吉田恒の為替デイリー
豪ドル高一段落後のシナリオとは?
豪ドル/米ドルは年末年始で一段高となり、最近も高値圏での推移となっている。これをうまく説明できるのは、資源価格などコモディティーの総合指数であるCRB指数。
ただCRB指数は、「上がり過ぎ」懸念が強くなってきた。経験則通りに、CRB指数が「上がり過ぎ」修正で反落、それに豪ドルも連動するなら、0.75米ドルを大きく割り込む可能性も!?
市況概況
(朝)米国市場は高安まちまち SP500とナスダックが史上最高値を更新 日本市場は小動きでのスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 30,960.00 ▼36.98 (1/25)NASDAQ: 13,635.99 △92.93 (1/25)1.概況米国市...
ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をチャートで学ぶ
イーサリアムが強い!ビットコインからの資金流入が顕著
BTCドミナンスは下落傾向
ETH/JPY日足は平行チャネル
トレンドラインとサポートラインからの押し目買い
BTC/JPYは、少し弱気な三角持ち合いを形成中
市況概況
(まとめ)日経平均は決算への期待などから高値引けとなり昨年来高値を更新
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は反発しました。日経平均は67円高の28,698円でスタートするとしばらく先週末の終値を挟んで...
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は動意薄の展開に、豪ドル/円はメイントレンドを維持
米ドル/円 週間予想レンジ:103.50~105.00メインストラテジー:押し目買い・モメンタムの低下は途中のスピード調整・背景にあ...
吉田恒の為替ウイークリー
円、ユーロ、豪ドル「脱・小動き」の鍵は?
先週は、米ドル/円に加え、ユーロ、豪ドルも方向感を欠いた小動き。為替相場が全体的に小動きとなったが、「小動きの理由」はそれぞれ、三者三様か。
脱小動きの手掛かり、米ドル/円は、昨年6月以降続くレンジ相場、足元なら102.3~104.4円のレンジ・ブレーク、ユーロは米金利上昇再燃、豪ドルはコモディティー相場上昇終了が鍵か。
吉田恒の為替デイリー
暗号資産暴落は株安・円高の示唆!?
先週にかけてBTCなど暗号資産が暴落した。BTC暴落は、2017年12月からも起こったが、暴落が広がる中で株安、円高も起こった。
2017年12月からのBTC暴落と、最近にかけての暴落ではプライスパターンの類似性もあるだけに、今後の株・為替への影響も注目か。
今週のマーケット展望
日米決算本格化 好決算を機に2万9000円の節目を試す
今週は日米とも決算発表が本格化する。米国では26日にマイクロソフト、27日はアップル、フェイスブック、テスラが決算を発表。国...
市況概況
(朝)先週末の米国市場は高安まちまち ナスダックは史上最高値を更新 日本市場は小動きでのスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 30,996.98 ▼179.03 (1/22)NASDAQ: 13,543.06 △12.15 (1/22)1.概況先週...
知っておきたい節税・社会保険 知恵袋
自営業者(フリーランス)の老後への備え~節税メリットのある制度を活用している人が忘れてはいけない確定申告~
掛金の所得控除を受けるためには確定申告が必要
国民年金の保険料・付加保険料は、社会保険料控除の対象に
小規模企業共済・iDeCo(イデコ)の掛金は、「小規模企業共済等控除」の対象に
国民年金基金の掛金は、社会保険料控除の対象
必要書類をそろえて確定申告を
市況概況
(まとめ)日経平均は買い材料に乏しく利益確定の売りが出て125円安
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は反落となりました。日経平均は176円安の28,580円で寄り付くとまもなくして229円安の28,527...
総合商社の眼、これから世界はこう動く
2021年、中東は安定化に向かうのか
年初に動いた中東情勢
イスラエルとアラブ諸国の接近
カタール断交問題の解決へ
イランの動向とバイデン米新政権
2021年、中東は安定化に向かうのか
ストラテジーレポート
金融緩和縮小より危惧されるリスク
テーパータントラムの再来がない理由
株式市場が見ている「実体経済」
マシンが人間の仕事を奪う
仕事がなくても消費できる理由
疑似ベーシックインカムが終わる時
金融テーマ解説
日銀金融政策の今後: 次回3月、ETF購入枠の修正に注目
日本銀行が21日、金融政策決定会合を開催し、企業貸出支援の資金供給の1年延長と、コロナ以降に拡充した金融緩和策を全て維持す...
まるっと週刊ビットコイン予想
BTC(ビットコイン)は米国大統領就任式後も軟調、下落懸念広がるも底堅いか
BTCは価格停滞のなかアルトコイン物色が進み軟調な展開、次世代チェーンへの期待も高まるETHが史上最高値を更新した場面では連れ高して買いが強まったが、達成感からETHが下落すると同様に価格を下げ、バイデン氏の米国大統領就任式の影響も株式市場に比べて限定的となった
来週は頭打ち感からさらなる下落への懸念が高まるも、押し目買いは強いか、直近上値としてBTC=393万円(38,000ドル)、下値としてBTC=290万円(28,000ドル)を意識