総合商社の眼、これから世界はこう動く の記事一覧
総合商社の視点で、経済の今、新興国の今、現地情報などを織りませながら、丸紅株式会社 丸紅経済研究所の研究員の方々によるコラムをお届けします。これからの世界の動きを読んでいくためには必読のコラム。

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「恥じ」ないフライトへ「飛び恥」 増加する航空需要と「持続可能な航空燃料」 バイオジェット燃料の歴史とその課題2019/12/06
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正念場を迎えるEUの気候変動政策新欧州委員長は野心的な気候変動政策を公約に掲げた 気候変動と同時に格差や財政などの問題にも対処必要2019/11/29
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輸出でダブルパンチを受ける韓国経済と今後の日韓関係減速する韓国経済 中国依存度とエレクトロニクス産業依存度は上昇 日韓関係は年明け以降に動く可能性も2019/11/15
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外交・経済で綱渡りを続けるトルコ現状:トルコによるシリア侵攻は一旦停止 展望:内政不安を抱える指導者たちが外交で「一発逆転」を狙う恐怖 トルコ経済:停戦合意を受け一旦通貨は値を戻したものの、引き続き外貨繰りは危機的状況2019/11/01
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ニッケル価格高騰に見るインドネシアの挑戦ニッケル価格高騰、5年ぶりの高値を更新 インドネシアの資源ナショナリズム 全面輸出禁止前倒しの背景 くすぶる懸念とインドネシアの挑戦2019/10/18
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アルゼンチンのデフォルト不安をどう見るか大統領予備選挙後にアルゼンチン通貨、株式が急落 A.フェルナンデス候補も債務減免は目指さないとしているが 欧州に波及か、日本も対岸の火事ではいられない2019/10/04
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「100年に1度」の次に起こること米国はGDP増加、金融緩和によって格差が広がる 1929年の世界大恐慌後の政治動向に酷似する 1929年の12年後、日本が真珠湾を攻撃したが…2019/09/20
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中国の「燃費・NEV規制」が2年ぶりに改正緩い現行規制 燃費規制強化、日独勢の得意分野「HV」に脚光 NEVクレジットの需給改善、PHVとFCVに追い風2019/09/06
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もう影が薄いとは言わせない – 高まる米国副大統領の存在感船乗りと副大統領 21世紀の副大統領:異なる個性を発揮 ペンス:対外政策で発揮される存在感 無視できない「副大統領たち」の動き2019/08/30
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欧州中央銀行、ラガルド次期総裁を待ち受ける課題ドラギ総裁:「緩和」で始まり「緩和」で終わる公算 ラガルド次期総裁:政策手段が限られる中で調整力が問われる2019/08/16
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サステナブルファイナンスと国際標準化の動きサステナブルファイナンスのルール作り 欧州のサステナブルファイナンス 国際標準化に向けた動き2019/08/02
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サブスクリプションモデルが人類を救う?――抗菌薬に対する新たな支払いモデル国連レポート、薬剤耐性菌増加は「危機的な状況」 複数の大手製薬企業が抗菌薬の開発から撤退 抗菌薬のサブスクリプションモデル2019/07/19
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米国はまた為替を通商交渉のツールとするのか?――状況証拠は十分「為替操作国」候補にベトナムなどを追加 為替安を補助金と見なし、追加関税を賦課? 懸念される制度変更リスクの高まり2019/07/05
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アフリカビジネスは「域内統合×スタートアップ」で拡大チャンス3年ぶりのアフリカ開発会議が横浜で開催 経済は最悪期を脱する 2019年以降、持ち直すものの勢いは弱い 期待される域内統合の進展 スタートアップ投資に注目2019/06/21
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長期停滞論先進国は長期停滞期に入ったのか? 原因は需要不足との見方が優勢 長期停滞を受け入れる準備が必要2019/06/07
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2020年の米国大統領選を斬る焦点は「米国の価値観」 民主党候補は誰か。番狂わせは大いにありえる トランプ大統領が再選する可能性は?2019/05/31
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平成30年間で日本の株価は下がったのか? 日経平均とダウ工業株30種平均の比較は意味がない平成の終わりに、日経平均の平成終値が最高値比で6割弱の水準をようやく取り戻した一方で、ダウ工業株30種平均は1989年初頭比で12倍の水準にあ... 2019/05/17
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国際海運のIMO規制に見る環境コストへの対応 強化される船舶の環境規制2020年1月から、船舶による硫黄酸化物(SOx)の排出基準が世界的に強化されます。これは、国際海事機関(IMO)(※1)によって採択された、海洋汚染防止条約(MARPOL条... 2019/05/03
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中国人の時間配分に劇的変化が 2019年1月25日、中国国家統計局より10年ぶりに『全国時間利用調査』が発表された。この調査は中国人の平均的な1日の時間配分がわかるものであるが、2008年の第1回目の調査と比較して、10年の間... 2019/04/19
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台頭する「現代貨幣理論(MMT)」は「生き残れる」のか? 米国を騒がすMMT論争米国の政府債務が約22兆ドルとGDP(2018年暦年の名目GDPは20兆ドル)を超えた。同国の財政懸念がますます高まる中、「現代貨幣理論(MMT: Modern Monetary Theory)」と呼ば... 2019/04/05

- 丸紅株式会社
- 丸紅経済研究所
- 丸紅経済研究所は丸紅株式会社の社内シンクタンク。調査部から業務部経済研究所を経て、2001年に丸紅経済研究所名にて活動を開始。総合商社ならではのグローバル目線で、政治・経済・産業動向の調査・分析・発信を行っている。