マネックス の記事一覧
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年3月の鉱工業生産は前月比+3.8%で持ち直し
【1】結果:基調は変わらずも、生産・出荷指数が反転
【2】内容・注目点:在庫の水準感に注目
【3】所感:外部環境の不確実性から生産も弱含む可能性を考慮
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】5月の米ドル/円を予想する
4月の米ドル/円はこの間の高値を更新、上値を試す動きが続いた。それでも日本の通貨当局による円安阻止介入への警戒感が上値を抑制していいたが、4月26日の日銀会合後も介入が確認されなかったことから、それに失望した円売りで4月29日には160円まで円一段安に。
すでに米ドルは「買われ過ぎ」、また循環的な円安限界圏に達していることからさらなる米ドル高・円安にも限度がありそうだ。介入などのきっかけ次第で「行き過ぎ」の反動から米ドル安・円高に戻す可能性も。
5月の米ドル/円は150~162円のレンジで予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】1990年とはかなり違う1米ドル=160円の意味
1990年以来の1米ドル=160円まで米ドル高・円安が広がってきた。ただ同じ160円でも、1990年と今ではその意味がかなり違う。それについて今回は、5年MA(移動平均線)、そして購買力平価との関係を中心に考察してみる。
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】市場は企業業績で一喜一憂 5月4日はバークシャーの株主総会
テスラ[TSLA]、アルファベット[GOOGL]、マイクロソフト[MSFT]が上昇
消費過熱感でも株価上昇のワケ
大統領選の年の4月は低調
ウォール街を知るハッチの独り言
ラストフロンティア アフリカへの投資
私はこれから10年後、20年後の世界がどうなっていくのか非常に興味を持っています。色々な国の将来がどうなっていくのかを考える...
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万7000円~3万8500円
34年ぶりの円安水準だが介入タイミングは難しい
米雇用統計を控えて様子見が優勢になる中、投機筋の売り仕掛けに注意
連休明けは衆議院補欠選挙の結果に対する市場の反応に注目
市況概況
(朝)米国市場は続伸 ダウ平均は26日と29日の2日間で300ドル高 日本市場は米国株高で上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,386.09 △146.43 (4/29)NASDAQ: 15,983.08 △55.18 (4/29)1.概況26日...
マクロテーマ解説
【日銀金融政策決定会合】市場の催促に応えず、緩和スタンスを継続
政策金利、国債買い入れ方針維持
今後の物価見通しの中央値は2%近辺に収束
ゼロ回答で市場の円売り圧力は強まる
緩和スタンスの継続を予想
マーケットの羅針盤
短観で楽観論が減ったのはなぜでしょうか。今年の株価への影響は?
日経平均4万円を超えてからの投資について留意点を教えて下さい。
アジアなどでの日本車の評判おしえてください。ダイハツの事件は影響ありますか。
200に近づくとリスクが高いと言われるバフェット指標が、今は184%との記事がBusiness Insiderに掲載されていましたが広木さんからみて、今の米国市場は天井と思われますか。
市況概況
(まとめ)日経平均は反発 日銀の金融政策決定会合の結果を受けて後場に一段高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は反発となりました。97円高の37,725円で寄り付いた日経平均は伸び悩むと取引開始から10分弱...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】GDP1-3月期は1.6%に減少、インフレ再加速でスタグフレーション懸念が浮上か?
【1】結果:経済成長鈍化もインフレ再加速
【2】内容・注目点:成長鈍化にインフレ加速、その中身に注目
【3】所感:スタグフレーションの懸念浮上か?景気減退もインフレは再加速
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】東京CPI、市場予想を下回る+1.8%となったが一時要因が大きい
【1】結果:東京CPIの3指標全て市場予想を大きく下回る結果に
【2】内容・注目点:大きく鈍化も特殊要因である可能性が高い
【3】所感:円安の進行と輸入物価の推移に注視
市況概況
(朝)米国市場はメタの急落やインフレ懸念を受けて下落 日本市場は日銀の金融政策決定会合の結果に注目
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,085.80 ▼375.12 (4/25)NASDAQ: 15,611.76 ▼100.99 (4/25)1.概況米国...
市況概況
(まとめ)日経平均は大きく下げ幅を広げ831円安 明日は日銀の金融政策決定会合の結果発表に注目
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は4日ぶりに反落となりました。394円安の38,065円で寄り付いた日経平均は直後に330円安の38,...
吉田恒の為替デイリー
【為替】協調介入は円安阻止の絶対条件ではない
「円安が止まるためには日米の協調介入が必要ではないか」と聞かれることがあるが、今回の場合は不要だろう。
そもそもこれまで円安、円高の基調転換に協調介入が関わった例は少ない。今回の場合は、事実上の円独歩安の問題なので、米ドル高阻止の協調介入は不要だ。