欧州 の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】正念場を迎えたユーロ高トレンド(対米ドル)
対米ドルでのユーロの下落が止まらない。先週まで6週連続の陰線(ユーロ安)引けとなり、6月中旬以来の水準まで下落した。
テクニカルに見ると、2022年9月から続いてきたユーロ高・米ドル安トレンドの転換が試される局面を迎えている可能性もあるだろう。
ストラテジーレポート
日本株の比較優位
スタグフレーションに陥る可能性が高い欧州からは資金が逃避
EPSが伸び悩む米国株はまだ底打ちが見えない状況
日本は景況感が改善、インバウンドに加え「資産所得倍増プラン」にも期待
総合商社の眼、これから世界はこう動く
ウクライナ危機がユーロ圏の金融・財政政策に与える影響
ECBの金融政策は難しい舵取りを迫られる
エネルギーの脱ロシア依存で財政負担は増大
今次危機の財政運営は拡張的にならざるを得ない
吉田恒の為替デイリー
「パウエル豹変」と「ラガルド豹変」の類似
2月3日ECB会合後のラガルド総裁発言から、「独金利上昇=ユーロ高」は一段と拡大した。これは、2021年11月末「パウエル発言」後と似たイメージと受け止められた可能性あり。
実際的に、ユーロ高がさらに広がるかは、独金利上昇が目先的にどこまで続くかが鍵になりそう。
吉田恒の為替デイリー
ECB「タカ派」でもユーロ高には限界!?
2月3日のECB会合での「タカ派」姿勢が注目され、この間「欧州金利上昇=ユーロ高」の一因になったとされる。
ただ独など欧州の金利は、これまでは「世界一の経済大国」である米国の金利で決まってきた。ECBの影響への過度な期待には注意が必要かもしれない。
吉田恒の為替デイリー
豪・英の中央銀行も金融政策変更か?
3日のFOMCの前後に行われる2日RBA、4日BOEの会合でも、金融政策の変更の可能性について注目が高まっている。
まずRBAでは、債券利回りに上限を設定するYCC変更の可能性に注目。そしてBOEは実際に利上げが決定される可能性に注目が高まっている。世界的なインフレ懸念の拡大を受けて金融政策への関心が強まっており、為替相場への影響も要注意だろう。
吉田恒の為替デイリー
英ポンド「大幅下落リスク」の可能性
「合意なきEU離脱」懸念再燃などをきっかけに、英ポンド急落が再燃している。
英ポンド/円は金利差から見ると「上がり過ぎ」。またポジションも英ポンド売り余力がたっぷりありそう。売り材料が続くようなら、英ポンドは「大幅下落リスク」要注意か。
吉田恒の為替デイリー
緊急特集:「コロナ・パニック」で人気通貨の見通し総点検
米ドル:トレンドは円高なのか、それとも円安なのか?
欧州通貨:ユーロ/円、英ポンド/円の見通し
オセアニア通貨:52週MAで考える豪ドル/円の見通し
新興国通貨:メキシコペソとトルコリラ
吉田恒の為替デイリー
2020年の為替展望(欧州通貨):ユーロ高と英ポンド高の可能性
ユーロ/米ドルは120日MA、1.11ドル上回ったら、金利差で正当化される1.2ドルへ!?
英ポンド/円は下がっても139円前後まで、上昇トレンド展開の可能性
田嶋智太郎の外国為替攻略法
ユーロ/米ドルは一段の下値リスクに要警戒!?
1.1100ドル割れの水準まで下落する展開に
中国の弱体化で欧州経済全体に不透明感が
ユーロ/米ドルに戻り売りのチャンス再来なるか
田嶋智太郎の外国為替攻略法
G20サミット無事通過で、次は7月のFOMCへ
米ドル/円の目先は21日移動平均線をクリアに上抜けるか注目先週6月28~29日の日程で開催されていた大阪G20サミットは、自由貿易...
香港Moneyチャット
欧州議会選挙から見える欧州政治の潮流
2大政党の過半数支配が崩れリベラル・環境勢力が躍進
英ブレグジット党も議席増、議案ごとに多数派工作が必要か
米中覇権争いの中、欧州の関わり方に注目したい
細田哲生のテクニカルトレード分析
ユーロ/米ドルは楽観視すべきではない
前回4月23日掲載のコラム「ユーロ/米ドル、日足と週足の注意点」では、ユーロ/米ドル変化日は4月26日、27日、5月1日、9日など...
田嶋智太郎の外国為替攻略法
今しばらくポンドやユーロの下値リスクには要警戒
米ドル/円はテクニカルに一旦調整したとの見方も先週末11月16日の米ドル/円は、少々長めの陰線を描きながら一時112.64円まで下...