FX の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】金利差が示す円売り優位性の低下
2022年以降の円安拡大の大きな要因は、金利差による円劣位の急拡大だった。ただそれは徐々に変化してきた。大幅な金利差による円劣位といった、円売りが圧倒的に優位な状況は着実に変わってきただろう。
吉田恒の為替デイリー
【為替】投機円売り再燃と為替介入の狙い
ゴールデンウィーク(GW)中の為替介入と見られる動きを受けて、一旦大きく縮小した投機筋の円売りが先週にかけて再燃したようだ。投機筋の円売りと、それと対抗する為替介入の戦略について考えてみる。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】米国とイラン、戦争終結への合意がまとまるか
現在のファンダメンタルズ:新規材料に乏しく様子見状態
米ドル/円チャート(週足):移動平均線を2週連続で上抜け
米ドル/円チャート(日足):5月7日のゴールデン・クロス状態が依然として継続
ユーロ/米ドル:移動平均2週連続下抜け
ユーロ/円:週足では上昇トレンドも方向感を失う
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】5/25-5/29の米ドル/円を予想する
先週(5月18日週)は、為替介入を開始した水準までほぼ米ドル高・円安に戻ってきた。
円安の阻止、円高への反転は2024年までの日本単独の体制から米国との連携に変わっている可能性。
今週(5月25日週)の米ドル/円は157~160円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日米金利差で考える米ドル/円の評価
日米金利差と米ドル/円の関係が大きくかい離した。
これは円安の異常性を示すのか。それとも金利差の尺度で説明できないほど円への評価が厳しくなったということなのか。考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】FRB議長交代ショックと米ドル/円
FRB(米連邦準備制度理事会)議長がパウエル氏からウォーシュ氏に交代する見通しとなった。
「基軸通貨・米ドルの番人」FRB議長が交代すると、間もなく金融危機が起こるというジンクスがあるが、今回はどうだろうか?
吉田恒の為替デイリー
【為替】クロス円の円売りも損益分岐点攻防に
120日MA(移動平均線)は、代表的な投機筋であるヘッジファンド(以下ヘッジF)の損益分岐点の目安とされる。
日本の通貨当局による為替介入を受けて、米ドル/円は一時この120日MAを割れた。そして、ユーロ/円などクロス円の一部も120日MA割れを巡る攻防になっている。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「有事」でも米ドル売りに転換の投機筋
投機筋のポジションは、4月上旬までに米ドル買い越し拡大が一巡、中旬以降は買い越し縮小に転換した。イラン情勢の緊迫という「有事」が続く中で米ドル買いから米ドル売りに転換したわけだが、それはなぜか?
吉田恒の為替デイリー
【為替】160円で円安を止める条件とは?
2024年までのように日本が単独で為替介入を行うだけでは、今回は円安の進行を160円程度で止めることは難しく、それが明らかになれば円安に歯止めがかからなくなる危険がある。
ただし2024年までと異なり、円安阻止に向けて日米の利害が一致する兆しもある。
円安を160円程度で止めるのは、日米協調介入など円安阻止に向けた米国の関与が鍵となるか。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】円安地合いへ戻す流れも為替介入警戒感との綱引き
現在のファンダメンタルズ:緩やかな動きだが米ドル全面高へ
米ドル/円チャート(週足):移動平均線を上抜けて1週目
米ドル/円チャート(日足):5月7日のゴールデン・クロス状態が続く
ユーロ/米ドル:移動平均を下抜けて1週目
ユーロ/円:週足は上昇トレンドに回帰
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】5/18-5/22の米ドル/円を予想する
日本のゴールデンウィーク(GW)中に日本の通貨当局が円安阻止の為替介入再開をしたことで、一時155円台まで円高が進んだ。しかし、先週(5月11日週)は、158円台まで円安に戻る展開となった。
2024年までと異なり、日本単独の為替介入のみで、160円程度で円安を止めるのは困難と思われる。1月の「レートチェック」のように円安阻止に米国がどれだけ関与するかに注目したい。
日米協調介入など、米国の関与が明らかになると円高に急転換する可能性もある。今週(5月18日週)の米ドル/円は155~160円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「投機筋vs当局」攻防分岐点の120日MA
投機筋の代表格であるヘッジファンドの米ドル買い・円売り戦略は、損益分岐点の目安である120日MAと密接に関連している。
その意味では、円安が止まり円高への反転が起こるかどうかも、この120日MAを巡る攻防が重要な鍵になりそうだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】160円の円安阻止にこだわる「謎」
日本の通貨当局の為替介入姿勢を見る限り、160円を超える円安を容認しない方針のようだ。なぜ160円の円安阻止にこだわるのか。
160円の円安阻止にこだわる「謎」について考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日本単独介入に円安反転が鈍い理由
4月末から日本の通貨当局による円安阻止介入が断続的に行われているとみられるが、155円を大きく割れるという円高への反転には至っていない。
ここまで円高への反転が鈍い理由について考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】為替介入に「回数」制約はあるのか?
IMF(国際通貨基金)ルールなどで為替市場への通貨当局の介入には一定の「制約」があるのではないかとの見方があるが、個人的には懐疑的だ。
そもそも日本は為替介入が多過ぎるとの見方もある。そこでこれまでの日本の介入を振り返ってみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安阻止の司令官、続投の可能性
円安阻止のための為替介入の実質的責任者である財務省の三村財務官は、今夏の財務省幹部人事で留任し、3年目の任期に入る可能性が高いようだ。日本の通貨当局は4月から為替介入を再開したと見られるが、責任者の続投で円安阻止方針も継続される見通しになる。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】日米財務相会談後の為替動向を見極め
現在のファンダメンタルズ:介入は出たものの根強い押し目買い
米ドル/円チャート(週足):2週連続で移動平均線を下抜け、下降トレンドへ
米ドル/円チャート(日足):4月30日にデッド・クロスとなった後、5月7日にゴールデン・クロス
ユーロ/米ドル:週足移動平均は上昇トレンド、日足は方向感なし
ユーロ/円:週足は移動平均線下抜け1週目
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】5/11-5/15の米ドル/円を予想する
GW中も為替介入が継続する可能性があったため、米ドルの反発は限られた。ただ、原油安や米金利下げ渋りで、米ドル155円割れには至らず。
ベッセント財務長官来日で「投機円売り」問題も議題になる可能性がある。円安阻止政策は2024年までとは変わり、米国が強く関与すると考えられるため、一段の円高拡大に注目したい。
今週(5月11日週)の米ドル/円は153~158円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日米協調の円安是正シナリオ
来日するベッセント米財務長官は高市総理らとの会談で「投機円売り」問題も議論すると、一部で報道されている。
すでに1月の「レートチェック」局面で明らかになったように、今回の円安阻止は、日本が単独で行った2024年までとは異なり、米国が強く関与している可能性がさらに高まってきた。
そこで日米協調で進める円安是正シナリオの行方について考えてみる。
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
【為替】米ドル/円相場、為替介入は効果がないのか、長期的視点でみえてくるもの
為替介入の効果は一時的なものなのか
長期的視点=バランスシートに巨額の資産を積み上げる長期投資
外為特会の利潤をもたらすオペレーションとなるか