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マネックス証券 マネックス・ユニバーシティ 暗号資産アナリスト 松嶋真倫/マネックス仮想通貨研究所(マネックスクリプトバンク株式会社運営)がビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に関する市況をウィークリーでお届けします。価格情報を含む今週の振返りと、来週の動向をぜひご覧ください。
毎週金曜日に更新

BTC(ビットコイン)は米イラン合意期待で上昇継続予想も、米CPIと日本株調整に注意か
今週のビットコインは、ホルムズ海峡を巡る緊張によって上値が重くなる局面はありながらも、中東紛争の解決や米企業決算への期待が根強く、総じて堅調に推移した。
来週のビットコインは、米イラン協議を巡る楽観ムードが下支えとなる一方、4月の米消費者物価指数(CPI)や日本株の利益確定売り次第で上値の重い展開も想定される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=85,000ドル(約1,326万円)、下値はBTC=75,000ドル(約1,170万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米イラン協議と米雇用統計が焦点、暗号資産固有材料が下支えか
今週のビットコインは、FOMC(米連邦公開市場委員会)やハイテク大手決算を前に上値が重くなる中、米イラン情勢の不透明感やAI・半導体関連株への警戒感から下落した。
来週のビットコインは、米イラン協議の停滞や米雇用統計への警戒感が上値を抑えやすい一方、暗号資産関連企業の決算や米規制整備などの固有材料が下支えとなる展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=80,000ドル(約1,272万円)、下値はBTC=74,000ドル(約1,176万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米イラン停戦延長で買い安心感も、FOMCと米ハイテク決算を前に強弱感交錯か
今週のビットコインは、米・イランの和平期待と好調な米企業決算を背景に堅調に推移し、一時BTC=79,000ドル(約1,260万円)付近まで上昇した。
来週のビットコインは、米国とイランの停戦延長を受けた楽観ムードが下支えとなる一方、和平交渉の停滞やFOMC(米連邦公開市場委員会)、米大型ハイテク決算を前に強弱感が交錯する展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=82,000ドル(約1,307万円)、下値はBTC=74,000ドル(約1,180万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は中東停戦の延長可否と米企業決算が焦点、強弱感が交錯する展開か
今週のビットコインは、米・イラン協議が決裂した後いったん売りに押されたが、その後は停戦維持と再協議への期待が広がる中、米国株の史上最高値更新を追い風に切り返し、BTC=75,000ドル(約1,192万円)を突破した。
来週のビットコインは、4月21日に迫る米国とイランの停戦期限や米企業決算を主材料に、地政学リスク後退なら買い戻しが強まりやすい一方、協議が難航すれば反動安も警戒される展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=78,000ドル(約1,240万円)、下値はBTC=68,000ドル(約1,081万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米イラン停戦も中東情勢の不透明感続く、規制進展が下支えか
今週のビットコインは、米国とイランの停戦合意を受けて投資家心理が改善し、株式と歩調を合わせて持ち直したが、その後は中東情勢の不透明感が再び意識され、上値の重い展開となった。
来週のビットコインは、引き続き中東情勢に左右されやすい一方、米規制整備の進展が下支えとなる展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=75,000ドル(約1,192万円)、下値はBTC=65,000ドル(約1,033万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)はイラン情勢と米CPIが重石、不安定ながら下値では買いも入りやすいか
今週のビットコインは、イラン情勢を巡る緊迫化と停戦期待が右往左往する中で軟調に推移した。米国とイランの停戦交渉が平行線をたどる局面では売りが強まり、その後はいったん買い戻されたものの、トランプ米大統領が再び強硬姿勢を示すとたちまち下落した。
来週のビットコインは、米国とイランの軍事的緊張と米インフレ指標を主材料に、リスクオフで売られやすい一方、危機局面では逃避的な需要も意識され、下値では買いが入りやすい展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=70,000ドル(約1,120万円)、下値はBTC=60,000ドル(約960万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)はイラン情勢と米雇用統計に左右され、不安定な展開が続くか
