金・プラチナ・シルバー の記事一覧

ゴールドマーケット解説 FOMC前の模様眺め、NY金(ゴールド)は2,500ドル台前半のレンジ相場か
先週(9月2日週)の動き:リスクオフの現金捻出(キャッシュアウト)売りに上値を抑えられたNY金、JPX金は円高による下押し圧力高まり下げ幅拡大 新興国中銀7月ネット37トンの買い、一方中国人民銀は8月も増減なし 今週(9月9日週)の見通し:FOMC前の模様眺め 想定レンジNY金2,505~2,545ドル、JPX金1万1200~1万1600円
ゴールドマーケット解説 2,600ドルを視野に入れるニューヨーク金先物
先週の動き(8月26日週):NY金過熱感なき最高値更新、押し目は限定的。国内価格1万1700円が中心レンジ ゴールドとプラチナの価格差過去最大更新1,600ドル超 今週(9月2日週)の見通し:6日(金)の8月米雇用統計失業率と同日のFRB高官発言に注目。想定レンジNY金2,520~2,570ドル、JPX金1万1600~1万1900円
ゴールドマーケット解説 NY金はイベント(パウエルFRB議長講演)通過で高値圏での滞留
先週(8月19日週)の動き:パウエルFRB議長発言で最高値圏維持のNY金、円安プレミアムが剥がれる国内金価格 7月中国金輸入量は、6月に続き大きく減少 今週(8月26日週)の見通し:コアPCEデフレーターから8月雇用統計に注目、想定レンジはNY金が2,510~2,560ドル、国内金価格が1万1,500~1万1,800円
ゴールドマーケット解説 欧米勢の本格参入で価格変動(ボラティリティ)が高まる可能性も
先週(8月13日週)の動き:NY金は年始から28回目の最高値更新、国内金価格は8月5日週の安値から大きく反発 持続するマクロ型の上昇相場、欧米投資マネーの本格流入に期待 今週の見通し:ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の発言に注目、想定レンジはNY金が2,510~2,570ドル、国内金価格が1万1,760~1万2,060円
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格、地政学リスクの高まりで最高値更新の可能性も
先週(8月5日週)の動き:利益捻出の売りにNY金は一時急落も最高値水準に復帰、国内金価格は円高加速の影響から一時大幅安に 中国人民銀行金準備、3ヶ月持ち分に変化なし 今週(8月13日週)の見通し:中東情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりに注意。米経済指標では14日発表7月米CPI、15日発表の7月米小売売上高に注目
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格は、利益捻出売りがあるなか高値水準を維持
先週(7月29日週)の動き:NY金2,500ドル突破で最高値更新も上げ幅削る。米ドル安円高が加速している中で、国内金価格は週足プラスを維持した 世界の第2四半期の金需給、中銀の買い継続、中国需要に陰り 今週(8月5日週)の見通し:株式ポジション解消に伴う売りは一巡か、国内金価格はドル安の下値見えず不安定
ゴールドマーケット解説 金市場の注目点はFOMCより米失業率
先週の動き:株式市場急落余波で売られたニューヨーク金先物価格、米ドル円下落(円高)加速で下値を深めた国内価格 ゴルディロックス(適温経済)を思わせる米経済だが 今週の見通し:FOMC9月利下げ示唆の有無、7月米雇用統計は失業率に注目 NY金2,385~2,435ドル、国内金価格1万1750~1万2000円を想定
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格は急騰後の修正局面、2,400ドル超維持が焦点
先週の動き:ニューヨーク金先物価格、国内金価格ともに最高値更新も「行って来い」状態に、週末に向けポジション調整の売りが加速したNY金 北米マネー、金ETFに再流入か 1週間で急増していたファンドのロング(買い建て) 今週の見通し:米個人消費支出(PCE)コア価格指数、4~6月期GDP速報値に注目。NY金2,395~2,460ドル、国内金価格1万2165~1万2450円を想定
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格、国内金価格ともに最高値更新へ
先週の動き:6月CPIを受けニューヨーク金先物価格2,400ドル超で高値接近、国内金価格は為替波乱の中で最高値を更新 円高方向への動きから国内金の上昇スピードは今後鈍化 トランプ・トレードのゴールド上昇は時期尚早 今週の見通し:ウォラー、ボウマン両理事の発言と小売売上高、ベージュブックに注目、想定レンジNY金2,405~2,480ドル、国内金価格1万2200~1万2550円
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格2,400ドルを挟んだレンジに復帰
先週の動き:雇用統計悪化の兆しでレンジを切り上げたNY金、国内金価格は最高値更新 パウエル議長も共通認識「リスクはインフレだけではない」 6月も増加がなかった中国の金準備 今週の見通し:7月11日の6月米消費者物価指数(CPI)が最大の注目点、パウエル議長発言も 想定レンジNY金が2,375~2,430ドル、国内金価格が1万2200~1万2450円
