マネックス の記事一覧
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年3月経常収支は、+3.4兆円の結果に
【1】結果:経常収支は+8000億円で黒字幅拡大
【2】内容・注目点:貿易収支・サービス収支が黒字転換
【3】所感:サービス収支の黒字継続がカギ
吉田恒の為替デイリー
【為替】米国からの批判で介入終了の2004年「その後」
日本の通貨当局によるゴールデンウィーク中の果敢な為替介入により、円安は一段落した可能性が浮上したが、米イエレン米財務長官の「為替介入はまれであるべき」などの発言で、介入はやりづらくなったのではないかとの見方が強まった。
米国の批判を受け為替介入を止めたと見られたケースは2004年にもあった。その時の米ドル/円の反応を確認し、今回の影響を考える。
市況概況
(朝)米国市場は利下げ期待で上昇 ダウ平均は331ドル高 日本市場は米国株高を受けて上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 39,387.76 △331.37 (5/9)NASDAQ: 16,346.27 △43.51 (5/9)1.概況米国市...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年3月の景気動向指数は概ね市場予想通り、基調判断は据え置き
【1】結果:一致指数は生産・出荷の回復から上昇
【2】内容・注目点:自動車関連工業の再開がプラスに寄与
【3】所感:基調判断は改善していくと予想
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年3月の実質賃金は-2.5%の結果に
【1】結果:実質賃金は前年比-2.5%に
【2】内容・注目点:3月の結果は労働時間の減少が主因
【3】所感:春闘の結果の反映が待たれる
市況概況
(まとめ)日経平均は続落 一時220円以上上げるも下落に転じ128円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は続落となりました。40円高の38,242円で寄り付いた日経平均はまもなくしてマイナスに転じま...
吉田恒の為替デイリー
【為替】通貨安を止めるのに苦労する理由・後編
前編では、今回の円安と「最も深刻な円安」1998年の円安について検証した。
後編では、もう1つの深刻な円安とされた1984年の円安、さらに1995年の米ドル安、2000年のユーロ安がどのように終息したかについて振り返ってみる。
市況概況
(朝)米国市場は高安まちまち ダウ平均は172ドル高 日本市場は堅調なスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 39,056.39 △172.13 (5/8)NASDAQ: 16,302.76 ▼29.80 (5/8)1.概況米国市...
市況概況
(まとめ)日経平均は大幅反落 大きく下げ幅を広げ632円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は大幅反落となりました。157円安の38,677円で寄り付いた日経平均は直後に85円安の38,749円...
吉田恒の為替デイリー
【為替】通貨安を止めるのに苦労する理由・前編
日本の通貨当局が円安阻止に苦労している。そこで、まずは今回の円安の背景を再検証した上で、円に限らず、米ドル、ユーロの代表的な通貨安阻止局面について前後編2回に渡って検証する。
市況概況
(朝)米国市場は小幅に高安まちまち ダウ平均は31ドル高 日本市場はトヨタの決算発表に注目
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,884.26 △31.99 (5/7)NASDAQ: 16,332.56 ▼16.69 (5/7)1.概況米国市場...
市況概況
(まとめ)日経平均は3日ぶりに大幅反発 明日はトヨタの決算発表に注目
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は3日ぶりに大幅反発となりました。400円高の38,636円で寄り付いた日経平均は取引開始から10...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米雇用統計】悪いニュースは良いニュース?雇用情勢軟化に株価は上昇
【1】結果: 非農業部門雇用者数は17.5万人増で予想下振れ、労働市場の軟化示す
【2】内容・注目点:雇用情勢の軟化の内訳は?平均時給の推移にも注目
【3】所感: 高金利の効果は随所に見られる。インフレ動向に注目
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】5/7~5/10の米ドル/円を予想する
先週の米ドル/円は、ついに160円まで上昇したものの、その後日本の円安阻止介入があったと見られ、一時は151円台まで急反落する大荒れの展開となった。
今週も介入との攻防が最大の焦点か。介入警戒で米ドルは上値重い小動きになるか、3回目の介入で急落になるか。予想レンジは150~156円中心。
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】ISM非製造業景気指数、4月は49.4を記録し予想外の景気縮小圏へ転落
【1】結果:事前予想・前回結果いずれも下回り景気縮小圏へ
【2】内容・注目点: 景気縮小圏への転落はトレンドになるか?
【3】 所感:多少の景気減速は歓迎すべき。引き続きインフレ動向に注目