吉田恒の為替デイリー
ゴールド反発の理由とその「限界」
金相場、ゴールドは、2020年夏頃からこれまで以上に米金利との逆相関関係が強くなっていた。この関係を参考にすると、最近にかけての金相場反発は、米金利急騰一服の影響が大きいだろう。
金相場と米金利の逆相関関係がこの先も続くなら、金相場の反発は米金利低下終了で一巡する可能性あり。1800米ドル以上は金相場の目先的な反発の限度の可能性も。
市況概況
(朝)米国市場は利益確定の売りが出て小幅に反落 日本市場は堅調なスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 33,745.40 ▼55.20 (4/12)NASDAQ: 13,850.00 ▼50.19 (4/12)1.概況米国市...
ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をチャートで学ぶ
米・最大暗号資産取引所コインベース、14日NASDAQ上場、BTC(ビットコイン)は史上最高値を更新するのか
BTC(ビットコイン)は史上最高値を更新するのか
ETH(イーサリアム)も引き続き25万円を目指す展開か
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は調整の目途を探り、豪ドル/円は頭の重い展開が続く
米ドル/円 日足週間予想レンジ:108.30~110.50メインストラテジー:押し目買い・調整波の位置づけ・下値堅い構造鮮明・調整の...
市況概況
(まとめ)日経平均は反落 米国株高を受けて上昇して始まるも下落に転じ229円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は反落となりました。日経平均は先週末の米国株高を受けて106円高の29,874円でスタートしま...
吉田恒の為替デイリー
新興国通貨高は重大岐路の可能性
メキシコペソや南アフリカランドが対円で5年MAに接近してきた。経験的に見ると、中長期的に「上がり過ぎ」の重大岐路を迎えてきた可能性がありそうだ。
対照的に安値圏での推移が続くトルコリラ。今週は中央銀行総裁交代後初の金融政策会合が予定されているが、このまま足元14円半ばの52週MAを月末にかけて回復できないようなら、下落トレンド継続で、先々最安値更新の可能性も出てくる。
吉田恒の為替ウイークリー
米ドル109円割れの可能性はあるのか?
米金利低下に連れる形で米ドル/円は先週109円割れ近くまで反落したが、米金利が下げ渋る中で、米ドル/円も週末にかけて小反発。
米金利の下げ渋りは、株高が続く中では金利の「上がり過ぎ」修正も進みにくいことが一因か。その株高、NYダウの52週MAからのかい離率などに、株安に転換する兆しあり!?
市況概況
(朝)先週末の米国市場はダウ平均とSP500株価指数が史上最高値を更新 日本市場は米国株高で上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 33,800.60 △297.03 (4/9)NASDAQ: 13,900.19 △70.88 (4/9)1.概況先週末...
マーケットの羅針盤
Fedの国債購入と日銀のイールドカーブ・コントロールは同じ?
このコーナーでは、お客様からいただいた質問にチーフ・ストラテジストの広木隆が回答します。広木隆への質問はこちらからご入力...
市況概況
(まとめ)日経平均は米国株高を受けて反発 一時3万円の大台を回復するも上げ幅を縮め59円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は米国株高を受けて反発しました。日経平均は156円高の29,865円で寄り付くとまもなくして355...
まるっと週刊ビットコイン予想
米コインベース上場の影響はいかに、BTC(ビットコイン)は方向感に乏しい展開を予想
ビットコインはアルトコイン物色によるドミナンス低下とともに売りが強まり一時BTC=616万円(56,000ドル)付近まで下落したが、一部アルトコインの強い値動きや、米マイクロストラテジー【MSTR】、美図(Meitu)による追加購入により底堅く推移
暗号資産市場全体の時価総額が初めて2兆ドルに到達
来週はアルトコイン物色が落ち着くまで方向感に乏しい展開を予想、米国におけるビットコインETFの進展やコインベース上場(4/14)をきっかけに買いが強まることも、直近上値としてBTC=660万円(60,000ドル)、下値としてBTC=605万円(55,000ドル)を意識