マネックス の記事一覧

吉田恒の為替デイリー 【為替】「米金利上昇=円安」は終わりなのか?
1月15日以降、日米金利差円劣位が比較的大きく縮小すると、米ドル/円も158円から一時155円台まで米ドル安・円高に戻した。これで、2024年12月から続いてきた米金利上昇に伴う日米金利差円劣位拡大、それを受けた米ドル高・円安は終わりなのかを考えてみる。
吉田 恒
市況概況 (朝)米国市場は反落 アップルの下落が目立つ 日本市場は米ハイテク株安を受け下落してのスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 43,153.13 ▼68.42 (1/16)NASDAQ: 19,338.29 ▼172.94 (1/16)1.概況米国...
市況概況 (まとめ)日経平均は6日ぶりの反発 来週の重要イベント前に明日も上値は重い展開か
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は6日ぶりに反発で取引を終えました。前日の米国株式市場で主要3指数が揃って上昇したことを...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説 【米国】CPI(消費者物価指数)、コア指数は前年同月比+3.2%に低下し市場予想を下振れ
【1】結果:総合指数は市場予想通り、コア指数は市場予想を下振れ 【2】内容・注目点:エネルギーが全体の伸びをけん引、他にインフレ再燃を示すような兆候は特になし 【3】所感:インフレ再燃懸念を和らげ利下げ余地を残す良好な結果
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説 【日本】企業物価は前年同月比3.8%上昇、輸入物価(前月比)は低下傾向続く
【1】結果:企業物価、2024年通年は前年比2.3%上昇 【2】内容・注目点:輸入物価は低下基調続く、交易条件は改善傾向に 【3】所感:来週の利上げを織り込む市場、予防的な利上げは妥当か
マネックスみんなのつぶやき 転換
いよいよ来週、トランプ氏が第47代米国大統領に就任します。「トランプ2.0」ともいえる新しい政権の始まりです。減税、規制緩和...
清明 祐子
吉田恒の為替デイリー 【為替】変わる「投機の主役」とそのテーマ
半年前、160円を超える「歴史的円安」局面における為替市場の投機的取引の主役は円売りだった。この投機的取引の主役は、最近はカナダドル売りや米ドル買いに変化している可能性がある。背景には、投機テーマの変化がありそうだ。
吉田 恒
市況概況 (朝)昨日の米国市場は米消費者物価指数(CPI)と米大手銀の好決算を受けて大幅に上昇
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 43,221.55 △703.27 (1/15)NASDAQ: 19,511.23 △466.84 (1/15)1.概況米国...
市況概況 (まとめ)米CPIを前にした買控えから日経平均は5日続落 今晩は米CPIと米金融の決算に注目
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は5日続落となりました。前日の米国市場にてダウ平均が続伸したことが支えとなり、247円高の...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説 【米国】米PPI、12月は前年比+3.3%で市場予想を下振れ、航空運賃などPCE構成項目では一部強さが見られる
【1】結果:総合、コアいずれも市場予想を下回る結果 【2】内容・注目点:PCE構成項目に注目 【3】所感:航空運賃の上昇による月末PCEの上振れ懸念は残るも、ひとまず安心感のある結果
マネックスみんなのつぶやき 日本の財政収支はまたまた赤字へ。市場にとってどこまでリスクなのか
今朝、日本の基礎的財政収支が2025年度も赤字となる可能性が高いと報じられました。基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)...
大槻 奈那
吉田恒の為替デイリー 【為替】金利差より株安に反応する米ドル/円
1月10日発表の米12月雇用統計が予想より強い結果となったが、その後の米金利上昇に伴う日米金利差米ドル優位拡大に対し、米ドル/円はむしろ反落気味の展開となった。 米ドル/円の反応する対象が、主に金利差拡大から米国などの株安へ変わり始めた可能性も注目される。
吉田 恒
市況概況 (朝)昨日の米国市場は高安まちまち PPIの鈍化が支えとなるもCPIを目前に控え様子見ムードが強まる
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 42,518.28 △221.16 (1/14)NASDAQ: 19,044.39 ▼43.71 (1/14)1.概況米国...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説 【米雇用統計】12月の非農業部門雇用者数は25.6万人増で市場予想を上振れ、失業率は4.1%に低下 今後の利下げペースへの影響は?
【1】結果:非農業部門雇用者数は25.6万人増で市場予想を大きく上振れ、失業率は4.1%に低下 【2】内容・注目点:雇用者の内訳や失業率の理由に注目 【3】所感:堅調な米労働市場、今後の金融政策判断は物価指標に比重が置かれる
市況概況 (まとめ)日経平均は1.8%下げ4日続落 今晩は米PPIに注目
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は4日続落となりました。前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、179円安の39,010円で寄り付...
13:04
ストックボイス 米国株バリュエーション調整の可能性
・バリュエーションの高い米国株、米利下げ期待の後退と長期金利の上昇で調整入りもありえる・米国株はビックテックへの一極集中...
広木 隆
18:56
為替ウィークリーセミナー 雇用統計ポジティブ・サプライズでも米ドル反落、米金利上昇=米ドル高が変化!?【為替ウィークリーセミナー】
先週(1月6日週)の為替相場の特徴的な動き 金利上昇と株価動向の関係 今週(1月14日週)の注目材料と見通し
吉田 恒
マネックスみんなのつぶやき 箱根駅伝とアシックス
お正月の風物詩「箱根駅伝」の5区で、中国人インフルエンサーが車道に侵入して動画を撮影するというハプニングがありました。こ...
吉田恒の為替ウイークリー 【為替】1/14~1/17の米ドル/円を予想する
先週(1月6日週)の米ドル/円は高値更新が続いたが、「トランプ関税」を巡る報道や米国株急落をきっかけに反落する場面も何度かあった。 米ドル/円上昇が続くかは、引き続き米金利上昇が続くかが鍵となる。しかし、株安が拡大した場合それに追随し米ドル/円が下落に転じる可能性も浮上してきた。 今週(1月13日週)の米ドル/円は高値圏で神経質な展開か。ただ米金利や米国株の動向次第では反落するリスクもありそう。今週の予想レンジは155~160円。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】「トランプ関税トレード」のバブル化懸念
最近にかけての米金利上昇やカナダドル売り急増などは、トランプ次期米大統領の肝いり政策である関税に伴うリスクへの懸念が大きく影響している可能性がある。 「トランプ関税トレード」は、カナダドルが空前の「売られ過ぎ」になっていることなど一部に極端な「行き過ぎ」、つまり「バブル化」の懸念も感じられる。
吉田 恒