FX の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】1995年の米ドル安と2026年の円安
中央銀行は1994年から利上げに転じたが、それでも通貨安は止まらなかった。
上の文章の「1994年」は「2024年」の間違いではない。従って「中央銀行」はFRB(米連邦準備制度理事会)であり、「通貨安」は米ドル安になる。
確認が必要なほど、足下の円を取り巻く状況と、30年前の米ドルのそれは似ている。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「ウォーシュ・ショック」米ドル買いは続くのか?
新FRB(米連邦準備制度理事会)議長が予想以上の「タカ派」という見方から米金利が大きく上昇する「ウォーシュ・ショック」が起こった。
では、この先も「米金利上昇=米ドル買い」は続くのか。注目されるのは、すでに米ドルはかなり「買われ過ぎ」懸念が強くなっているということだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安とファンダメンタルズの関係
160円程度での円安阻止は可能なのか、無理なのか。それを考える上で、ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)との関係について考察してみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日米当局が意識する投機円売り対策
最近の円安は、ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)を反映した結果なのか、それとも投機的円売りの影響が大きい結果なのか。
少なくとも日米の通貨当局は後者と位置づけ、円安の阻止・是正策を検討しているようだ。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】米国・イラン正式合意延期も協議継続で当面は様子見が強まる
現在のファンダメンタルズ:イベント通過で米ドル高地合い継続
米ドル/円チャート(週足)、上昇トレンド継続、年初来高値を視野に
米ドル/円チャート(日足)、5月7日からゴールデン・クロス状態が約1ヶ月半継続
ユーロ/米ドルは緩やかな下降トレンド継続
ユーロ/円はもみあいも長期的には若干底堅い動き
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】6/22~6/26の米ドル/円を予想する
先週(6月15日週)はFOMC後に米金利が大きく上昇。警戒された円安阻止介入が確認されなかったことから、米ドル高・円安は一時、2024年7月の「歴史的円安」とされた161.9円に肉薄した。
ただ、「160円を大きく超える円安を容認しない」という日本の通貨当局の方針が変わらない限り、いつ円安阻止介入が再開してもおかしくない。
今週(6月22日週)の米ドル/円は157~162円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安阻止介入はいつ再開するのか
先週(6月15日週)、160円を大きく超えて円安が広がる中でも、為替介入はなかったとみられている。
これは円安阻止方針が変わったのではなく、次の介入局面で円高への反転を決定づけるべく、万全を期しているということではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】拡大する米ドルの「買われ過ぎ」懸念
5月半ば以降、米利上げを織り込んだ米金利上昇を手掛かりに、投機筋の米ドル買いが加速。足下では徐々に米ドル「買われ過ぎ」懸念も強くなってきたようだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】米利上げ予想は「先走り過ぎ」か?
6月17日、ウォーシュ新FRB(米連邦準備制度理事会)議長が初めて参加したFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれた。
米金融政策は、この間のイラン戦争を受けて利下げから利上げへ見通しが大きく変わった。新FRB議長初参加のFOMCを受けて、そうした見通しを再点検する。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀利上げ後の為替への影響は?
日銀は6月16日の金融政策決定会合で利上げを決めた。これは2026年に入り4回目の会合で初の利上げだった。
過去3回の金融政策決定会合では金融政策の変更はなかったが、会合から3営業日以内に、日本の円安阻止策の発動を主なきっかけに米ドル/円は急落した。その意味では、日銀会合後の米ドル/円の行方は円安阻止策の発動が鍵になりそうだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「1・23日米協調」の再現はあるか?
1月23日に、日銀金融政策決定会合の後から円安が160円に接近すると、円安けん制で日米協調「レートチェック」が実現した。
6月16日は日銀利上げが予想されているが、その後の米ドル/円の動き次第で、今度は円安是正を目指す日米協調介入が実現する可能性も注目される。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】米国・イラン合意後の進展を見極めたい為替市場の参加者
現在のファンダメンタルズ:イラン情勢好転で目先の米ドル高値をつけたか
米ドル/円チャート(週足)、上昇トレンドも160円台は当面の高値圏に
米ドル/円チャート(日足)、長く続いたゴールデン・クロス状態が終わるか?
ユーロ/米ドルの下降トレンドも変わらず
ユーロ/円も基本的にはもみあい
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】6/15―6/19の米ドル/円を予想する
先週(6月8日週)は、ジリジリと米ドル高・円安が一時160円台半ばまで進んだものの、米ドル売りの為替介入はなかった模様。ただ、これは小動きのため介入のタイミングがなかっただけで、160円を大きく超える円安を容認しない方針は不変か。
今週(6月15日週)は、日米の金融政策発表などが為替相場の動意付くきっかけになる可能性に注目。
為替介入再開なら円高へ大きく動く可能性あり。今週(6月15日週)の米ドル/円は155~161円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安の投機主導と「行き過ぎ」懸念
投機筋の円売りが、円売り「バブル」と呼ばれた2024年7月の規模に迫ってきた。
投機の円売りが主導する円安は、日米金利差からかい離するなど「行き過ぎ」懸念も目立ってきた。
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
【為替】2026年前半の勝ち組通貨「豪ドル」下落、なぜ?
RBA(豪州準備銀行)は2026年に3度の利上げを実施
利上げによる景気減速、変調する経済指標
6月RBA会合は据え置き予想
吉田恒の為替デイリー
【為替】株安なら為替へどう影響するか?
日米ともに急激な株高が一段落し、株安が広がり始めてきた。
海外投資家が日本株買いから日本株売りに転じた場合、通常は円売りが発生しそうだ。ただ、この間は円安に伴う為替差損を回避するため、日本株買いと同時に円売りを行っていたケースもあったとみられる。
そのため、逆に日本株売りは円売りポジション解消に伴う円買いにつながる可能性もありそうだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】ECB利上げとユーロ/ドルの行方
6月11日に予定されているECB(欧州中央銀行)理事会では利上げが予想されている。では、それがユーロ/米ドル相場にどのように影響するかについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】再燃する投機的円売りとその「弱点」
投機的な円売りがここに来て急ピッチで拡大し、徐々に「行き過ぎ」への懸念も強くなってきた。
2024年までに比べて日米金利差が大きく縮小していることから、円高に転じた場合の損失を金利差がカバーする余力は低下している可能性もありそう。
吉田恒の為替デイリー
【為替】夏前最後の円売り仕掛けの6月
2022~2024年と3年連続で米ドル/円は6月陽線(米ドル高・円安)、7月陰線(米ドル安・円高)を繰り返した。これは、年明けから展開した米ドル買い・円売り戦略において、6月が年前半の最後のヤマ場の位置づけとなり、7月以降は夏期休暇が近づく中で、一旦ポジションを縮小する動きに向かう影響が大きかったのではないか。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】為替介入期待は強いが、低ボラティリティ下では当局も様子見
現在のファンダメンタルズ:主要3通貨ともボラティリティが低い
米ドル/円チャート(週足):上昇トレンドは変わらず
米ドル/円チャート(日足):5月7日のゴールデン・クロス状態が1ヶ月継続
ユーロ/米ドル:下降トレンド継続
ユーロ/円:週足は上昇トレンドも移動平均線に近づく