吉田恒の為替デイリー
「止まらない米金利上昇」の考え方
米金利上昇が続いている。「金利は景気で決まる」といった意味で、代表的な米景気指標などとの関係を参考にすると、米10年債利回りは2%超へ一段の上昇に向かう可能性あり。
ただ短期的には、記録的な「上がり過ぎ」懸念拡大となっている。経験的には、FOMC終了後間もなく金利の行き過ぎは一巡するパターンがあるため、目先的に米金利上昇が一段落する可能性にも注目。
市況概況
(朝) 米国市場は長期金利の上昇を受けてハイテク株に売りが出て反落 日本市場は日銀の金融政策の点検結果に注目
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 32,862.30 ▼153.07 (3/18)NASDAQ: 13,116.17 ▼409.04 (3/18)1.概況米国...
市況概況
(まとめ)日経平均は米国株高を受けて反発 一時昨年来高値を上回るも金融政策の点検に関わる報道で後場に上げ幅縮め302円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は米国株高を受けて反発しました。日経平均は234円高の30,148円と30,000円の大台を回復して...
家計再生のプロ横山光昭の強い投資をする家計のツボ
教育費を貯めるヒント
保障には保険、貯めるには貯金と投資の併用も
数年以内に使うなら預貯金、十数年先なら積立投資信託を検討しよう
「教育費」を分けて考えない貯め方も
サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
乖離が気になる。サンプラザ中野くんだー!
緊急事態宣言を3月21日の期限をもって全面解除する方針が示された。経済活動に良い影響がもたらされるといいね。コロナ禍の影響...
吉田恒の為替デイリー
米ドルは102円が大底だったのか?
米ドル/円は足元で106円程度の52週MAを3%程度、そして3週間続けて上回ってきた。経験的に、5%以上且つ1ヶ月以上といった具合に「大きく」、「長く」ブレークするかが、一時的な動きかトレンド転換を伴った継続的な動きかを見極める目安。
以上のように見ると、米ドル高・円安は一時的なら最終局面であり、そうではなくて新たな米ドル高・円安トレンドへ転換したか、重大岐路を迎えている可能性あり。
市況概況
(朝) 米国市場はFOMCでのゼロ金利政策維持の見通しを好感して上昇 ダウ平均とSP500が史上最高値を更新 日本市場は米国株高を受けて上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 33,015.37 △189.42 (3/17)NASDAQ: 13,525.20 △53.64 (3/17)1.概況米国...
市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
注目の相場テーマ「水素エネルギー」を読み解く
SDGsと技術革新によって注目度が高まる水素エネルギー
水素エネルギー普及の課題
市場認知まで時間軸の見極めが必要
市況概況
(まとめ) 日経平均は米FOMCの結果発表を控え様子見ムード強く小幅に反落
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は7日ぶりに小幅反落となりました。日経平均は84円安の29,836円で寄り付き直後に95円安の29,...