マネックス の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】為替のための金融政策行使がタブーの理由
先週末に報道された植田日銀総裁のインタビューが、一時円高材料になったことから、この「真の目的」は円安阻止への支援だったのではないかとの見方もあるようだ。
ただ日銀はこれまで、「為替のために金融政策を使わない」と繰り返し説明してきた。それは過去のブラックマンデーなど苦い教訓を受けたもので、基本的に変えられないものではないか。
市況概況
(朝)米国市場はハイテク株に売りが出て反落 日本市場は小動きでのスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 34,645.99 ▼17.73 (9/12)NASDAQ: 13,773.62 ▼144.28 (9/12)1.概況米国...
13:04
ストックボイス
【為替】植田日銀総裁の発言、金融緩和の解除に向けた「地ならし」/為替介入は目前か
・9月9日付の植田日銀総裁の発言は、徐々に金融緩和の解除に向けた状況を整えはじめ、サプライズにならないように、地ならしを始...
市況概況
(まとめ)日経平均は4日ぶりに反発 引けにかけて上げ幅を広げ308円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は米国株高を受けて4日ぶりに反発しました。161円高の32,629円で寄り付いた日経平均は直後に...
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀緩和見直しなら円高になるのか?
9月11日、植田日銀総裁インタビュー報道から、金融緩和見直し思惑が浮上、円金利が上昇すると米ドル/円は一時146円割れへ急落した。一時148円近くまで米ドル/円が上昇した動きは金利差からかい離、そして円売りの「行き過ぎ」懸念も目立ったことから、その反動が入り易い面はあるだろう。
ただ、7月末の日銀会合後にも見られたように、円金利上昇のみに反応した円高には自ずと限度がありそうだ。
市況概況
(朝)米国市場はハイテク株への買いが続き上昇 日本市場は米国株高を受けて上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 34,663.72 △87.13 (9/11)NASDAQ: 13,917.89 △156.37 (9/11)1.概況米国...
市況概況
(まとめ)日経平均は3日続落 買いが先行するもマイナスに転じ139円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は3日続落となりました。83円高の32,690円で寄り付いた日経平均は取引開始から5分後に139円...
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】2023年末のS&P500のターゲットを4,800ポイントに上方修正、その根拠
投資家の心理は悲観的だった
インフレ見通しに好転の兆し
【米国企業業績の見通し】第3四半期にボトムをつけると、その後増益基調に
2023年末のS&P500の目標4,800ポイントの根拠
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】9/11~9/15の米ドル/円を予想する
米ドル/円は、例年通りレーバーデイ明けからこの間のレンジをブレーク。今回の場合は米ドル高方向へ大きく動き出すところとなったが、147円を越えてきたところから円安阻止介入への警戒感が強まってきた。
足元で米景気は過熱気味に強い状況が続いているようだが、それを受けた「米金利上昇=米ドル高」が続くのか、それとも円安阻止介入がその前に立ちはだかるのか。
円安阻止介入の可能性も高まってきたと見られることから、今週の米ドル/円は米ドル高値圏で波乱含みと予想。145~150円中心での展開を想定したい。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「最強通貨ペア」メキシコペソ/円の分岐点
9月7日に発表されたメキシコの8月CPI(消費者物価指数)発表は、前回からインフレ率が低下したものの、依然としてメキシコ中銀のインフレ目標、2~4%を上回る結果となった。
これを受けて、メキシコ中銀の金融引き締め姿勢に著変なしとして、メキシコペソ/円は反発したものの、その後は反落となった。この背景について今回は考えてみる。
市況概況
(朝)先週末の米国市場はハイテク株に買い戻しが入り上昇 日本市場は米国株高で上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 34,576.59 △75.86 (9/8)NASDAQ: 13,761.53 △12.69 (9/8)1.概況先週末の...
市況概況
(まとめ)日経平均は大幅続落 一時480円近く下げ節目の32,500円に迫る場面も
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は大幅続落となりました。74円安の32,916円で寄り付いた日経平均は直後に70円安の32,920円を...
ストラテジーレポート
米国の景気を心配する必要はあるか?
景気後退の象徴である失業率の上昇は現在深刻なレベルではない
ハイイールド債のスプレッドも拡大していない
ハイイールド債が今も「カナリア」なら株式市場の景気敏感株物色は正しい戦略