米ドル の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
ユーロと豪ドルの中期シナリオ再点検
ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルとも先週にかけ反発したが、ともに52週MAを約1ヶ月と「長く」下回る状況が続いている。経験的には、下落トレンド展開中の可能性が高い。
下落トレンドを前提に、一時的反発の目途、下落目標など、「中期シナリオ」を再点検する。
吉田恒の為替ウイークリー
8月の米ドル/円を予想する
7月の米ドル/円は反落。その中でチャート的には1月から続いてきた米ドル高・円安トレンドが崩れ、下落リスクが試されやすくなっている。
米ドル/円の下落は米金利次第か。その米金利は、株高、リスクオン続く中で低下、「謎の米金利低下」が続いた。その意味では米ドル/円の下落余地は、「謎の米金利低下」の行方次第!?
吉田恒の為替デイリー
豪ドル安へのトレンド転換と今後の行方
豪ドル/米ドルは先週まで3週連続で52週MAを下回り、一時的ではなく、豪ドル安トレンドが展開している可能性が高くなっている。
豪ドル安トレンドが展開しているなら、経験的には52週MAを1割以上下回る可能性があるだけに、0.67米ドル割れを目指す豪ドル安が展開している可能性あり。
吉田恒の為替ウイークリー
米金利で考える「一時的米ドル安」のシナリオ
米ドル/円は1月からの上昇トレンドラインを割り込み、下落リスクが試される状況が続いている。鍵を握るのは相関関係にある米金利か。
米金利は米10年債利回りの90日MAからのかい離率などを見ると、「下がり過ぎ」懸念が強くなってきた。リスクオンが続く中での米金利「下がり過ぎ」拡大には自ずと限度がありそう。
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
原油価格と通貨の関係
原油輸出量が大きな国は原油高によって利益が膨らむ~カナダの場合~
米ドル安=原油高、米ドル高=原油安から見る物価と通貨の関係
原油急落時には注意が必要
吉田恒の為替デイリー
米ドル/円の下落リスクを考える
米ドル/円は先週にかけての急落で、1月からの上昇トレンドラインを割り込み、下落リスクが拡大した。
6月のFOMC以降、米ドル/円をうまく説明してきたのは日米2年債利回り差だった。今週のパウエルFRB議長の議会証言で金融緩和の見直しに慎重な受け止め方が広がったことで、米2年債利回りがさらに低下するなら、米ドル/円も続落のリスクあり。
吉田恒の為替ウイークリー
米ドル/円と米金利、米金融政策の関係
先週米ドル/円は一時110円割れの急落となった。これは金利差から見た「上がり過ぎ」の反動と、この間の小動きの「レンジ」ブレークで下落に弾みがついたためか。
米ドル/円に影響する米金利の行方については、6月FOMCで急浮上した米金融緩和見直しへの思惑が過剰反応だったか否かが鍵になりそう。
吉田恒の為替ウイークリー
少し意外だった「雇用統計相場」の謎解き
先週の米ドル/円は一時111円台後半まで上昇したが、注目の米雇用統計でNFP(非農業部門雇用者数)が予想より良かったにもかかわらず反落となった。これは金利差から見て行き過ぎた米ドル高・円安が続かなかったということではないか。
当面の米ドル/円は、米金利上昇の再燃までは1%程度の反落をはさみながら、じりじりと上値を切り上げていく展開の可能性が高いのではないか。
吉田恒の為替デイリー
豪ドル高の終わり、そして豪ドル安のシナリオ
豪ドル/米ドルは、足元で0.747米ドル程度の52週MAまで下落してきた。経験的には、一時的豪ドル安ならここまで、さらに下落するなら豪ドル安へトレンド転換した可能性が高まる。
豪ドル安へトレンドが転換したなら、経験的に0.67米ドル割れへ向かう豪ドル安が展開している可能性あり。
吉田恒の為替ウイークリー
7月の為替を予想する
6月のFOMC以降、為替相場のテーマは「コロナ後の景気回復」から、「金融緩和の見直し」に変わり、その結果「道先案内役」も米10年債利回りから米2年債利回りに変わった可能性がある。
その米2年債利回りは、すでに短期的な「上がり過ぎ」懸念が強くなっている。米金利、米ドルとも、まだしばらくは上値の重い展開が続く可能性が高いのではないか。
吉田恒の為替デイリー
FOMC後に為替相場で変わったこと
豪ドル/米ドルなど為替相場の多くは、先週のFOMC以降、2年債利回り差との連動に変わった。
為替相場の行方が、米10年債利回りと2年債利回りのどちらが主役になるかで、目先の見通しは大きく変わる。
90日MAとの関係で見ると、米2年債利回りは記録的な「上がり過ぎ」が懸念されてきたため、目先的には米ドル高に限界がある可能性も!?