今週のビットコインは、中東紛争を巡るヘッドラインに大きく左右される中、売りと買いが交錯し、もみ合う展開となった。
来週のビットコインは、米国とイランを巡る地政学リスクと米雇用統計の結果に左右されやすく、外部環境に振らされる不安定な展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=75,000ドル(約1,192万円)、下値はBTC=65,000ドル(約1,033万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米FOMCと中東情勢が焦点、資金シフトの可能性も
今週のビットコインは、中東情勢の緊迫化やスタグフレーション懸念の高まりを受けて一時下落したが、イラン戦争の早期終結観測や米国の規制整備期待、ETFへの資金流入を背景に反発した。
来週のビットコインは、米FOMC(米連邦公開市場委員会)後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言やイラン情勢の行方が相場の方向感を左右する展開が予想される。株式や金が伸び悩む局面では、相対的に資金がビットコインへ向かう可能性もある。直近の価格レンジとして、上値はBTC=75,000ドル(約1,192万円)、下値はBTC=65,000ドル(約1,033万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米CPIと中東情勢が波乱要因、CLARITY法案進展なら反発余地も
今週のビットコインは、中東情勢の緊迫化を受けて一時急落したが、現物ETFへの資金流入や規制整備への期待を背景に買い戻しが強まり、大きく反発した。
来週のビットコインは、米国とイランを巡る中東情勢の緊張や米消費者物価指数(CPI)の結果が市場心理を左右しやすく、外部環境に振らされやすい不安定な値動きが予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=75,000ドル(約1,177万円)、下値はBTC=65,000ドル(約1,020万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米雇用統計をにらみ、規制動向と信用不安が重石か
今週のビットコインは、トランプ関税リスクの再燃とAIを巡る懸念を受けて一時大きく下落したが、その後は米国株の反発と現物ETFへの大幅資金流入を背景に急速に買い戻され、高値圏でもみあう展開となった。
来週のビットコインは、米雇用統計発表後の利下げ観測の揺れに左右されやすい一方、米規制動向や業界信用不安が上値の重石となり、一時的な反発はあっても方向感は出にくい展開が想定される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=75,000ドル(約1,170万円)、下値はBTC=60,000ドル(約936万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米CLARITY法案の行方と中東情勢をにらみ神経質な展開か
今週のビットコインは、反発上昇する場面もみられたものの、米国の利下げ観測後退やブロックフィルズの入出金停止を契機とする信用不安の広がりが重石となり、総じて上値の重い展開が続いた
来週のビットコインは、金融政策面では新規材料が乏しい一方、米国の暗号資産規制法案の進展期待と中東情勢の緊張をにらみつつ、ヘッドラインに左右されやすい神経質な展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=75,000ドル(約1,162万円)、下値はBTC=60,000ドル(約930万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米インフレ指標と信用不安をにらみ戻りの鈍い展開か
今週のビットコインは、次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長指名を契機としたタカ派色の強まりを背景に急落し、その後いったん反発するも、米雇用統計や規制審議の難航、地政学リスクが意識されるなかで下落基調が継続した。
来週のビットコインは、米インフレ指標を受けた金利見通しの変化に左右される展開が想定される一方、ブロックフィルズの入出金停止を発端とする信用不安がくすぶり、上値の重い地合いが続きそうだ。直近の価格レンジとして、上値はBTC=75,000ドル(約1,147万円)、下値はBTC=55,000ドル(約841万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)はFOMC前後の金利観測と地政学リスクを背景に方向感を探る展開か
今週のビットコインは、米国における暗号資産規制の進展に対する期待が剥落したことに加え、地政学リスクを意識したリスクオフの流れが強まり、年初からの上昇分を打ち消す展開となった。
来週のビットコインは、FOMC(米連邦公開市場委員会)前後の金利見通しとトランプ政権発の地政学リスクが交錯するなか、戻りの重さを意識しつつも、押し目では買いが入りやすい展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=95,000ドル(約1,505万円)、下値はBTC=85,000ドル(約1,347万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)はFOMC前の様子見ムードと米規制不透明感から上値の重い展開を予想
