マネックス の記事一覧

吉田恒の為替ウイークリー
【為替】3/24~3/28の米ドル/円を予想する
先週(3月17日週)の米ドル/円は一時150円台に乗せるなど反発力を試す動きが目立った。米ドル売り・円買いポジション「行き過ぎ」修正への意識が強くなっているのではないか。
ただ日米の金融政策会合を経て、日米金利差(米ドル優位・円劣位)拡大は一段落。金利差拡大に限度があるなら、米ドル高・円安も自ずと限られそう。
今週(3月24日週)の米ドル/円は146~151円で予想する。

吉田恒の為替デイリー
【為替】トランプ政権で米ドル売りへ転換の類似
投機筋の米ドル・ポジションが先週売り越しに転換した。
このように政権スタートを前後して米ドル買いから米ドル売りへ転換したのは、実は政権1期目の2017年も同じだった。
2017年はさらに米ドル売り拡大に向かったが、今回はどうかについて考えてみる。

市況概況
(朝)先週末の米国市場は小幅に反発 関税巡るトランプ大統領の発言受け
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 41,985.35 △32.03 (3/21)NASDAQ: 17,784.05 △92.43 (3/21)1.概況先週末...

市況概況
(まとめ)日経平均は引けにかけて下げに転じ続落 TOPIXは堅調
東京市場まとめ1.概況日経平均は132円安の37,619円と続落で寄付きました。ドル円相場が、19日夕方と比較し148円台後半と円高で推...

日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2025年2月のコアCPIは前年同月比3.0%増 コストプッシュインフレ続く
【1】結果:引き続き食料がインフレ率を押し上げ
【2】内容・注目点:先行きの輸入物価は減速しCPIを下押しか
【3】所感:食料を除いた指数は横ばい 賃上げ分の価格転嫁が反映されていくことが重要

マクロテーマ解説
FOMC、政策金利据え置き「不確実性は高いがリセッションの可能性は低い」
政策金利は4.25-4.50%で据え置き
FOMCメンバーの政策金利見通しは大きく割れる結果に
パウエル議長「インフレ率の上昇は一過性」、相場は落ち着きどころを探る展開

吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀、FOMC、そして金利差縮小の円高
相対的に低い日本の金利が上昇する一方で、相対的に高い米金利が低下する中、最近にかけて日米金利差(米ドル優位・円劣位)は縮小する傾向にあった。
3月19日に行われた日米の金融政策決定会合を受けて、この流れは継続する可能性が高まったようだ。

市況概況
(朝)19日の米国市場はFOMCを通過し上昇 20日の米国市場は小反落
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 41,953.32 ▼11.31 (3/20)NASDAQ: 17,691.63 ▼59.16 (3/20)1.概況19日の...

マクロテーマ解説
【日銀金融政策決定会合】金利据置きを決定・正常化への姿勢は変わらず
金融政策維持を全員一致で決定、新たなリスク要因は通商政策を巡る不確実性
会合結果公表後に株、債券、円が売られるも、植田日銀総裁会見後に円は買い戻される
市場予想通り利上げは見送りも、今後の先行きは緩和縮小を示唆

マネックスみんなのつぶやき
注目したい世界の金融業界の『密かな地殻変動』
先日、トランプ大統領がFRBの金融規制担当副議長にボウマン理事を指名しました。バイデン政権で指名されたバー氏の退任で、米国...

市況概況
(まとめ)日経平均は93円安で4日ぶり反落 FOMC経済見通しに注目
東京市場まとめ1.概況日経平均は6円安の37,839円と小幅安で寄付きました。しかし、下げ渋ると持ち直し、海外投機筋とみられる株...

吉田恒の為替デイリー
【為替】円金利の急上昇で後退する円安リスク
日本の金利が最近にかけて大きく上昇したことを受けて、金利差(円劣位)拡大余地がこれまでよりかなり限られる見通しとなってきた。これは、金利差との関係からは円安リスクが後退するという意味になる。

市況概況
(朝)昨日の米国市場は反落 FOMCを前に持ち高調整の売り ナスダックは1.7%安
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 41,581.31 ▼260.32 (3/18)NASDAQ: 17,504.12 ▼304.55 (3/18)1.概況昨日...

ストックボイス
【米国株】不安定な政策運営に乱高下する米国市場
戦略の見えないトランプ関税、投資家センチメントは2022年以来の弱気をしめす
マーケットには割安感が
今後の見通し、トランプ大統領の次の政策に注目

日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】米小売売上高2月は+0.2%で市場予想を下振れもプラス圏に回復となり米消費の底堅さを示す
【1】結果:プラス圏に回復し米消費の底堅さを示す
【2】内容・注目点:無店舗小売が全体をけん引 外食など裁量的支出は弱含み
【3】所感:ひとまず安心感のある結果だが、GDPNowは下方修正され引き続き要警戒