吉田恒の為替デイリー
【為替】為替介入の再開について考える
米ドル/円が14日、145円を大きく上回り、年初来の米ドル高値を更新してきた。
日本の通貨当局が、2022年10月にかけて151円まで米ドル/円が上昇した局面において、145円台で最初に米ドル売り・円買い介入に出動したこともあり、為替市場への介入を再開する可能性が一段と注目されてきたようだ。
市況概況
(朝)米国市場はハイテク株への買いを支えに上昇 日本市場は寄り付き前に発表されるGDPに注目
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 35,307.63 △26.23 (8/14)NASDAQ: 13,788.33 △143.48 (8/14)1.概況米国...
ゴールドマーケット解説
手掛かり材料待ちの金(ゴールド)、8月24~26日(現地時間)のジャクソンホール会議に注目
先週の動き:米長期金利の上昇が売り要因となったニューヨーク金先物価格
新興国中央銀行による金購入、4~6月期はペースダウン
中国人民銀行、9ヶ月連続で金の持ち分増加が約2,136トンに
今週の見通し:7月FOMC議事要旨、7月米小売売上高に注目。NY金は1935~1,960ドル、国内金価格は8,780~8,930円を想定
米国株決算レポート
【決算結果】インテル[INTC]、アッヴィ[ABBV]、キャタピラー[CAT]など
インテル[INTC]決算:1株利益は0.13ドルで市場予想を上回る
アッヴィ[ABBV]決算:1株利益は2.91ドルで市場予想を上回る
キャタピラー[CAT]決算:1株利益は5.67ドルで市場予想を上回る
エンフェーズ・エナジー[ENPH]決算:1株利益は1.47ドルで市場予想を上回る
市況概況
(まとめ)日経平均は下げ幅を大きく広げ413円安 明日は寄り付き前に発表のGDPに注目
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は大幅反落となりました。16円安の32,456円で寄り付いた日経平均は下げ渋るとまもなくしてプ...
陳満咲杜流 FXプライスアクション
【為替】米ドル/円は切り返しのオーバー、豪ドル/円は底割れを再度回避
米ドル/円週間予想レンジ:140.50~145.50メインストラテジー:レンジ取引・買われ過ぎが鮮明に・上昇最終段階へ・金利差と乖離...
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】8/14~18の米ドル/円を予想する
先週の米ドル/円は、ほぼ一本調子で上昇し、一気に年初来の米ドル高値に肉迫する動きとなった
ただし、米ドル高・円安は日米金利差などからのかい離も目立った
今週は米景気動向と円安阻止加入再開などをにらみ、142~147円中心に上下に荒い値動きになる可能性がありそう
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀政策修正で起こった「変化」とは?
日米の10年債利回りの連動性が復活してきたようだ。7月末の日銀の政策修正の影響が大きいのではないか。
米金利に日本の金利が連動することで、米金利上昇局面でも金利差の拡大は自ずと限られるため、一方的な円安には歯止めがかかる可能性が高いだろう。
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万2200円~3万2900円
『閑散に売りなし』で32000円の底固めには好都合
TOPIXは右肩上がりを維持して堅調
注目は米小売売上高と日本の訪日外国人客数の発表
市況概況
(朝)先週末の米国市場は高安まちまち ダウ平均は105ドル高 日本市場は小動きでのスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 35,281.40 △105.25 (8/11)NASDAQ: 13,644.85 ▼93.14 (8/11)1.概況10日...
市況概況
(まとめ)日経平均は売りが先行するも持ち直し269円高 今晩発表の米CPIに注目
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は反発となりました。188円安の32,015円でスタートした日経平均は寄り付きを安値に下げ幅を...
投資のヒント
鹿島建設は増益決算を好感した買いで年初来高値を更新
3月決算企業の第1四半期決算発表集計7月20日のディスコ(6146)とニデック(6594)を皮切りにスタートした3月決算企業の第1四半...
モトリーフール米国株情報
【米国株動向】経済学者のジェレミー・シーゲル氏は、株式市場が史上最高値に向かっていると指摘。景気後退、そして足元のトレンドから利益を得る方法...
主なポイント
人工知能(AI)が2023年の株式市場を押し上げているが、今後もさらなる上昇が見込まれる
ジェレミー・シーゲル氏とは
好調な経済
2023年、株価を押し上げている共通のテーマ