吉田恒の為替デイリー
クロス円、そして南アランド/円の反落の理由
先週のFOMCの後から、それまで一本調子で上昇してきたユーロ/円などクロス円は急反落となった。その主な理由は2つか。
クロス円の中でも新興国通貨、南アランド/円などの下落は相対的に大きくなった。その背景には、南アランドなど新興国通貨特有の下落リスクの影響がありそうだ。
吉田恒の為替ウイークリー
米ドル高「FOMC大相場」の舞台裏と今後のポイント
先週のFOMCの後から、為替相場は米金融緩和見直しの織り込みがメイン・テーマになった。その意味では、これまでの米10年債利回りにかわり、金融政策を反映する米2年債利回りが為替相場に大きく影響する状況が続く可能性あり。
ただその米2年債利回りに、先週までに記録的な「上がり過ぎ」となった可能性が出てきたので、その修正で米金融緩和見直しをテーマとした米ドル急騰も一息つく可能性はある。
吉田恒の為替デイリー
ロシア「米ドル売り警告」の影響は?
3日、ロシアが米ドルを売却し、ユーロや金にシフトするとの一部報道をきっかけに、米ドルが急落する場面があった。
ただ、5年MAとの関係で見ると、ユーロも金も相対的に「上がり過ぎ」圏の可能性。ビジネス感覚からすると、「上がり過ぎ」圏の相場を買う動きは限定的にとどまりそう。
吉田恒の為替デイリー
「仮想通貨バブル崩壊」相場との類似
暗号資産相場の下落リスクが続いているが、BTC/米ドルで見ると、2017年12月からの「仮想通貨バブル崩壊」相場とプライス・パターンが似ている。
この状況が続くなら、BTC/米ドルは2万5千米ドル程度まで続落、当面は基本的に4万米ドルを超えられない下落基調が続く見通しになる。
吉田恒の為替デイリー
ユーロ高・米ドル安、「1月」との違い
ユーロ/米ドルが、1月に記録した高値に接近してきた。ただ当時と異なり、最近は独金利上昇に伴うユーロ高の側面が大きそう。
その意味では、最近にかけてのユーロ高・米ドル安に比べて、米ドル安・円高の反応が鈍いのも、今回は「米ドル安」より「ユーロ高」の側面が強いためということかもしれない。
吉田恒の為替デイリー
BTCの「底値」、そしてリスクオフとの関係
BTC/米ドルの下落が広がっているが、2017年以降のプライス・パターンを参考にすると、3万米ドル程度で底打ちする可能性があり、2万5千米ドルは割れない見通し。
過去の暗号資産暴落では、それに遅行する形で株価急落などリスクオフが起こっただけに、引き続き要注意か。
吉田恒の為替ウイークリー
対ユーロなどでの「米ドル安再燃」は対円に波及するか!?
米ドル/円は108円半ば~109円半ば中心の方向感の乏しい小動きが続いている。これに対してユーロ/米ドルなどは年初来のユーロ高値・米ドル安値に急迫するなど、米ドル安再燃が鮮明。
米ドル/円の「我が道を行く」構図が続くか、それとも対ユーロなどでの米ドル安再燃に引きずられ、108円半ば割れに向かうか注目。
吉田恒の為替ウイークリー
米ドル高再開「遅延」とNFPショックの影響
2021年に入ってから、為替相場は総じて金利差、とくに「米金利次第」の構図が続いている。その米金利は4月にかけて空前の「上がり過ぎ」となった可能性があった。
その反動に加え、先週発表された米雇用統計の「ネガティブ・サプライズ」の影響などもあり、米金利急騰再燃は意外に手こずりそう。そうであれば、米ドル高の本格再燃もまだ先か。
