相場一点喜怒哀楽の記事一覧
個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利氏の相場コラムです。
毎週火曜日に更新
来年のお題は「生」
先生が今年の相場見通しで、"宮内庁年頭の歌会始めのお題"を取り上げ、お題が相場にかかわるものとすれば・・・とヒントをくれた覚えがあります。 ちなみに平成20年のお題は「火」。平成21年は...
パリ大会
先週に引き続き、また個人的な話になります。先週、フランスのパリで開催された、テクニカルアナリストの世界大会に参加してきました。IFTA大会といいます。前回「歴史に残る人」のなかで紹介し...
歴史に残る人
個人的な話になりますが、先月、証券業界では私の憧れの方でもありましたある方がお亡くなりになりました。お付き合いは短かったのですが、いろんなことを学びました。その方とはある協会で研究...
損益分岐点
生保各社の2008年度下期における一般勘定資産の運用計画によると、国内株に関しては残高維持や圧縮スタンスが目立ちます。日経平均の年度内の最低予想レンジは7000円、最高レンジは13000円想定...
下げ三法と赤三兵
信じられないほど考え込みました。21日の取引終了後から翌日22日の取引開始直前まで・・・。何をそんなにと思われるでしょうが、実は全然大したことはないのです。 日経平均の21日まで続いた3...
未知の世界
"下値メドはあてにならない"、そういえばそうですよね。私もこの下落過程でどれだけ下値メドを変更したことか。おそらく見方が甘かったのでしょう。まだまだ、勉強不足ですね。先週10日は劇的な...
どこまで下がる、ストップ安までも
日経平均もう9000円台ですよ。せっかく2003年安値から約4年かけてようやく倍になったと思ったら1年と少しの間で・・・。下げるときは早いといわれますが、早すぎますよね。昨日の1000円近い下げ...
10月相場
直近10年間のNYダウの月間平均騰落率をみると、10月は3.9%の上昇と12ヵ月のうちで最もパフォーマンスが良いのです。それ以降でも11月2.1%、12月1.6%と米国でいう第4四半期のパフォーマンスは格...
アイランド・リバーサル
日経平均の10日のローソク足は陽線で終了しましたが、前日の陰線に対する差し込みが甘く、これだけでは短期底打ちは確認できません。 そして、今日11日は昨日の寄り付きを下回ってスタートしま...
アナログ的手法
私のアナログ的な銘柄検索方法や売買手法の紹介です。といいますか、私が営業マンのときに株式セールスの手法として、また自分の相場観を養うために毎週やっていたことを書いてみます。 以前書...
にっぽんアウトパフォーム論
バブル崩壊以降、"失われた13年"を経験した日本市場、だからこそ、日本市場のアジアにおける相対的な優位性がこの何年かの間で注目される可能性が高いと考えています。そしてそれは、欧米市場に...
ピークアウト
前回の、"年末にかけて3月安値を下限、6月高値を上限とした「三角もち合い」が続くとすればどうでしょうか"との問いです。そうなると、終値ベースの2月高値、3月安値、6月高値、今回の7月安値を...
意外に14000円までは・・・
この反発の動きはどこまで続くのか。25日移動平均線も上回ってきましたよ。 短期の戻りは意外と安値から「5日目」、「7日目」、「9日目」、「17日目」で一旦終了するケースが多いものです。と...
2/3押し
日経平均株価は7月15日が終値ベースの安値(3月安値から42日周期)、7月16日のザラバ安値を変化日として、反転の動きとなるでしょうか。 昨日のザラバ安値で、3月安値から6月高値までの上昇の2...