配当利回りが3%以上のTOPIX100採用の3月決算銘柄は
株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。そうしたなか3月は上場企業の決算が最も集中することから多くの高配当利回り銘柄をみつけることができます。そこで今回は大型株のなかから配当利回りが高い銘柄を取り上げてみました。
具体的にはTOPIX100採用の3月決算銘柄を対象に、配当利回りが3%以上のものをピックアップしてみました。そのなかでも特に配当利回りが高いのが商船三井(9104)で6%を超える水準となっています。また、日本郵船(9101)とアステラス製薬(4503)でも5%以上の配当利回りとなっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は3月27日です。