FX の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】これまでとは違う投機円売り拡大
投機筋の円売りが、過去最高を記録した2007年と2024年に迫るまで拡大してきた。ただ、2007年や2024年と最近では、円売り拡大と金利差の関係がかなり違っている。
金利差との関係からすると、異例とも言えそうな今回の投機円売り拡大を止めるためには何が必要かを考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】金利差縮小で拡大する円売りの「弱点」
投機筋の円売りは2024年以来の水準まで拡大してきた。ただ日米金利差は、2024年に比べて足下ではかなり縮小した。
これは、円高に転じた場合、それに伴う損失を金利差がカバーする余地が小さくなっているという意味になるのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】歴史的クロス円上昇は転換するのか
いわゆるクロス円相場は、これまで歴史的な上昇が続いてきたが、6月に入り転換の兆しが浮上した。歴史的クロス円上昇相場はついに転換するのか。豪ドル/円を中心に考察してみる。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】米国・イラン双方の覚書違反で今後の協議を見守る流れ
現在のファンダメンタルズ:為替市場は緩やかな米ドル高継続
米ドル/円チャート(週足)、上昇トレンド継続、年初来高値を視野に
米ドル/円チャート(日足)、次のゴールデン・クロスに注目
ユーロ/米ドルは1年ぶりの安値圏へ
ユーロ/円は、ユーロ/米ドル下げの影響で、移動平均線下抜け1週目
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】7月および第1週の米ドル/円を予想する
米金利上昇などを手掛かりに、6月の米ドル/円は2024年7月の高値まで肉薄。円安阻止姿勢を巡る市場と当局の腹の探り合いが続く中、値幅はわずか3円未満にとどまる。
投機筋の米ドル買い・円売り「行き過ぎ」懸念が強まるなど、2024年に円高への急反転が起こった局面との類似点も。
当局の円安阻止姿勢が変わらないなら、7月は円高への反転に注目。米ドル/円の予想レンジは150~162円(第1週予想は最後をご参照ください)。
吉田恒の為替デイリー
【為替】過去最高規模に達した米ドル買い
投機筋の米ドル買い越しが、先週(6月22日週)にかけて過去最高規模に達した。いわゆる「ウォーシュ・ショック」が影響したと考えられる。
ただ、米ドルの「買われ過ぎ」懸念がきわめて強くなっていることを考えると、米利上げ見通しの拡大などがあっても、さらなる米ドル買いはおのずと限られるのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】1995年の米ドル安と2026年の円安
中央銀行は1994年から利上げに転じたが、それでも通貨安は止まらなかった。
上の文章の「1994年」は「2024年」の間違いではない。従って「中央銀行」はFRB(米連邦準備制度理事会)であり、「通貨安」は米ドル安になる。
確認が必要なほど、足下の円を取り巻く状況と、30年前の米ドルのそれは似ている。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「ウォーシュ・ショック」米ドル買いは続くのか?
新FRB(米連邦準備制度理事会)議長が予想以上の「タカ派」という見方から米金利が大きく上昇する「ウォーシュ・ショック」が起こった。
では、この先も「米金利上昇=米ドル買い」は続くのか。注目されるのは、すでに米ドルはかなり「買われ過ぎ」懸念が強くなっているということだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安とファンダメンタルズの関係
160円程度での円安阻止は可能なのか、無理なのか。それを考える上で、ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)との関係について考察してみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日米当局が意識する投機円売り対策
最近の円安は、ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)を反映した結果なのか、それとも投機的円売りの影響が大きい結果なのか。
少なくとも日米の通貨当局は後者と位置づけ、円安の阻止・是正策を検討しているようだ。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】米国・イラン正式合意延期も協議継続で当面は様子見が強まる
現在のファンダメンタルズ:イベント通過で米ドル高地合い継続
米ドル/円チャート(週足)、上昇トレンド継続、年初来高値を視野に
米ドル/円チャート(日足)、5月7日からゴールデン・クロス状態が約1ヶ月半継続
ユーロ/米ドルは緩やかな下降トレンド継続
ユーロ/円はもみあいも長期的には若干底堅い動き
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】6/22~6/26の米ドル/円を予想する
先週(6月15日週)はFOMC後に米金利が大きく上昇。警戒された円安阻止介入が確認されなかったことから、米ドル高・円安は一時、2024年7月の「歴史的円安」とされた161.9円に肉薄した。
ただ、「160円を大きく超える円安を容認しない」という日本の通貨当局の方針が変わらない限り、いつ円安阻止介入が再開してもおかしくない。
今週(6月22日週)の米ドル/円は157~162円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安阻止介入はいつ再開するのか
先週(6月15日週)、160円を大きく超えて円安が広がる中でも、為替介入はなかったとみられている。
これは円安阻止方針が変わったのではなく、次の介入局面で円高への反転を決定づけるべく、万全を期しているということではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】拡大する米ドルの「買われ過ぎ」懸念
5月半ば以降、米利上げを織り込んだ米金利上昇を手掛かりに、投機筋の米ドル買いが加速。足下では徐々に米ドル「買われ過ぎ」懸念も強くなってきたようだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】米利上げ予想は「先走り過ぎ」か?
6月17日、ウォーシュ新FRB(米連邦準備制度理事会)議長が初めて参加したFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれた。
米金融政策は、この間のイラン戦争を受けて利下げから利上げへ見通しが大きく変わった。新FRB議長初参加のFOMCを受けて、そうした見通しを再点検する。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀利上げ後の為替への影響は?
日銀は6月16日の金融政策決定会合で利上げを決めた。これは2026年に入り4回目の会合で初の利上げだった。
過去3回の金融政策決定会合では金融政策の変更はなかったが、会合から3営業日以内に、日本の円安阻止策の発動を主なきっかけに米ドル/円は急落した。その意味では、日銀会合後の米ドル/円の行方は円安阻止策の発動が鍵になりそうだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「1・23日米協調」の再現はあるか?
1月23日に、日銀金融政策決定会合の後から円安が160円に接近すると、円安けん制で日米協調「レートチェック」が実現した。
6月16日は日銀利上げが予想されているが、その後の米ドル/円の動き次第で、今度は円安是正を目指す日米協調介入が実現する可能性も注目される。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】米国・イラン合意後の進展を見極めたい為替市場の参加者
現在のファンダメンタルズ:イラン情勢好転で目先の米ドル高値をつけたか
米ドル/円チャート(週足)、上昇トレンドも160円台は当面の高値圏に
米ドル/円チャート(日足)、長く続いたゴールデン・クロス状態が終わるか?
ユーロ/米ドルの下降トレンドも変わらず
ユーロ/円も基本的にはもみあい
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】6/15―6/19の米ドル/円を予想する
先週(6月8日週)は、ジリジリと米ドル高・円安が一時160円台半ばまで進んだものの、米ドル売りの為替介入はなかった模様。ただ、これは小動きのため介入のタイミングがなかっただけで、160円を大きく超える円安を容認しない方針は不変か。
今週(6月15日週)は、日米の金融政策発表などが為替相場の動意付くきっかけになる可能性に注目。
為替介入再開なら円高へ大きく動く可能性あり。今週(6月15日週)の米ドル/円は155~161円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安の投機主導と「行き過ぎ」懸念
投機筋の円売りが、円売り「バブル」と呼ばれた2024年7月の規模に迫ってきた。
投機の円売りが主導する円安は、日米金利差からかい離するなど「行き過ぎ」懸念も目立ってきた。