配当利回りが3.5%以上の中型株は
株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当といった魅力もあります。そして9月は3月決算銘柄の中間期末ということもあって配当利回りの高い銘柄を数多くみつけることができます。そこで今回はTOPIX Mid400採用の中型株の3月決算銘柄のなかから中間配当を実施予定で、配当利回りが3.5%以上のものをピックアップしてみました。
そのなかには配当利回りが4%を超えるものもあります。例えばLIXIL(5938)とH.U.グループホールディングス(4544)の配当利回りは5%に近い水準となっているほか、西松建設(1820)とコスモエネルギーホールディングス(5021)も4%台半ばの配当利回りとなっています。さらに神戸製鋼所(5406)とJFEホールディングス(5411)の配当利回りも4%台半ばに近い水準となっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は9月27日です。