が史上最高値を更新、トランプ米大統領による「政治リスク」には注意
S&P500は週間で1.09%上昇、ナスダック100も1.15%上昇 繰り返されてきた米国の「政府閉鎖」、前トランプ政権では35日間閉鎖 今回の政府閉鎖が株価に与える影響は?
【米国株】上昇基調を左右する3つの焦点、下落局面は押し目買いの好機か
先週(9月22日週)のS&P500は史上最高値更新も週を通しては下落 「利下げ期待は後退するが、景気は減速していない」構図から相場は方向感を欠く状況に 米国株にとって「9月は最も株価を下げやすい月」 上昇基調を維持できるのかが決まる3つの焦点
S&P500は7,000ポイントへ、米国株はまだ上がるのか。利下げ、業績サプライズ、季節性から読み解く
FOMC利下げ、マーケットでは前向きに受け止められる 過去の利下げ局面では、企業業績が堅調で約5%上昇。2025年はどうなる? 米国株の投資戦略:9月の季節性と年末ラリー、一時的な下落局面は買い場となるか バリュエーションをどう見るか、2026年・2027年もPERは2桁の成長が予想されている トランプ政策と企業業績
史上最高値を更新し続けるS&P500、目先の展開は17日のFOMC次第か
先週(9月8日週)はS&P500が1.59%上昇、ナスダック100も1.86%上昇 モメンタムの加速にテクノロジー株は強い、ヘルスケア株は厳しい展開に アップル[AAPL]がiPhone 17を発表するも株価は下落 今週(9月15日週)はFOMCと米国経済指標に注目
大型ハイテク銘柄が市場を牽引しS&P500は史上最高値を更新、アルファベット急騰やブロードコムAI受注などが追い風に
雇用指標の弱さが市場心理の重荷となるも上昇トレンドに大きな変化なし 雇用統計が示した減速と「悪いニュース=良いニュース」の反応 米メガテックに追い風、アルファベット司法判断を好感やブロードコムAI受注、テスラ史上最大報酬案も 今週(9月8日週)はイベント集中で試される市場
S&P500は8月の波乱から9月相場へ、雇用統計と歴史的アノマリーが試す投資家心理
先週(8月25日週)はS&P500が0.1%下落、ナスダック100は0.35%下落 小型株が2000年以来の好調さ、ラッセル2000指数は7%上昇 AI関連は選別の局面へ、秋相場はより広範なセクターに物色が広がるか 9月相場「歴史的に最も弱い月」のアノマリー、短期の警戒と中長期のチャンス 雇用統計が左右する9月相場の行方、小型株や景気敏感株にも注目が広がるか
世界が注目するエヌビディア[NVDA]の決算発表、AI需要は依然強く好調決算も中国リスクが株価を圧迫、今後の見通しは?
売上・EPSとも市場予想を上回るも株価は下落 データセンター部門の予想未達と中国リスクが株価を圧迫 ジェンスン・フアンCEOは中国を再び大きな成長源に位置づける姿勢 AIインフラ企業としての圧倒的なポジション、新しい「産業革命の青写真」も 2つの懸念点がありつつも、今度の見通しには成長加速と潜在的なプラス要因も
利下げ期待が米国株相場を押し上げ、今週はAI需要の強さ・インフレ動向・エヌビディア[NVDA]決算動向に注目
先週週前半の株価は方向感を欠く展開に、ウォルマート[WMT]の決算発表も投資家心理に影響 ジャクソンホール会議で投資家心理が転換、ダウ平均など株式市場は急反発 銀行、住宅など「利下げメリット銘柄」が週末相場を牽引、AI関連や半導体株もリバウンド 今週のフォーカスはエヌビディア[NVDA]の決算とPCEデフレーター
【米国株】バフェット効果でNYダウもついに史上最高値を更新、利下げ期待が後押し
主要指数がそろって史上最高値を更新、ユナイテッドヘルス・グループ[UNH]の急伸も寄与 「バフェット銘柄」がダウ平均を高値へ導く、S&P500ヘルスケアセクタ指数は週間で4.6%上昇 パウエルFRB議長のジャクソンホール講演を控えて「期待と警戒の綱引き」 トランプ・プーチン会談が実現、株式市場における政治的不確実性を減らす可能性も
S&P500は史上最高値目前、ナスダック100は最高値を更新 CPI・小売売上高が短期的調整の鍵に
米国株市場は不確定要因のなか力強く上昇 市場を牽引するマグニフィセント7銘柄、アップル[AAPL]が急伸 トランプ・プーチンのアラスカ会談が市場心理を左右 今週(8月11日週)の注目は8月12日のインフレデータ
【米国株】7月の米雇用統計が市場に与えた衝撃―S&P500に訪れた心理転換の瞬間
ニュース過多の7月、米国の株式市場は堅調に推移 楽観を打ち砕いた7月の米雇用統計 トランプ米大統領の異例対応が市場に追い打ちを FRBのかじ取りと、次なる注目材料。不確実性が再浮上
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岡元 兵八郎
マネックス証券 チーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
上智大学を卒業後、ソロモン・ブラザーズ証券(現シティグループ証券)入社。東京、ニューヨーク本社勤務を含め26年間同社にて一貫して外国株式のマーケティング、外国株式関連商品業務に携わり、外国株式部の上級管理職として機関投資家相手の外国株式ビジネスの拡大に努める。新しい海外株式市場への投資への啓蒙活動を精力的に行い、日本の機関投資家が世界54カ国の株式市場へ投資を行うサポートを行ってきた。
その後4年半はSMBC日興証券株式会社で、エクイティ部、投資情報部にて米国株式市場・企業情報の情報収集、分析、顧客向け資料作成業務の責任者として、個人投資家向けに米国株式投資の啓蒙活動を行うなどし米国株式仲介事業の拡大に貢献。
北米滞在10年、世界80カ国を訪問、33カ国を超える北南米、アジア、欧州、アフリカの証券取引所、証券会社、上場企業のマネージメントへの訪問を行うなど、グローバルな金融サービス部門において確かな実績を築く。
2019年10月より現職。
主な著書:
『日本人が知らない海外投資の儲け方』(ダイヤモンド社)
『資産を増やす米国株投資入門』(ビジネス社)、
『本当に資産を増やす米国株投資』(ビジネス社)
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