米ドル の記事一覧

吉田恒の為替ウイークリー 米ドル/円急落の理由と「大相場シナリオ」
米ドル/円は先週から急落。金利差で説明できないこの動きを説明できそうなのはチャート要因。一時104円まで急落した動きは、保ち合い下放れの教科書通りの動きとも言える。 さらに104円半ばを下回ると、90日MAからのかい離率がマイナス2%以上に拡大する。米大統領選挙年の米ドル/円には、小動きから大相場へ豹変する「アノマリー」があるが、選挙が近付く中で、同かい離率がマイナス2%以上に拡大するなら、アノマリー通りに米ドル一段安が始まっている可能性への注目も高まる。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円、菅首相誕生もFOMCも無風通過か
米ドル/円  日足週間予想レンジ:105.50~107.00メインストラテジー:レンジ取引・「安倍ショック」後、モメンタムに欠ける・...
陳 満咲杜
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は保ち合いの継続、豪ドル/円はブル基調維持、高値圏での推移
米ドル/円  日足週間予想レンジ:105.50~107.50メインストラテジー:押し目買い・「安倍ショック」は極めて限定的であった・...
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 米ドル高・株安は一時的か、それとも?
先週は米ドル反発の展開となった。これは、一本調子で展開した米ドル安が一息ついたことに伴う、ポジション調整の一時的な動きなのか。 鍵は米国など株価か。この間の米ドル安は米株高と高い相関関係となってきた。その米国株が先週後半急落。米国株の行方が、為替においても手掛かりになりそう。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 「安倍ショック」による円高は限定的
米ドル/円  日足週間予想レンジ:104.50~106.50メインストラテジー:レンジ取引・全くの想定外ではなかった首相の辞任・円高...
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 9月の為替を予想する
米ドル/円は先週金曜日、「安倍ショック」をきっかけに円高へ急転換。その後は、前日のFRB新方針を受けたリスクオンの米ドル全面安に後押しされた形で105円台前半まで下落した。 株高は、短期的な行き過ぎ観、金利上昇受けた相対的な優位性の低下などから、比較的早く行き詰る可能性も。ただ似たような構図で株安へ転換した6月に、米ドル安・円高となった。米ドル/円は当面下落リスク要注意か。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 今年は「夏の円高」ならぬ「夏の円安」か
米ドル/円  日足週間予想レンジ:106.00~108.00メインストラテジー:押し目買い・107円大台打診をもって底打ちを示唆・「夏...
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 米ドル/円の鍵握る米国株6月上旬との類似
先週は米金利が大幅上昇。これが107円ワンタッチとなった主因。 米金利大幅上昇で、米国株益回りの「イールドレシオ」が低下。6月上旬から米国株反落に向かった前の、イールドレシオ低下、米国株「上がり過ぎ」と類似した状況に。 金利差からかい離した米ドル高・円安続くか、米国株の行方が最大の鍵か。
吉田 恒
11:32
ストックボイス 金価格の上昇やドル安の背景 
・昨年までは金価格の上昇はリスク回避によるものだったが、最近の傾向は異なっている。・マネーの量は4月頃から急激に増えてお...
大槻 奈那
吉田恒の為替デイリー 豪ドル安リスク、対円と対米ドルの違い
豪ドルは対米ドルで先週にかけ7週連続陽線。経験的には、一本調子の豪ドル高の調整局面入りの可能性がありそう。では、豪ドル安リスクは、対米ドル、対円で同じか? 豪ドルの対米ドルと対円では、金利差との関係に大きな違いがある。前者は豪ドル高に違和感ないが、後者は70円程度まで下落してもおかしくない。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 8月の為替を予想する
先週の米ドル/円は一時104円割れ寸前まで急落。やはり、長期三角保ち合いブレークの影響は大きかった可能性。 ただこの間米ドル安を主導してきたユーロ/米ドルはそろそろ反動が入りそう。米ドル/円もそれに連れて、保ち合いの下放れが「ダマシ」になるかが注目点。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー ユーロ高の対米ドル、対円のイメージ
ユーロは対米ドル、対円でともに52週MAを5月末以降おおむね上回る動きが続いている。経験的には一時的ではなく、ユーロ高トレンド展開の可能性が高まっている。 ユーロ高トレンドとしては、一時的な下落も52週MAまでがせいぜいで、52週MAを1割以上上回る動きに向かうシナリオが基本になる。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 「株高=米ドル安」一服続く可能性
「ドル・キャリー」、米ドル売り運用が前提なら、株と為替の関係は株高=米ドル安、株安=米ドル高の組み合わせが基本。円キャリーとの綱引きで、米ドル/円の方向感が乏しい。 株価は短期的「上がり過ぎ」圏の可能性。さらなる米ドル安が限られる中で、先週は「ドルストレート」押し目買いが有効に機能。 コロナ・リスクで株「上がり過ぎ」修正(=株反落)拡大の可能性も要注意。その場合は、「ドル・キャリー」手仕舞い検討の必要も!?
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 「コロナ後米ドル安」再開模索へ
「コロナ・ショック」での株暴落一段落後は、対円以外で米ドル一段安が明瞭。 「米ドル・キャリー取引」を軸とした「株高・米ドル安」「株安・米ドル高」の可能性。 6月からの株反落、過去の類似ケース参考なら、そろそろ終盤の可能性。 「株高・米ドル安」再開なら、米ドル売りに対する「買い」の本命は豪ドルか!?
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー ユーロ高・米ドル安のシナリオを考える
52週MAとの関係を参考にすると、ユーロ/米ドルは3月の1.06米ドルで底を打って、1.2米ドルを目指す上昇トレンドが展開している可能性が高くなっている。 ただ投機筋はすでにユーロ「買われ過ぎ」の可能性があり、それをさらに拡大できるかが鍵か。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は強気構造を維持、豪ドル/円は新たな押し目買いのスタンスが試される
米ドル/円  日足週間予想レンジ:106.50~108.50メインストラテジー:押し目買い・ロングポジションの振り落としは確認済・10...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 豪ドル「押し目買い」の考え方
豪ドル/米ドルの上値は重い展開が続いているが、「上がり過ぎ」の修正と思われる。 下落が「上がり過ぎ」修正に伴う一時的なものなら、経験的には足元0.67ドルの52週MA前後までにとどまる可能性が高い。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円はモメンタムの欠如も。豪ドル/円は行き過ぎに対する修正、続く見通しは不変
米ドル/円  日足週間予想レンジ:106.00~108.00メインストラテジー:レンジ取引・調整の範疇だが、モメンタムの欠如も目立つ...
陳 満咲杜
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX なぜ1月はドル安圧力が強まるのか
103円台程度まで円高ドル安が進行する可能性がある 中東ショック、有事のドル高・円高に 日経平均に強力な相場転換サイン「アイランドリバーサルトップ」出現
吉田恒の為替ウイークリー だからこそ年明け相場に期待できる「理由」
FOMCも終わり、材料も出尽くしで、早めのクリスマス薄商い入りの可能性も ただ小動き一巡後は、その反動で値動き活発化しやすい。年明け相場には期待も!?
吉田 恒