配当利回り3%以上のTOPIX100採用の3月決算銘柄は
株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当といった魅力もあります。そして9月は3月決算企業の中間期末ということもあって魅力的な配当利回りの銘柄を多くみつけることができます。そこで今回は大型株のなかから高配当利回り銘柄を取り上げてみました。
具体的には中間配当を実施予定のTOPIX100採用の3月決算銘柄を対象に、配当利回りが3%以上のものをピックアップしてみました。そのなかには配当利回りが4%を超えるものもあります。日本郵船(9101)と日本製鉄(5401)は配当利回りが5%に近い水準となっているほか、武田薬品工業(4502)も4%台半ばの配当利回りとなっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は9月26日です。