米ドル の記事一覧

田嶋智太郎の外国為替攻略法 米株価とユーロ/米ドルは近く「一旦お休み」の可能性!?
FOMC後も米ドル安が続く 株高により個人消費は活発化するか 米株価が一旦調整入りする可能性に要注意
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円はブレイクのタイミング!?豪ドル/円は年初来高値更新、上昇モメンタムの一段加速も
米ドル/円  日足週間予想レンジ:103.00~105.00メインストラテジー:レンジ取引・コップの中の嵐が続く・米ドル安の継続が焦...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 中豪関係悪化でも豪ドル高の理由
豪州の貿易で圧倒的に高い割合となっている中国との関係が急悪化しているが、それを尻目に対米ドルでは豪ドルが年初来高値更新となっている。 豪ドルは米大統領選挙前のレンジを、選挙後に上放れてきた。経験的に、選挙後には一方向への大相場になりやすい。そんな経験則からすると、悪材料尻目に豪ドルは0.76米ドルへ一段高に向かう可能性も!?
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 米大統領選挙後大相場の「息継ぎ」パターン
ユーロ/米ドルなどは、先週から一段高となった。これは、米大統領選挙後に一方向への大相場が展開するプライス・パターンなのか。 米大統領選挙後大相場においても「息継ぎ」はあったが、それは逆方向の日足が小幅にとどまるものだった。選挙後ユーロ高大相場の今後の行方を考える上でも参考にしたい。
吉田 恒
田嶋智太郎の外国為替攻略法 問われる「リスクオンでドル売り」の持続性
ユーロ/米ドルが一時強気の展開 強気トレンドがなおも継続する? 「リスクオンでドル売り」に持続性があるのか 相場変動パターンが一気に変化する可能性も
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は「円高ではなくドル安」、豪ドル/円は年初来高値が射程圏に
米ドル/円  日足週間予想レンジ:103.00~105.00メインストラテジー:レンジ取引・米ドル全面安でも円高になり切れず・円高で...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 「アノマリー」で考える豪ドルのシナリオ
米大統領選挙後の為替相場には、90日MA±2%レンジをブレークすると、かい離率が±5%以上に急拡大する「アノマリー」がある。 これを豪ドルに当てはめると、先週にかけて90日MAプラス2%の水準を上回ってきた対米ドルは0.76米ドルを目指し、対円では77.4円をブレークすると、80円を目指すといった計算になる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 中国・豪州の関係悪化と豪ドルの関係
中国が豪州の一部輸入制限に動くなど、中国と豪州の関係が悪化している。豪州の貿易のうち中国の割合は約3割も占めているだけに、今後の影響は注目される。 ただ今のところ、豪ドルは中国株や米国株の上昇に連動、上昇基調が続いている。豪ドルの下落リスクは、中国含む世界的な株高傾向が株安に転換した場合の影響が大きそう。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 豪ドルは株より金利との連動に戻る
豪ドル/米ドルは、3月の「コロナ・ショック」で金利差から大きくかい離する急落となった。「コロナ・ショック」一段落後の豪ドル/米ドルの反発は、そんな金利差からのかい離の修正が大きかったのではないか。 最近にかけて、豪ドル/米ドルと金利差とのかい離はほぼ是正された。徐々に豪ドル/米ドルは、普通に金利差と連動する状況に戻っていくのではないか。
吉田 恒
田嶋智太郎の外国為替攻略法 そろそろ「リスク選好のドル安」も一服?
懸念材料を抱えるユーロ圏 世界的な株高による「リスク選好のドル安」 イエレン氏の米財務長官起用でどう変わる?
吉田恒の為替ウイークリー 12月の為替を予想する
12月の米ドル/円は経験的には、月間値幅が3円以上といった具合に大きく動きやすかった。ただ、大きく動くのはクリスマス休暇前の月半ばまでが基本。 過去半年程度続いてきたレンジ、足元なら103.2~105.4円を、今のところの年内最後のイベント、12月16日FOMCまでに、レンジ・ブレークできるかが、年内最後の大相場があるかの最初のハードル。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 金利差と無関係のユーロ高・米ドル安の理由
4月以降、ユーロ高・米ドル安基調が続いてきたが、金利差ではほとんど説明できないこの動きは株価と相関してきた。背景にあったのは、米ドル・キャリー取引の影響か。 10月以降、米ドル・キャリー取引が縮小すると、ユーロ/米ドルと株価の相関関係も薄れた。金利差とほぼ無関係なユーロ高・米ドル安が続くかは、米ドル・キャリー取引の再燃が鍵になるだろう。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 緩やかな円高、加速するならその「鍵」とは?
