マネックス の記事一覧
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】第2四半期予想で上方修正 サマーラリーにも期待
5月後半は史上最高値からミニ調整
PCE(米個人消費支出)はインフレ低下を示唆
デルとセールスフォースに失望売り
年間で最も上がりやすい3ヶ月
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】6月の米ドル/円を予想する
5月の米ドル/円は日本の介入などを受けて151円台まで円高に戻したものの、その後は米イエレン財務長官の介入けん制と見られる発言などをきっかけに円安が再燃した。
金利差円劣位は比較的大きく縮小したが、絶対的には大幅な円劣位に変わりなく、それを拠り所とした投機円売りの再拡大が円安再燃を主導。
ただ投機円売りも過去最高規模に再接近するなど「行き過ぎ」懸念がある。円安は160円更新に至らず、ポジション調整で円高に戻る可能性も。6月は150~160円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】過去最大規模で展開する投機円売り
CFTC統計のデータを参考にすると、今回の投機円売りは2007年に記録したこれまでの最高に迫る動きとなってきた。
はたして、2007年の記録を更新し、過去最大の投機円売りがまだ続くことになるのか。2007年の投機円売り終了のケースを振り返りながら考えてみる。
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万7800円~3万9200円
月初は重要指標の発表が目白押し、注目は日本の統計
懸念材料は国内長期金利の上昇
波乱材料となり得るECB 理事会やナスダックのチャートの形状に警戒
市況概況
(朝)先週末の米国市場は高安まちまち ダウ平均は574ドル高 日本市場はダウ平均の大幅高を受けて上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,686.32 △574.84 (5/31)NASDAQ: 16,735.02 ▼2.06 (5/31)1.概況先週末...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年5月東京CPI、4月鉱工業生産・小売売上高
【1】結果:東京CPIは市場予想通り、鉱工業生産は鈍化
【2】内容・注目点:東京CPIもサービスの上昇率は鈍化傾向に
【3】所感:コストプッシュインフレの懸念、円安の長期化はリスク
市況概況
(まとめ)日経平均は4日ぶりに反発 今晩発表の米PCE物価指数に注目
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は4日ぶりに反発となりました。119円高の38,173円で寄り付いた日経平均は9時20分前に33円高...
マクロテーマ解説
【マクロ経済動向6月】格差生じる米国マクロ環境
堅調な米国経済、マクロ環境に死角はあるのか?
大企業と中小企業、富裕層と貧困層などで格差
利上げの影響が徐々に広がりつつある
景気鈍化の速度に注意、偏りのない投資戦略が重要
吉田恒の為替デイリー
【為替】G7内で分かれる円安容認派と懸念派
G7(主要7ヶ国)内で、米国以外の多くの国では金融政策の目的をインフレ対策から景気対策へ移す見通しになってきた。これは通貨政策としては、通貨高容認から通貨安容認への変化という意味になる。
足下では、ほとんどのG7諸国が、対円で記録的な通貨高となっているため、米国以外はその変更、つまり円安への懸念を日本と共有する可能性があるのではないか。
市況概況
(朝)米国市場はセールスフォースの急落が重石となり続落 日本市場は堅調なスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,111.48 ▼330.06 (5/30)NASDAQ: 16,737.08 ▼183.50 (5/30)1.概況米国...
市況概況
(まとめ)日経平均は502円安 一時節目の38,000円を割り込み940円近く下げる場面も
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は3日続落となりました。444円安の38,112円で寄り付いた日経平均は取引開始から1時間弱で939...
吉田恒の為替デイリー
【為替】欧米が介入せず日本だけ介入する理由
イエレン米財務長官は、日本の通貨当局が2022年に続き約1年半ぶりに為替介入に出動した可能性のあることに対して、「介入はまれであるべき」との考えを繰り返した。ただユーロ/米ドルで欧米当局が為替介入しないのは、値動きが限られ、その必要がないということではないか。
同じユーロでも対円では「行き過ぎた上昇」の懸念がある。米国と異なり、利下げを検討しているユーロ圏からすると、金融政策と逆行する「行き過ぎたユーロ高・円安」への懸念もありそうだ。
市況概況
(朝)米国市場は長期金利の上昇が重石となり下落 ダウ平均は411ドル安 日本市場は米国株安を受けて下落か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 38,441.54 ▼411.32 (5/29)NASDAQ: 16,920.58 ▼99.30 (5/29)1.概況米国...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年5月の消費者マインドは軟化、基調判断も下方修正
【1】結果:消費者態度指数は前月差マイナス2.1ポイント、2ヶ月連続で軟化
【2】内容・注目点:家計は先行きの収入増にはネガティブな見通し
【3】所感:先行きの家計消費は弱含むと予想
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】米消費者信頼感指数、5月は102.0と市場予想を上振れ
【1】結果:消費者マインドは市場予想を上回り底堅さを示すも先行き不安は残る
【2】内容・注目点:雇用は好調な一方で、家計に関する評価が悪化
【3】所感:インフレ懸念は残るもまずまずの結果
市況概況
(まとめ)日経平均は続落 買いが先行するも下落に転じ298円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は続落となりました。25円高の38,880円で寄り付いた日経平均は取引開始から30分で286円高の3...