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格 再度レンジ切り上げ(2,350ドル超)にトライ
先週の動き:注目の5月コアPCEデフレーター鈍化もニューヨーク金先物価格レンジ上抜けできず 潮目の変化を感じさせる2名のFRB高官発言 今週の見通し:6月雇用統計、欧州中央銀行の年次フォーラムに注目 NY金が2,325~2,385ドル、国内金価格1万1980~1万2250円を想定
ゴールドマーケット解説 7月のニューヨーク金先物価格の方向性を決めそうなコアPCE価格指数
先週の動き:週末の6月PMI速報値で上げ幅をすべて失ったニューヨーク金先物価格 先週末ニューヨーク金先物価格の下げ、1ヶ月前に同様の急落 中央銀行金準備に関する調査 約3割が1年内に買い意向 今週の見通し:6月28日のコアPCEデフレーターに注目 ニューヨーク金先物価格は2,325~2,385ドル、国内金価格は1万1900~1万2190円を想定
ゴールドマーケット解説 市場に軍配が上がりそうな金利見通し、ニューヨーク金先物価格は強含み
先週の動き:ニューヨーク金先物価格週足上昇も方向感出ず FOMCは保守的スタンスを維持、一方市場はインフレ鈍化を織り込み 金市場で投資スタンス定まらない欧米勢 今週の見通し:週前半に多数予定されているFRB高官の発言機会、5月小売売上高に注目 ニューヨーク金先物価格は2,325~2.385ドル、国内金価格は1万1680~1万1980円を想定
ゴールドマーケット解説 FOMCの結果が左右、終値ベース2,300ドルの維持に注目
先週の動き:6月7日の取引に値動きが集約されたニューヨーク金先物価格 米雇用統計と中国人民銀の発表受け大幅下落 国内価格も1万1500円台まで下落 18ヶ月連続増で止まった中国人民銀行金準備の増加 インド中銀は英国委託保有分の100トン強を自国に移送 今週の見通し:FOMCメンバーによる金利予想に注目、ニューヨーク金先物価格終値ベース2,300ドル維持の有無にも注目、予想レンジニューヨーク金先物価格2,285~2,355ドル、国内金価格1万1380円~1万1730円
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格手掛かり材料待ちの日柄整理
先週の動き:自律反発の戻りに限界、モメンタム喪失 上値の重さを示したニューヨーク金先物価格 商業用不動産市場で「大きな損失」を予想 JPモルガンCEO 「地獄を見ることになりかねない」 今週の動き:5月米雇用統計、5月ISM製造業景況指数に注目、想定レンジニューヨーク金先物価格2,320~2,380ドル、国内金価格1万1710~1万2010円
ゴールドマーケット解説 NY金 大幅下落後の自律反発
先週の動き:地政学要因で急騰もモメンタム喪失で大幅下落 ニューヨーク金先物価格週足今年最大の下げに 国内金価格も反落 4年ぶり水準に拡大 短期筋ファンドのロング 今週の動き:PCEコアデフレーター、ベージュブックに注目 NY金 2,330~2,380ドル 国内金価格は1万1740~1万1940円を想定
ゴールドマーケット解説 内外金価格共に最高値更新へ、欧米投資家動向に注目
先週の動き:4月米CPI鈍化からFRB9月利下げ観測、NY金、国内金価格ともに終値ベース高値更新 欧米投資家の金ETF投資動向、売りから買いか 今週の見通し:FOMC議事要旨、ウォラーFRB理事発言、S&Pグローバル5月PMI速報値に注目 想定レンジNY金2,405~2,470ドル、国内金価格1万1970~1万2300円
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格の方向感試す4月CPIの結果
先週の動き:週末に想定外の買い ニューヨーク金先物価格3週間ぶり高値 国内金価格はNY金上昇を映し終値ベースでの最高値接近 FRB高官発言 高金利長期維持を示唆も温度差 今週の見通し:NY金調整に一巡感、米CPI、小売売上高に注目 NY金2,348~2,408ドル、国内金価格1万1750~1万2000円を想定
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格2,300ドル台での値固め
先週の動き(ニューヨーク金先物価格):米雇用統計など好材料出るも上値を抑えられる展開 先週の動き(国内金価格):為替介入と見られるドル円相場の乱高下で大きく変動 2024年も続く中銀による旺盛なゴールド積み増し 今週の動き: FRB高官の発言に注目、想定レンジはニューヨーク金先物価格2,310~2,360ドル、国内金価格は1万1180~1万1830円を想定
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格2,300ドル節目維持の動向に注目
先週の動き:ニューヨーク金先物価格、中東をめぐる緊張緩和で大きく下落も2,300ドル台は維持、国内金価格は円安が米ドル建て価格下落を相殺し高値維持 4月29日の介入と見られる動き、日米通貨当局の連携プレーか 中国の第1四半期金需要は約6%増の309トン 今週の見通し:FOMCはじめイベント週 それぞれの結果の振れに注目 ニューヨーク金先物価格2,300~2,360ドル、国内金価格1万1300~1万1960円を想定
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