マネックス の記事一覧

吉田恒の為替ウイークリー 【為替】8/12-8/15の米ドル/円を予想する
「雇用統計ショック」で約3円も米ドル急落となった動きは、先週(8月4日週)は一服。 早期利下げ再開を織り込み、急低下した米金利が小反発に転じたことが影響した可能性。「雇用統計ショック」で急落した米国株が、早々に反発に転じた影響もありそう。 今週(8月11日週)は注目度の高い米経済指標発表が目白押しで、早期利下げ再開との見方への影響や株価の動向に注目。今週の米ドル/円予想レンジは145~150円。
吉田 恒
岡元兵八郎の米国株マスターへの道 S&P500は史上最高値目前、ナスダック100は最高値を更新 CPI・小売売上高が短期的調整の鍵に
米国株市場は不確定要因のなか力強く上昇 市場を牽引するマグニフィセント7銘柄、アップル[AAPL]が急伸 トランプ・プーチンのアラスカ会談が市場心理を左右 今週(8月11日週)の注目は8月12日のインフレデータ
ウォール街を知るハッチの独り言 高値を更新し続けるS&P500との付き合い方
S&P500株価指数(以下、「S&P500」)が高値を更新しています。ここまで相場が上昇してくると、「もうそろそろ上がらないだろう」...
今週のマーケット展望 日経平均の今週の予想レンジは4万1000円~4万2500円
日経平均最高値更新後の高値追いに期待 CPIとエヌビディアにつられる半導体関連銘柄に注目 米露首脳会談が事態打開につながるかは難しい
広木 隆
吉田恒の為替デイリー 【為替】「トランプ人事」は長期米ドル売り要因
近年でもトルコの大統領が中央銀行総裁を解任するなどの例はあったが、「世界一の経済大国」である米国の大統領が、露骨に人事へ介入するということがトランプ政権下で続いている。 これは米国および米ドルの信認低下をもたらすことで、中長期的に「米ドル離れ」の要因となるだろう。しかし、すでに「サプライズ」ではなくなっているため、よほどのことがなければ、短期的な影響は限られるのではないか。
吉田 恒
市況概況 (朝)前日の米国市場は主要3指数が揃って下落 CPIを前に様子見ムード広がる
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 43,975.09 ▼200.52 (8/11)NASDAQ: 21,385.40 ▼64.62 (8/11)1.概況先週...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説 【日本】2025年7月の実質消費支出は減速もプラス圏 底堅い消費動向も先行きは弱含む可能性
【1】結果:消費動向は底堅く見えるが全体としてはまちまち 【2】内容・注目点:前四半期のGDP民間最終消費は良くて横ばいか 【3】所感:先行きの消費が一段強さを持つには、基本給の上昇が重要か
市況概況 (まとめ)日経平均は761円高で4日続伸 TOPIXは初の3,000ポイント台
東京市場まとめ1.概況日経平均は224円高の41,283円と続伸して寄付きました。前日の米国市場ではナスダック総合株価指数が上昇し...
松本大のつぶやき トランプ政権
昨日は、立秋でした。古今集夏歌最後の歌は、凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)の「夏と秋と行きかふ空のかよひぢはかたへすず...
松本 大
吉田恒の為替デイリー 【為替】「雇用統計ショック」の円高足踏みの理由
8月1日の米雇用統計発表を受けて、FRB(米連邦準備制度理事会)による早期の利下げ再開との見方が広がると、米ドル/円は150円台から一気に147円台前半へ約3円急落。「雇用統計ショック」と呼ばれた。 しかしその後の米ドル/円は下げ渋りも目立った。その理由を考えてみる。
吉田 恒
市況概況 (朝)前日の米国市場は高安まちまち 労働市場やインフレ指標が重荷
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 43,968.64 ▼224.48 (8/7)NASDAQ: 21,242.70 △73.27 (8/7)1.概況前日の...
市況概況 (まとめ)トヨタ決算は下方修正も日経平均は底堅く推移し264円高で3日続伸
東京市場まとめ1.概況日経平均は126円安の40,668円で寄付きました。短期的な過熱感が意識された結果、売りが優勢でのスタートと...
マネックスみんなのつぶやき お盆に交わす約束
今年は戦後80年という節目の年。子どもの頃、関西の小学校の修学旅行といえば広島の原爆ドームが定番でした。平和記念資料館の展...
清明 祐子
吉田恒の為替デイリー 【為替】円安転換の鍵握る「強すぎる米経済」終了
2022年以降、150円を超える米ドル高・円安が繰り返されてきた。その主因は「予想以上に強い米経済」が続く中で米金利の低下が限られ、大幅な日米金利差の円劣位が続いたことだろう。ここに来て浮上した米労働市場の急悪化の兆しは、「予想以上に強い米経済」がついに終わり、円安が転換する鍵を握っているのではないか。
吉田 恒
市況概況 (朝)アップルがけん引し米国市場は主要3指数が揃って上昇 トヨタ決算に注目
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 44,193.12 △81.38 (8/6)NASDAQ: 21,169.42 △252.87 (8/6)1.概況前日の...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説 【日本】6月の実質賃金は前月から持ち直すも前年同月比1.3%減 底堅い推移も物価は上回らない状況続く
【1】結果:低下幅を縮めるも実質賃金は6ヶ月連続となるマイナス 【2】内容・注目点:先行きは徐々に実質賃金プラスが予想されるが、次回のボーナスなど不確実性をはらむ 【3】所感:利上げ判断は国内経済動向次第 実施されても10月が最速か
市況概況 (まとめ)決算発表銘柄など主力株がけん引し日経平均は245円高で続伸
東京市場まとめ1.概況前日の米国株安を受けて、日経平均は119円安の40,430円で寄付きました。ハイテク株が売られる一方で、自動...
ストラテジーレポート 日経平均4万円はファンダメンタルズ面からやや買われ過ぎ 上値追いには業績モメンタムの向上が必要
令和のブラックマンデー再来を回避した要因 関税交渉妥結を受けての急騰は行き過ぎ 7日に決算を発表するトヨタの業績に注目
広木 隆
マネックスみんなのつぶやき アメリカ「暗号資産黄金時代」へ
2025年7月30日、米国ホワイトハウスはトランプ大統領の「デジタル資産市場に関する大統領作業部会」による168ページの包括的報告...
大塚 雄介
吉田恒の為替デイリー 【為替】米利下げ再開でどこまで円高になるか
米労働市場の悪化が懸念される中、年内にFRB(米連邦準備制度理事会)は0.5%以上の追加利下げに動くとの見方が広がり始めた。それに伴う日米金利差(米ドル優位・円劣位)縮小によって、どこまで米ドル安・円高になる可能性があるかについて考えてみる。
吉田 恒