吉田恒の為替デイリー
ボラティリティー復活の兆しが出てきた米ドル/円
米ドル/円の週間値幅は先週、2021年最大となった。また週間値幅平均も、10月以降2021年最大となっている。
米国の超金融緩和政策の転換を受け米金利上昇=米ドル高の動きが強まる中で、かつてなかったほど長く続いた小動きからようやく脱出する兆しが出てきた。
市況概況
(朝) 米国市場は新型コロナウイルスの変異株への過度な懸念が後退し反発 日本市場は米国株高で上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 35,135.94 △236.60 (11/29)NASDAQ: 15,782.83 △291.18 (11/29)1.概況米...
ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をチャートで学ぶ
オミクロン株に警戒!?暗号資産市場も調整が長引くか
BTC/JPY短期的な下降トレンド入りか
ETH(イーサリアム)はポジション縮小も押し目買いの準備を
市況概況
(まとめ)日経平均は新型コロナウイルスの変異株への警戒が続き大幅続落 一時プラスに転じるも上値は重く467円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は新型コロナウイルスの変異株への警戒が続き大幅続落となりました。413円安の28,337円と大...
陳満咲杜流 FXプライスアクション
オミクロン・ショックで米ドル/円は値動きが大きく揺れるも強気を維持、豪ドル/円は行き過ぎでも許容範囲の展開
米ドル/円 日足週間予想レンジ:113.00~115.00メインストラテジー:押し目買い・大波乱でも強気を維持・113円関門前後を支持...
米国株決算レポート
【11月29日週の決算発表予定】セールスフォース・ドットコム(CRM)、オクタ(OKTA)、ヴィーバ・システムズ(VEEV)、ドキュサイン(DOCU)等
今週は、セールスフォース・ドットコム、オクタ、ヴィーバ・システムズ、ドキュサイン等の決算発表が予定されています。発表予定...
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
米国株式市場はコロナ新変異株で急落、今後も下げは続くのか?
コロナ新変異株により急落した先週末の米国株式市場
S&P500指数連動ETF(SPY)は、過去にコロナ関連報道の急落後どう動いた?
必ずしも下落が続くとは限らない
吉田恒の為替ウイークリー
「暗黒の金曜日」ブラック・フライデー後の為替の行方
先週金曜日(11月26日)、南アフリカのコロナ変異種への懸念をきっかけに世界的な株価暴落、「暗黒の金曜日」といったブラック・フライデーが起こると、米金利は大きく低下し、それに連れて米ドル/円も115円台から113円台へ急落した。
米インフレ懸念が拡大する中で、米金融緩和見直しの加速観測が広がっていたが、今回の動きを受けて、それは一息つきそう。
米金融緩和見直しの加速観測が一息つくなら、それを主な背景とした米金利の短期的な「上がり過ぎ」も修正に向かう可能性がある。目先は「米金利上昇=米ドル高」修正局面か。
吉田恒の為替デイリー
「暗黒の金曜日」と新興国通貨暴落
南アフリカのコロナ変異種報道をきっかけとした26日「暗黒の金曜日」ブラック・フライデーに、当事者とも言える南アの通貨ランド以上にメキシコペソが大きく下落した。
代表的な新興国通貨でみられたこのような急落の背景には、中長期的に高値限界圏に達しており、その修正局面が続くといった見通しがあるのではないか。
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは2万8000円~2万9500円
南ア変異株のリスクの度合いは低下していく
11月最終日を含む週は株高の特異週
急落した日本株市場はいっそう割安感が強まっている
市況概況
(朝) 米国市場は大幅下落 ダウ平均は今年最大の下げ 日本市場は下値模索の展開か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 34,899.34 ▼905.04 (11/26)NASDAQ: 15,491.66 ▼353.57 (11/26)1.概況米...
金融テーマ解説
米銀バランスシートから読み解く、金融正常化の影響~過去になく市場は堅調と考える理由
足元ではコロナ懸念が再燃。しかし中期的な焦点は引き続き金融正常化
金融引き締めの影響は過去とやや異なる
市況概況
(まとめ)日経平均は大幅反落 新型コロナウイルスの新たな変異株の確認を受けて747円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は大幅反落となりました。174円安の29,324円でスタートした日経平均は寄り付をほぼ高値に下...
投資のヒント
電通グループはコンセンサス予想を大幅に上回る強気の上方修正
コンセンサス予想を10%以上上回る上方修正に踏み切った12月決算銘柄は先月下旬からスタートした3月決算銘柄の上期決算発表と並...
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
メタバースへの関心が継続するなかBTC(ビットコイン)は底値を固めることができるか
ビットコインは売りが継続したが、メタバースへの関心が継続し、関連銘柄が強い値動きとなるなかBTC=638万円(56000ドル)付近では底堅く推移した。BTC=684万円(60000ドル)付近まで価格を戻す場面も見られたが上値は重く、もみ合いの展開が続いた
来週のビットコインはメタバースへの関心が継続するなか底値を固めることができるか、直近上値としてはBTC=684万円(60000ドル)、下値としてはBTC=616万円(54000ドル)を意識する