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インベストメント・ストラテジーズの塚本憲弘がプライベートバンカーの視点で投資戦略や最適ポートフォリオの考え方を解説します。

月1回月曜日に更新
ポートフォリオのすすめ
市場を揺らす選挙
今年は選挙イヤーと言われております。主要国では1月に台湾で与党民進党が総統選で勝利も立法院選挙で第2党に転落となり、2月のインドネシア大統領選挙では高い支持率であった現政権の路線を継...
続・アクティブ対パッシブ
1年前のコラム2023年5月22日付「アクティブ対パッシブ」にも取り上げたテーマですが、2023年のアクティブ運用投資信託の成績はどうだったのか、今年もS&P社からSPIVA日本スコアカードと呼ばれる...
アノマリーについて
投資において理論上こうだから価格はそのように動く、という事はあり得ません。理論も大切ながら現実的にはどうかという実証面も大切です。資産運用の理論は変化してきました。もともと市場は効...
身近になりつつあるオルタナティブ投資
オルタナティブ運用は伝統的資産とは異なる値動きが期待され、また一般的には長い年数投資が必要で、流動性を犠牲にすることでリターンの機会を得る等、分散投資の対象としての魅力がありますが...
Is this time different? 今回は違うのか?
先週末ジェファーソンFRB副議長が行った講演のタイトルです。Thistimeisdifferent(今回は違う)という言葉はマーケットでは良く知られています。そのような楽観が、バブルとその崩壊という過ち...
ポートフォリオを組む
今回はポートフォリオの組み方について、改めて簡単にお話ししたいと思います。異なる動きの2銘柄を保有することで分散効果は得られることから、それだけでポートフォリオの組成となります。例...
選挙イヤーに臨む
2024年は世界的な選挙イヤーと言われます。米国の大統領選が話題ですが、その他主要新興国でも実施予定で、英誌エコノミストによると世界の半分以上の人口を抱える国々で選挙が実施される予定で...
年間予想について
各所から来年の市場予想が出始める時期になりました。弊社アナリスト陣による2024年相場展望もご参照頂けますと幸甚です。ところで今年2023年の予想はどうだったのか、コンセンサス予想と言われ...
論理的判断と感覚的判断【2】
閉じられた3つのドアのうち、1つが当たりというゲームに参加することを想像してみてください。あなたが1つのドアを選択すると、出題者が残りのドア2つのうち、はずれのドアを1つ明かします。そ...
地政学リスクに向き合う
中東で地政学リスクが発生しています。パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスはイスラエルに対してロケット弾を発射しガザに多くの人質を連れ去ったとされ、イスラエル首相は「戦争状態」と...
論理的判断と感覚的判断【1】
金融商品では投資判断の際に数学的アプローチなどを用いて論理的な判断がなされる一方、一般的な投資判断では理性的・直観的な判断をすることが多いでしょう。前者は多くの人に納得される投資判...
失敗できる運用・失敗できない運用
個人のポートフォリオは皆異なります。リスクを取りたい人は株式等リスク資産中心となる一方、リスクを取りたくない人は債券等保守的な資産が中心となります。また、年齢によっても異なるべきも...
運用の目的・目標を明確にする
ゴールベースアプローチという考え方があります。個人の将来目標を設定し、そこに到達するために必要な運用を設計し管理していくものですが、提唱する金融機関側からすると単に商品を販売するだ...
新興国投資について
成長が期待される新興国資産は投資対象として折に触れ魅力が語られます。日本株も戦後間もない時期は新興国でした。日経平均株価はその源流となる株価指数が1949年5月評価で176.21円とされたそ...
アクティブ対パッシブ
今回はベンチマークを上回る投資成果を目指すアクティブ運用とベンチマークに連動する投資成果を目指すパッシブ運用について話します。4月にS&P社からSPIVA日本スコアカードと呼ばれるアクティ...
【ご質問への回答】債券投資の具体的なポイント
今回は債券投資に関連して良くいただくご質問について;債券に投資すべきタイミング、種類や商品、売却・為替についての考え方を米国の債券を念頭に紹介いたします。タイミング・債券は不況など...
変化に対応すること
“It’stheeconomy,stupid” (経済なのだ、愚か者)。大統領選挙でクリントン政権がこの標語を掲げ、外交政策で成果を示すブッシュ陣営に対抗し勝利しました。その後も折に触れ聞かれる言葉で...
ハイブリッド証券について
今回は債券でリスクを取る投資について紹介します。良い債券投資とはデフォルトを避け高利回りを獲得することです。不況に強い債券投資ですが、保守的な運用だけではなく、リスクを取ってリター...
景気減速時の安全資産の運用先
2023年は世界経済の減速が予想されています。中心の米国では労働市場等実態経済のデータはいまだ堅調ながら、景気に先行するセンチメントの低迷は今後の景気鈍化を示唆しており、利上げの累積的...
脱既成概念
チーズを食べているつもりが実はチーズではなかった、そんな経験をしました。パッケージや見た目がこれまでと変わらないものの、原料高騰により成分変更が行われていました。商品名もよく見ると...
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塚本 憲弘
マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
一橋大学 経済学部卒。専門分野は投資戦略全般。
国内信託銀行で経済分析、投資戦略の策定、ファンドマネージャーを歴任。その後プライベートバンクにて経済分析や幅広い資産クラスによる投資戦略、ポートフォリオ分析に従事。2021年より現職。