吉田恒の為替デイリー
米雇用統計プレビュー「失業率7%という分岐点」
かつて米国の政策金利は失業率と強い相関関係があった。雇用統計が数ある景気指標の中でもとくに注目されたのは、実質的にそれが米金融政策を左右してきたためだろう。
2008年、リーマン・ショック後にゼロ金利政策となって以降、両者の関係は崩れた。ただ、2013年以降の量的緩和見直しを参考にすると、今後失業率が7%に近付く中では、追加緩和の可能性が後退し、緩和見直しが注目されてくる可能性があるのではないか。
市況概況
(朝)米国市場は主力ハイテク株への買いを支えに続伸 東証は本日の取引を通常通り実施する予定
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 27,816.90 △35.20 (10/1)NASDAQ: 11,326.51 △159.00 (10/1)1.概況米国...
家計再生のプロ横山光昭の強い投資をする家計のツボ
投資詐欺に遭わないために知っておくべき3つのポイント
高利回りや元本保証が約束されている投資はない
「海外投資」や「聞いたことがない投資」は、まず疑う
投資の勧誘を受けたら、まず裏をとる
サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
どうしよう東証。サンプラザ中野くんだー!
なんだなんだ。東証のシステム障害の原因は、何なのかな?障害は、長引くのかな?この事態を理由に株価が上がることはないだろう...
吉田恒の為替デイリー
米大統領選挙前後「豹変」の理由
米大統領選挙を前後して米ドル/円などは小動きから一方向への大相場へ「豹変」を繰り返してきた。その一因は、政治的な影響に配慮し、意識的にマーケットの変動に抑制的に対応したこともあったのではないか。
逆に、選挙結果が出た後、マーケットに踏み込んだ発言が飛び出した例があった。1996年12月、当時のグリーンスパンFRB議長の「根拠なき熱狂」発言はその代表例か。
市況概況
(朝)米国市場は追加経済対策で合意するとの観測が強まり反発 日本市場は8時50分に発表される日銀短観に注目
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 27,781.70 △329.04 (9/30)NASDAQ: 11,167.51 △82.26 (9/30)1.概況米国...
市況概況
(まとめ)日本市場は米国株安で下落 日経平均は後場に下げ幅を広げる展開で353円安 明日は日銀短観に注目
東京市場まとめ1.概況本日の日本市場は米国株安を受けて大幅下落となりました。日経平均は60円安の23,478円で寄り付くと取引開始...
投資のヒント
12月決算企業で決算発表後に目標株価の引き上げがみられる銘柄は
7月下旬からスタートした12月決算銘柄の上期決算発表は8月中旬にほぼ終わりとなりましたが、それから1カ月以上が経過したことも...
吉田恒の為替デイリー
大統領選挙後は101円か、それとも112円か
米大統領選挙年の米ドル/円は、選挙前後から途端に一方向に大きく動く傾向が繰り返されてきた。
2000年以降について、90日MAからのかい離率を参考にすると、下方向なら95~101円、上方向なら112~117円を目指す動きが始まる可能性もありそう。
市況概況
(朝)米国市場は新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気した売りで反落 日本市場は米国株安で下落スタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 27,452.66 ▼131.40 (9/29)NASDAQ: 11,085.25 ▼32.28 (9/29)1.概況米国...
細田哲生のテクニカルトレード分析
米ドル/円は底打ちかどうか疑問、低迷時代は長期化せざるを得ない
前回コメントでは下げ三波動を重視せざるを得ないこと、相場の立ち直りには10月20日まで7月31日安値を割らずに中間波動をつくれ...
市況概況
(まとめ)日経平均は下落して始まるも後場にプラスに転じ配当落ちを埋めて27円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は27円高となりました。日経平均は配当落ちの影響もあって101円安の23,410円で寄り付くと取...