マネックス の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】「遅い米利下げ」の後に何が起こったか?
5月1日のFOMC(米連邦公開市場委員会)やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見を受けて、利下げ開始がこれまでの「最後の利上げ」から1年以上後になりそうとの見方が強まったようだ。
利下げへの転換が1年以上と遅くなった例は1998年、2007年など過去にもあったが、ともに「××ショック」をきっかけに急に利下げに現実味が出るようになった。
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万8000円~3万9000円
連休明けの日経平均は上昇でスタートを予想
今週は日本企業の決算発表後半戦のヤマ場を迎える
決算発表の「ガイダンスリスク」に注意
市況概況
(朝)昨日の米国市場は続伸 ダウ平均は176ドル高 日本市場は米国市場の続伸を受けて大幅上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,852.27 △176.59 (5/6)NASDAQ: 16,349.25 △192.92 (5/6)1.概況昨日の...
市況概況
(まとめ)日経平均は小幅に続落 一時310円以上下落するも下げ渋り37円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は小幅に続落となりました。270円安の38,004円で寄り付いた日経平均は取引開始から10分で315...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】ISM製造業景気指数、4月は49.7を記録し再び景気縮小圏に。価格指数は上昇でインフレ圧力続く
【1】結果: 製造業景気指数は再び景気縮小圏に
【2】内容・注目点:製造業全体は需要軟化も回復基調。一方で支払価格指数の上昇目立つ
【3】所感:粘り強いインフレ懸念、次は雇用統計に注目
投資のヒント
5月優待は「コスモス薬品」「ツルハホールディングス」他
ドラッグストアで利用できる優待が多い5月5月に本決算を迎える5月決算企業や中間期となる11月決算企業の数は限られます。それで...
吉田恒の為替デイリー
【為替】160円は「投機円売りバブル」だったのか
米ドル/円は注目された5月1日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の終了後急落した。日本の通貨当局による今回の2度目の米ドル売り介入の影響も取りざたされている。
一時160円まで一気に広がった米ドル高・円安自体が、金利差などで説明できる範囲を超えた過剰な投機的円売りの影響が大きく、その反動の可能性もありそうだ。
市況概況
(朝)米国市場は小幅に高安まちまち ダウ平均は87ドル高 日本市場は円高を受けて下落か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 37,903.29 △87.37 (5/1)NASDAQ: 15,605.48 ▼52.34 (5/1)1.概況米国市場...
市況概況
(まとめ)日経平均は3日ぶりに反落 一時プラスとなるなど下げ渋り131円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は3日ぶりに反落となりました。298円安の38,107円で寄り付いた日経平均は10時20分に369円安...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】米消費者信頼感指数、4月は97.0に低下。2022年7月以来の低水準に
【1】結果:予想を下回り、1年9ヶ月ぶりの低水準に
【2】内容・注目点:食品・ガソリン価格の高騰を受け消費者マインドが低下
【3】所感:スタグフレーションへの警戒感が浮上、5月FOMCに注目
マクロテーマ解説
【マクロ経済動向5月】米国の投資環境を整理
IMF世界経済見通し、際立つ米国経済の堅調さ
決算前に高まっていた市場期待
実質金利は適正水準に到達
物価動向別の資産クラスパフォーマンスを整理
市況概況
(朝)米国市場は賃金インフレを警戒した売りで反落 日本市場は米国株安を受けて下落か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 37,815.92 ▼570.17 (4/30)NASDAQ: 15,657.82 ▼325.26 (4/30)1.概況米国...
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル買いも過去最大規模に拡大
投機筋のポジション・データによると、米ドルの買い越しが先週にかけて過去最大規模に拡大してきた。主要な通貨のほとんどに対して米ドルが買い越しとなるなど、米ドル買いの「一極集中」の構図が目立ってきた。
円の「売られ過ぎ」と対照的な米ドルの「買われ過ぎ」。このような行き過ぎたポジションの偏りの反動が入るリスクについても今後徐々に警戒する必要があるのではないか。
市況概況
(まとめ)日経平均は470円高 一時670円以上上げる場面も
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は大幅続伸となりました。377円高の38,312円で寄り付いた日経平均は9時10分前に317円高の38,...