FX の記事一覧

吉田恒の為替ウイークリー 【為替】11/11~11/15の米ドル/円を予想する
米大統領選挙でのトランプ氏の勝利を受けて米金利が急騰、米ドル/円も155円に迫る一段高となったが、週後半に米金利は上げ幅を縮小し、米ドル/円も反落。 トランプ氏がインフレを再燃させかねない選挙公約の実行を急がないとの見方も浮上、これにより「米金利上昇=米ドル高」も一段落の可能性が注目されてきた。 過去2年のように年末にかけて米ドル買いポジションの損益確定売り拡大にも注目。今週の米ドル/円は150~155円のレンジで予想する。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】円高になりやすい11月と12月、2024年は?
2022年以降米ドル高・円安傾向が続く中で、2022、2023年と2年連続で米ドル陰線(米ドル安・円高)となったのは、7月、11月、12月だった。 2024年も7月は3年連続の陰線となった。では11月、12月はどうか?
吉田 恒
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX 【為替】トランプトレード、円安米ドル高は続くか
主要株価指数は軒並み史上最高値を更新 10年間で7.5兆ドルもの財政赤字拡大という試算 米政策金利は利下げサイクルに
吉田恒の為替デイリー 【為替】トランプ政権2で米ドル/円は大きく動くか
注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)が事前予想通り0.25%の利下げを決定した。米ドル/円は、154円台後半から153円割れへと大きく反落した。 米大統領選挙、FOMCと注目イベントが続いた今週の米ドル/円は、これまでの安値が151.3円、一方の高値は154.7円と最大値幅は3円以上に拡大した。 1回目のトランプ政権4年間の米ドル/円は、意外なほどの小動きに終始したが、2回目のトランプ政権の米ドル/円は大きく動く可能性もあるのではないか。
吉田 恒
マネックス人生100年デザイン 親の介護と育児が重なるダブルケアラーが抱える時間とお金の問題とは?
「ダブルケア」という言葉を聞いたことがある人の割合は2割 ダブルケアラーが増えている原因は? 家族のサポートが得られず、ひとりで抱え込むケースも多数 時間とお金が足りず、どちらを優先するか悩むダブルケアラー 「将来の予定が見える育児」と「将来の予定が見えない介護」
工藤 広伸
吉田恒の為替デイリー 【為替】トランプ勝利で円安はどこまで進む!?
米大統領選挙で共和党・トランプ氏の勝利が決定した。8年前の2016年大統領選挙でトランプ氏の勝利が決まると、米ドル/円は約1ヶ月で20円近くも急騰する「トランプ・ラリー」が起こった。では今回はどうかについて考えてみる。
吉田 恒
13:12
ストックボイス 【為替】米大統領選で米ドル/円はどうなる?
日銀の早期利上げ期待後退も、なぜ金利は上昇したのか 2016年の「トランプ・ラリー」とは違う
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】米ドル/円の「米大統領選挙アノマリー」
米大統領選挙が始まった。では新大統領は、誰になるのか。 選挙結果とは別に、これまでも何度か紹介したように、米ドル/円には、大統領選挙が決着すると一方向に大きく動き出す「アノマリー」があった。 選挙結果を受けて米ドル/円が160円を目指すのか、逆に140円に向かうのか注目したい。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 【為替】11月の米ドル/円を予想する
10月の米ドル/円は、前月までと一変、大きく米ドル高・円安に戻す展開となりました。主因は米経済の軟着陸期待を受けた米金利上昇。 ただし、米金利上昇、米ドル高とも、52週MAとの関係などテクニカルには「行き過ぎ」の可能性。トランプ氏の復活など日米政治要因を受けて、「行き過ぎ」がさらに拡大するか。 11月の米ドル/円は、「米金利上昇=米ドル高」の限界を確認、「行き過ぎ」の反動もあり得るとの考えから、予想レンジは147~156円で想定。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】続・米失業率で予想する11月「利下げ幅」
11月1日に発表された米10月失業率は4.1%だったが、少数2桁で見ると、9月の4.05%から4.14%へ0.1%近い上昇となった。 これは11月FOMC(米連邦公開市場委員会)での0.25%の追加利下げを正当化した可能性がある。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】米失業率で予想する11月「利下げ幅」
本日11月1日に米10月雇用統計の発表が予定されている。その結果は、7日に開催予定のFOMC(米連邦公開市場委員会)での金融政策判断に影響する可能性がある。 そこで今回は、雇用統計の中でも主に失業率の結果から、FOMCの利下げ幅を予想してみる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】日銀利上げ見通しと円売りの関係
日銀の利上げ見通しが後退しているとの見方が増えているようだ。日銀は本日10月31日(木)、金融政策決定会合を開くが、利上げ見通し後退を材料に円売りがさらに広がるかと言えば、それ自体には誤解もあるのではないか。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】「5年MA2割超の円安」の意味とは?
米ドル/円が153円以上に上昇してきたことで、日本の通貨当局は再び「急過ぎる円安」への懸念を強めてきた可能性がありそうだ。 ただ、実際の米ドル売り介入は、2022年以降の実績を参考にすると、この間の高値である161円を更新しない限り行われないのではないか。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】投機円売りは年内最終局面になるか
米ドル高・円安が再燃している。過去2年は11月前半にかけて米ドル高・円安はピークを打って、年末にかけては比較的大きく米ドル安・円高に向かった。その背景には、投機筋の円売り戦略の影響が大きかったと考えられた。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は引き続き戻りの限界を探る、豪ドル/円はレンジの上限を試すか
米ドル/円は続伸でも上値余地限定か 週間予想レンジ:151.00~154.50 豪ドル/円は上値志向を維持 週間予想レンジ:100.00~105.00
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 【為替】10/28~11/1の米ドル/円を予想する
先週の米ドル/円は一時153円台へ一段高となった。米大統領選挙での「トランプ勝利」の可能性から米金利が上昇したことや、120日MAブレーク等テクニカルな影響か。 日米の政治、金融政策会合、そして雇用統計等の重要な米経済指標発表など、今週からの2週間は大注目イベントが目白押しになる。 今週の米ドル/円は、150~155円中心のレンジで波乱含みの展開を予想する。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】日米政治の米ドル/円への影響を考える
日本は10月27日に総選挙を行い、そして米国では11月5日の大統領選挙の投票日が近づいている。 今回の選挙結果を受けて、日米の政治は大きく変わる可能性も出てきた。 そこで今回は、日米の政治要因の米ドル/円への影響について考察してみる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】52週MAで考える円安の行方
米ドル高・円安に戻す動きが続いている。 今後の米ドル高・円安の行方をどのように考えたら良いかについて、主に52週MA(移動平均線)との関係を中心に確認する。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】投機円売り再開の影響を考える
米ドル/円が7月下旬以来となる120日MAを上回る動きとなってきた。120日MAは投機筋の代表格であるヘッジファンドの売買転換点の目安と見られている。よって、継続的にそれを上回るようなら、投機筋は米ドル買い・円売り再開に向かう可能性があるが、その米ドル/円への影響について考えてみる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】円安155円に必要な米金利上昇とは?
「米金利上昇=米ドル高・円安」が続いている。米大統領選挙を受けて財政赤字拡大への懸念から、米長期金利がさらに上昇するとの見方もある。では、米ドル高・円安が155円、さらに160円になるためには、どこまで米金利の上昇が必要かを考えてみる。
吉田 恒