チーフ・ストラテジスト 広木隆が、週の初めに今週のマーケットのポイントと見通し、予想レンジ等をお伝えします。
週の第1営業日
日経平均の今週の予想レンジは3万3000円~3万7000円
日経平均3万5000円の大台割れも視野に入る展開か
注目イベントは米国大統領候補のテレビ討論会とCPI発表
週末のメジャーSQを控えて波乱に注意
日経平均の今週の予想レンジは3万4500円~3万8000円
売り一巡後は3万5000円の大台回復は早いだろう
市場の注目が注がれる金融政策決定会合「主な意見」
当面のターゲットは200日移動平均線の水準回復
日経平均の今週の予想レンジは3万7800円~3万9300円
米国の5月PCEデフレーターが最重要指標
国内は小売り中心の2月決算企業1Q決算発表に注目
仏政治情勢の不透明感が強まりもあり様子見ムードは強い
日経平均の今週の予想レンジは3万7800円~3万9200円
月初は重要指標の発表が目白押し、注目は日本の統計
懸念材料は国内長期金利の上昇
波乱材料となり得るECB 理事会やナスダックのチャートの形状に警戒
日経平均の今週の予想レンジは3万8000円~3万9200円
今週の日本株市場は、目立った材料もなく、最近の軟調な地合いが継続するだろう。経済指標で主なものは、28日の5月の米消費者信頼感指数と31日に発表される日米の物価指数だ。日本では5月の東京...
日経平均の今週の予想レンジは3万7500円~3万8700円
注目材料は15日発表の米CPI
ダウ平均の上昇に日本株がついていけていないのは企業業績の見通しの違い
佳境の国内決算発表に加え、22日のエヌビディアの決算にも注目
日経平均の今週の予想レンジは3万7000円~3万8500円
34年ぶりの円安水準だが介入タイミングは難しい
米雇用統計を控えて様子見が優勢になる中、投機筋の売り仕掛けに注意
連休明けは衆議院補欠選挙の結果に対する市場の反応に注目
- 広木 隆
- マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
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上智大学外国語学部卒。神戸大学大学院・経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。社会構想大学院大学教授。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。2010年より現職。
テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」、BSテレビ東京「日経プラス9」等のレギュラーコメンテーターを務めるなどメディアへの出演も多数。
著書:
『ストラテジストにさよならを 21世紀の株式投資論』(ゲーテビジネス新書)
『9割の負け組から脱出する投資の思考法』(ダイヤモンド社)
『勝てるROE投資術』(日本経済新聞出版社)
『ROEを超える企業価値創造』(日本経済新聞出版社)(共著)
『2021年相場の論点』(日本経済新聞出版社)
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