今週のビットコインは、国際情勢の不安定化に加え、米政界の不透明感が広がる中、もみ合いが続いたが、米インフレ指標の鈍化を受けて利下げ期待が再燃し、規制整備への期待と相まって上昇局面へ転じた。
来週のビットコインは、FOMC(米連邦公開市場委員会)を翌週に控え、市場全体で様子見ムードが強まりやすく、米国規制の不透明感も再燃する中で上値の重い展開を予想する。直近の価格レンジとして、上値はBTC=100,000ドル(約1,580万円)、下値はBTC=90,000ドル(約1,422万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米CPIとCLARITY法案審議を見極めつつ、方向感に乏しい展開か
今週のビットコインは、米国株の堅調推移を背景に上昇基調でスタートしたものの、米雇用統計など重要イベントを前に上値の重い展開となった。
来週のビットコインは、米インフレ指標と米上院で予定されるCLARITY法案の修正審議が材料視される一方、中南米情勢や日中関係を巡る不透明感も意識され、方向感に乏しい展開を予想する。直近の価格レンジとして、上値はBTC=95,000ドル(約1,486万円)、下値はBTC=85,000ドル(約1,330万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)はクリスマス休暇入りで方向感乏しく、もみ合いを予想
今週のビットコインは、AI半導体関連株の過熱感や主要経済指標・イベント前後の警戒感が意識され、リスクオフムードが強まる中で軟調に推移した。
来週のビットコインは、2025年の重要イベントを一通り通過し、クリスマス休暇に伴う流動性低下も重なるため、レンジ内でのもみ合いを予想する。直近の価格レンジとして、上値はBTC=95,000ドル(約1,482万円)、下値はBTC=80,000ドル(約1,248万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米雇用統計・CPI等の重要イベント集中で上下に振れやすい展開か
今週のビットコインは、12月に入ってから回復基調を見せつつも、ストラテジー[MSTR]を巡る懸念が払拭されず、上値の重い展開が続いた。
来週のビットコインは、主要国で重要経済指標と金融政策イベントが集中することから、様子見姿勢が強まる一方で、発表内容次第では上下に振れやすい展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=95,000ドル(約1,482万円)、下値はBTC=85,000ドル(約1,326万円)を意識する。
【2026年相場展望】ビットコイン予想:流動性拡大と機関需要が追い風、AIブームとトレジャリーの過熱には警戒
金融緩和と「金余り」相場
AI半導体株ブームの行方 – バブルではない?
規制整備後の市場の発展
機関層による需要拡大
2026年のビットコイン価格予想レンジ 高値200,000ドル、下値75,000ドル
BTC(ビットコイン)は米利下げ観測とリスクオン回復を背景に底堅さを維持する展開か
今週のビットコインは、AI半導体関連株の調整リスクとビットコインETFからの資金流出が重なり、一時BTC=81,000ドル(約1,263万円)付近まで急落したものの、その後は米利下げ観測の高まりと暗号資産市場を巡る好材料を背景に反発し、BTC=90,000(約1,404万円)台を回復した。
来週のビットコインは、米利下げ観測の高まりと株式市場のリスクオン回復を背景に、底堅さを維持する展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=100,000ドル(約1,560万円)、下値はBTC=85,000ドル(約1,326万円)を意識する。
BTC(ビットコイン)は米利下げ観測の揺らぎとハイテク株調整を引き続き注視する展開か
今週のビットコインは、米利下げ観測の後退と株式市場の調整懸念を背景に売りが継続し、約半年ぶりの安値水準へと下落した。
来週のビットコインは、企業の決算発表が一巡し、市場の関心が年内最後となるFOMC(米連邦公開市場委員会)へ移る中、米利下げ観測の揺らぎとハイテク株調整を引き続き注視する展開が予想される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=98,000ドル(約1,543万円)、下値はBTC=85,000ドル(約1,338万円)を意識する。
- 松嶋 真倫
- マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 暗号資産アナリスト
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都市銀行にて金融実務を経験後、暗号資産関連スタートアップの創業期に参画し、市場分析・業界調査に従事。2018年にマネックスグループ入社。以降、ビットコインをはじめとするデジタルアセットからマクロ経済環境まで、金融市場を横断した調査・分析および情報発信を担う。FinTech・次世代金融領域のリサーチ統括、各種レポートや書籍の執筆、国内主要メディアへのコメント・寄稿、イベント登壇などを行う。2021年3月より現職。
著書:『暗号資産をやさしく教えてくれる本』(あさ出版)
