陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は円売り一服で調整の段階へ、豪ドル/円は反動的な値動きの拡大を覚悟
米ドル/円 日足週間予想レンジ:134.00~137.00メインストラテジー:戻り売り・円売りは本流一服・米長期金利低下へ・上昇ウェ...
吉田恒の為替ウイークリー
米利上げ0.5%へ縮小説浮上、米ドル高に修正リスク
先週末にかけての米ドル反落は、米CPI発表後の「1%米利上げ説」をきっかけに、言わば「フライング」で137円を大きく上回った米ドル高・円安の修正ということが基本か。
今週は27日水曜日のFOMC、28日木曜日の米GDP発表など注目材料が目白押し。米ドル/円は134~138円中心に米ドル高の修正リスクが高い展開を予想。
吉田恒の為替デイリー
実質実効レートが示す円安の「限界」
円の総合力を示す実質実効レートの6月の5年MAかい離率はマイナス19.96%となった。経験的に、同かい離率のマイナス20%前後までの拡大は、円安の限界を示している。
例外的に同かい離率がマイナス20%以上に大きく拡大、行き過ぎた円安が一段と拡大したのが2014年10月以降のケース。今回その再現の鍵を握っているのは米インフレ対策の利上げ。
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
米国株式市場は今週FOMC発表の利上げ幅を織り込み済み、注目ポイントはGAFAM決算発表
先週はネットフリックスやテスラの好決算で米国株式市場に安堵感
7月19日のNYSE上場銘柄の上昇は強気のサインか
これまでのGAFAM決算発表を受けた教訓
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは2万7500円~2万8500円
東京市場は一押し入ったとしても健全調整
市場の懸念はリセッション、米国GDP速報値への反応には注目
国内決算発表の注目は円安の実績・見通しへの反映
市況概況
(朝)先週末の米国市場は景気悪化を示す経済統計の発表を受けて反落 日本市場は米国株安で下落か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 31,899.29 ▼137.61 (7/22)NASDAQ: 11,834.11 ▼225.50 (7/22)1.概況先週...
達人に学ぶ「お金の流儀」
「自分を過信しない」医師の堅実な投資術:人気ブロガー ちゅり男さん【前編】
医学生時代に元手50万円から投資デビュー
「一度買って、保有し続ける」インデックス投資に開眼
自分の予測は当てにせず、株式市場に常に居続けることを重視
長期保有の恩恵で、現在の資産は1億超え
市況概況
(まとめ)日経平均は7日続伸 利益確定の売りが出て下落して始まるも持ち直し111円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は7日続伸となりました。日経平均は29円安の27,773円で寄り付くと直後に101円安の27,701円ま...
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)は米FOMCを前に積極的な買いに動きづらいが、あく抜けは近いか
ビットコインはイーサリアムがPoS移行への期待から強い値動きとなったことを受けて連れ高した。7月19日の米国株が企業の好決算により大幅高となると、イーサリアムの上昇も続くなかBTC=332万円(24,000ドル)付近まで上昇した。その後、テスラが2022Q2で保有するビットコインの75%を売却していたことが伝わり、やや売り優勢となった
来週のビットコインは米FOMCを前に積極的な買いに動きづらいが、あく抜けは近いか。直近上値としてはBTC=346万円(25,000ドル)、下値としてはBTC=277万円(20,000ドル)を意識する
吉田恒の為替デイリー
ECB利上げと米ドル高「終わりの始まり」
ECBは7月21日、事前の予想以上の0.5%利上げを決めた。約22年ぶりのユーロ/米ドル「パリティ割れ」といったユーロ安の阻止も一因だったのではないか。
一方で、米金利の上昇にも鈍化の兆しがあることからすると、このECB利上げが後から振り返って米ドル高全体の「終わりの始まり」となる可能性にも注目。
モトリーフール米国株情報
【米国株動向】eコマース市場への本格参入を図るYouTubeがショッピファイ(SHOP)と提携
主なポイント
株価が低迷しているグロース株2銘柄は買い時か?
インフルエンサーとの連携強化
強大なアマゾンとの戦い
アルファベットとショッピファイの株は買い時なのか?
市況概況
(朝)米国市場はハイテク株を中心に買いが続き3日続伸 日本市場は米国株高で堅調なスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 32,036.90 △162.06 (7/21)NASDAQ: 12,059.61 △161.96 (7/21)1.概況米国...
金融テーマ解説
日銀、金融政策維持:秋の動きに注目
政策維持を発表。極めて堅固な緩和姿勢を改めて示す
政策委員のコアCPI予想は、マイナス金利導入後初の2%超え
日本の独立独歩が際立つが、現状は実質金利等勘案すれば妥当
想定以上のドル高円安の可能性も