2月決算銘柄の第3四半期決算発表集計

2024年12月下旬からスタートした小売り企業を中心とした2月決算企業の第3四半期決算発表が年明け以降一段と本格化しています。14日もヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)やドトール・日レスホールディングス(3087)、TSIホールディングス(3608)、テラスカイ(3915)、ウイングアーク1st(4432)、古野電気(6814)、IDOM(7599)、イズミ(8273)、東宝(9602)などが決算を発表しています。

そのなかで通期の業績予想を上方修正したのが船舶用電子機器大手の古野電気です。商船向けのレーダーや電子海図の表示システムの販売が好調に推移していることなどから、110億円とみていた通期の営業利益の見通しを120億円に引き上げています。また、ヨシムラ・フード・ホールディングスやテラスカイ、ウイングアーク1stでも通期の営業利益の見通しを上方修正しています。

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