マネックス の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀政策修正で起こった「変化」とは?
日米の10年債利回りの連動性が復活してきたようだ。7月末の日銀の政策修正の影響が大きいのではないか。
米金利に日本の金利が連動することで、米金利上昇局面でも金利差の拡大は自ずと限られるため、一方的な円安には歯止めがかかる可能性が高いだろう。
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万2200円~3万2900円
『閑散に売りなし』で32000円の底固めには好都合
TOPIXは右肩上がりを維持して堅調
注目は米小売売上高と日本の訪日外国人客数の発表
市況概況
(朝)先週末の米国市場は高安まちまち ダウ平均は105ドル高 日本市場は小動きでのスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 35,281.40 △105.25 (8/11)NASDAQ: 13,644.85 ▼93.14 (8/11)1.概況10日...
市況概況
(まとめ)日経平均は売りが先行するも持ち直し269円高 今晩発表の米CPIに注目
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は反発となりました。188円安の32,015円でスタートした日経平均は寄り付きを安値に下げ幅を...
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル/円「CPI相場」の特徴とは?
2022年頃から歴史的なインフレが展開する中で、代表的なインフレ指標である米CPI(消費者物価指数)は、金融政策への影響の大きさなどから、その結果に対して為替など金融市場が最も敏感に反応する指標の1つとなってきた。
8月10日に予定されている7月米CPI発表を前にしてCPI発表後の為替相場、特に米ドル/円の反応、いわゆる「CPI相場」の特徴について確認してみたい。
市況概況
(朝)米国市場はハイテク株を中心に売りが出て続落 日本市場は米国株安で軟調なスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 35,123.36 ▼191.13 (8/9)NASDAQ: 13,722.02 ▼162.31 (8/9)1.概況米国市...
市況概況
(まとめ)日経平均は米国株安を受けて4日ぶりに反落 一時プラスとなる場面も
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は米国株安を受けて4日ぶりに反落となりました。30円安の32,346円で寄り付いた日経平均は取...
吉田恒の為替デイリー
【為替】バフェットが米国債を買う理由
大手格付け会社の米国債格下げの決定に対して、著名投資家のウォーレン・バフェット氏が「心配していない」として米国債を購入していると語ったと報道された。
長期的に割安なものに対して投資する「バリュー投資家」の代表格として知られるバフェット氏が投資しているということは、米国債は長期的に割安なのかについて考えてみる。
市況概況
(朝)米国市場は米地銀の格下げを受けて金融株に売りが広がり反落 日本市場は軟調なスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 35,314.49 ▼158.64 (8/8)NASDAQ: 13,884.32 ▼110.07 (8/8)1.概況米国市...
市況概況
(まとめ)日経平均は米国株高を受けて3日続伸 一時280円以上上げるも伸び悩み122円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は米国株高を受けて3日続伸となりました。176円高の32,430円で寄り付いた日経平均は取引開始...
吉田恒の為替デイリー
【為替】続・日銀サプライズで円高にならなかった理由
7月末の日銀の決定を受けて、日本の10年債利回りが大きく上昇した。同じようなことが2022年12月にあった際は急激な円高が起こったのに対し、今回はむしろ当初は円安となった。
なぜ同じような「日銀サプライズ」に対する円相場の反応が逆になったのか。今回はこの2回の会合後の日本の短中期金利の動きに注目してみた。
市況概況
(朝)米国市場はFRB高官の発言を受けて反発 日本市場は米国株高で上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 35,473.13 △407.51 (8/7)NASDAQ: 13,994.40 △85.16 (8/7)1.概況米国市...
市況概況
(まとめ)日経平均は小幅に続伸 一時360円以上下げるも持ち直し61円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は小幅に続伸となりました。271円安の31,921円で寄り付いた日経平均は直後に362円安の31,830...