ウォール街を知るハッチの独り言
競争激化の米国の動画ストリーミングサービスの現状
「えっ、あなたの国でもネットフリックスが観れるのですか!」私が驚いたのは、2017年、アフリカ西部のセネガルの首都ダッカで、...
吉田恒の為替ウイークリー
円全面安となった理由と今後の行方
先週にかけて、クロス円も円一段安となり、米ドル/円含めて円全面安の様相となった。金利差の円安示唆拡大に対して、クロス円も過敏に反応した結果と言えそう。
長く続いた小動きを円安方向へブレークしたことで、クロス円も円高への戻りは限られ、円安リスクを模索する展開が続きそう。
吉田恒の為替デイリー
黒田総裁、125円通過を黙認の可能性
円の総合力を示す実質実効レートは、2015年の安値を更新してきた。2015年には、黒田総裁の円安けん制とされた発言で円安は1米ドル=125円で終了したが、足元の状況はそれとは違うのではないか。
日本では、巨額の財政赤字などから「債券価格暴落=債券利回り暴騰」リスクが続いている中で、日銀は円安以上に円金利上昇の「ノー・コントロール」化への警戒が強いのではないか。
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは2万7500円~2万8500円
先週の連騰は期末の需給要因、権利付き最終以降は海外投資家に期待
ピッチの早い円安に警戒感が台頭、日本の10年国債利回りに対する日銀の対応に注目
波乱材料は米国金利の上昇
市況概況
(朝)先週末の米国市場は高安まちまち ダウ平均は153ドル高 日本市場は堅調なスタートか
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 34,861.24 △153.30 (3/25)NASDAQ: 14,169.30 ▼22.54 (3/25)1.概況先週...
市況概況
(まとめ)日経平均は小幅に9日続伸 朝方の買い一巡後に伸び悩むと一進一退の展開となり39円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は小幅に9日続伸となりました。228円高の28,338円でスタートした日経平均は寄り付きを高値に...
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)は株式市場とともに買いが続く可能性、インフレ動向がより焦点となるか
ビットコインは株式市場が回復基調となるなか堅調に推移した。ウクライナ情勢への懸念から再び売りが強まったが、大手金融機関らに関する好材料もあり、22日にはBTC=522万円(43000ドル)付近まで大きく上昇した。その後は金融引き締め加速への警戒感から上値が重くなった
来週のビットコインは株式市場とともに買いが続く可能性、インフレ動向がより焦点となるか、直近上値としてはBTC=547万円(45000ドル)、下値としてはBTC=486万円(40000ドル)を意識する
総合商社の眼、これから世界はこう動く
ウクライナ危機がユーロ圏の金融・財政政策に与える影響
ECBの金融政策は難しい舵取りを迫られる
エネルギーの脱ロシア依存で財政負担は増大
今次危機の財政運営は拡張的にならざるを得ない
吉田恒の為替デイリー
円安130円、20年ぶりの現実度は?
米ドル/円は、2000年以降では20年前の2002年に数ヶ月130円を上回った以外は、上がっても130円を超えられない状況が続いてきた。
ただ、長期移動平均線との関係で見ると、2002年の130円超より、2015年の125円の方が米ドル「上がり過ぎ」懸念が強かった。足元では、そんな2015年の米ドル「上がり過ぎ」懸念には程遠い。さらに130円を超える米ドル高の可能性もありそう!?
投資のヒント
上方修正に踏み切ったアドバンテストは24年ぶりに最高益更新へ
上方修正で10年以上前の最高益を更新する可能性が一段と高まった3月決算銘柄は1月下旬からスタートした3月決算企業の第3四半期決...
市況概況
(朝) 米国市場はハイテク株を中心に買いが入り大幅反発 日本市場は米国株高と円安を受けて上昇か
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 34,707.94 △349.44 (3/24)NASDAQ: 14,191.84 △269.24 (3/24)1.概況米国...
モトリーフール米国株情報
【米国株動向】ウォルト・ディズニー(DIS)に悪材料:パンデミックによりテーマパーク(上海)を再び閉鎖へ
主なポイント
上海ディズニーが一時閉鎖
テーマパークの閉鎖はディズニー株を買う好機
市況概況
(まとめ)日経平均は小幅に8日続伸 一時400円以上下落するも後場に大きく持ち直し70円高
東京市場まとめ1.概況本日の日経平均は小幅に8日続伸となりました。日経平均は346円安の27,693円で寄り付き取引開始から10分で23...