米国株上昇トレンドと連動する形で、米ドル/円は6月以降緩やかな下落トレンドが展開。またこの下落トレンドは、90日MAを上限、それを2%下回った水準を下限としたレンジ内で上下動するといった「法則」があった。 上述のレンジ下限トライは、おもに米国株の継続的な下落局面で見られた。以上から、米国株上昇が続き、緩やかな米ドル/円下落が続くか。米ドル/円下落加速には、米国株安の拡大が必要ではないか。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 大統領選挙決着つかず、その時米ドル/円は?
今回の米大統領選挙は、郵便投票の開票に時間がかかることなどから、勝敗の決着がかなり遅れる可能性がある。 実際に決着まで1ヶ月もかかった2000年の大統領選挙において、米ドル/円は、結果的に決着後の米ドル高を先取りした形で、投票終了直後から米ドル高の動きとなっていた。 選挙の勝敗とは別に、過去の経験を参考にすると、米ドル/円104円割れの有無は、大統領選挙後の米ドル/円のトレンドを示唆している可能性があるだけに、引き続き注目。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 先週の米ドル/円「105円割れ」の意味は?
先週の米ドル/円は105円割れ。この一因は、このところ「小動き過ぎた」ことの反動か。 もう一つ注目されるのは米大統領選挙年の米ドル/円が小動きから大相場へ「豹変」してきた「アノマリー」。 単なる小動きの反動に伴う一時的な米ドル/円急落か、それとも「アノマリー」通りの米ドル一段安大相場の始まりか。見極めの一つの目安は104円割れの有無。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 異常事態「米大統領決まらず」、その時米ドル/円は?
今回の大統領選挙は、勝敗の確定が11月3日の投票から大きく遅れる、異例の状況になるとの見方が強まっている。では為替相場も動くに動けない状況が続くのか? ただ実際に選挙の決着まで約1ヶ月もかかった2000年のケースでは、勝敗の確定より早く、米ドル/円は90日MA±2%のレンジを抜けると一方向へ大きく動き出した。
吉田 恒
田嶋智太郎の外国為替攻略法 トランプ米大統領の容体を気にかけつつ、米追加経済対策の行方にも注目!
トランプ米大統領の容体が相場に影響 米追加経済対策を巡る協議 RBA政策会合は利下げを見送る公算 今週、ECBラガルド総裁の発言にも注目
吉田恒の為替ウイークリー 米大統領コロナ感染、為替への影響は?
米ドル/円は「コロナ後」、90日MA±2%の狭い範囲で小動きが続いてきた。これは、過去の米大統領選挙前も同様だった。過去の大統領選挙では、選挙前後に90日MA±2%をブレークすると大相場が広がった。足元で90日MA±2%に相当するのは104.3円、108.6円。 トランプ大統領のコロナ感染などが株価にどう影響するかなどを見ながら、米ドル/円が104.3円と108.6円のどちらかをブレークするか、引き続き注目。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 続・豪ドルの「反落」メドを考える
豪ドルは先週にかけ約2ヶ月ぶりの水準まで反落。これは、「コロナ後」続いた米国株との相関関係(株高・米ドル安、株安・米ドル高)の影響が大きかった可能性。 この関係がこの先も続くなら、豪ドルの行方は株価次第。その株価は、NYダウなどで見ると、短期的な「上がり過ぎ」反動の下落は一巡の可能性。ただ、NYダウに対する米ナスダック指数の記録的割高は著変なし。株安一巡か継続かは、為替の行方でも鍵を握る。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 2ヶ月ぶりユーロ安・米ドル高と株価の関係
先週の米ドル/円は104円割れ寸前から105円台後半へ反発。これは、ユーロなどに対する米ドル高に連れた可能性。為替と株の関係は、株高・米ドル安、株安・米ドル高が基本。 先週にかけての株急落で、短期的な「上がり過ぎ」は是正された。ただ中長期的なナスダック指数のNYダウに対する割高感は続く。為替のユーロ安、豪ドル安、米ドル高が続くかは、米国株中心に株安が続くかが鍵。
吉田 恒