相場一点喜怒哀楽の記事一覧

個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利氏の相場コラムです。

毎週火曜日に更新
相場一点喜怒哀楽
二番底になるか
1月22日の安値からの上昇は25日移動平均線までとなりましたが、そこから「アッ」という間に13000円スレスレの水準まで急落となりました。このようなパターンによく似たケースでは、直近では昨年...
決算発表シーズン
国内では決算発表が本格化。相変わらず、外需頼みの海運株は好業績で株価の反応もたいしたものです。決算発表の集中日は今日が215社で、2月8日には230社が予定しています。これまでの決算動向を...
時代の転換点
これまでに歴史的時代の転換点を感じたことはありますか。もちろん、就職や結婚、出産など人生における転換点ではなく、100年サイクル、200年サイクルといったスーパーサイクル的観点からの時代...
逆張り
万人の意見が偏ってきましたね。どこもかしこも日経ノックイン債の価格設定から日経平均の下値メドを推測するようになりました。なぜですか・・・、と問いかけたくなりますね。あと付けの材料で...
ネットセミナー
“2008年相場展望”と題して、昨晩は株式のネットセミナーを担当させていただきました。お忙しい中、ご清聴いただきましてありがとうございました。 今日はそこでの内容を簡単にまとめます。 ...
第13回 孤独な売りシグナル
26日の日経平均は高値引けとなりました。ローソク足では下ヒゲのついた短い陽線を形成。“高値で引けたから明日も強いぞ”と思いきや、実はこの足は凄くクセモノなんです。 酒田戦法に“首吊り...
第12回 来年の見通し
“来年の相場はどうでしょうか。”あと残すところ5営業日となりました。今回は大納会が28日で大発会が4日、はんどんで挨拶まわりの後、土日の休日と休みが長いですね。そのせいでしょうか、最近...
第11回 どこにいったのか
“バイオ、ゲノム”、最近は新聞や雑誌なんかであまり紹介されなくなりましたが、どこにいったのでしょうか。来年あたりは株式市場のテーマの1つにならないでしょうかね。ほんと理解するのに難...
第10回 一陰介在五陽連
何か銘柄見つかりましたか。先週末、私は月足チャートブックを買って、パラパラと銘柄探しに専念しました。底値で三本から五本程度、短い陽線が並んでいる銘柄は、あるようなないような、そんな...
第9回 来年の相場
少し早いですが、“来年の相場はどうですか。”と聞かれる時期になってきましたね。「子年は繁栄」といわれ、過去60年、72年、84年の3回は年足ローソク足で陽線となりました。96年は陰線でした...
第8回 化け線(バケ線)
“バケ線は一本と知るべし”バケ線は相場の下落トレンドにおいて、突如と出てくる陽線のこと。多くはデマなどで出現するため、酒田戦略では「逆向かいを可とする」とある。底入れの決定線ではな...
第7回 出来高
一般的に株式の売買タイミングを計る時、相場の分析をする時もそうだと思いますが、株価の動きだけを優先しがちになる傾向があると思います。出来高はなんとなくしかみない、一応見るけれど、出...
第6回 下ひげ陰線
日経平均株価は325円安と5日続落となりました。下方からマドを明けてのスタートとなり、ローソク足では下ひげ陰線、または、“たくり足”とも言います。深い井戸に落ち込んだ物を、たくり上げる...
第5回 そこまで下がるか
今の相場局面、9月中間決算では、市場コンセンサスを下回る銘柄や原材料高の影響で下方修正をする銘柄、さらに材料出尽しで安くなる銘柄が多くなってきていますが、全体的には概ね堅調な着地と...
第4回 日本流
テクニカル分析には、大きく分けてトレンド系指標とオシレータ系指標があります。ただ、その中でもいろんな種類がありますし、人によって使い方が微妙に違います。市場関係者の中でも、営業系、...
第3回  もうはまだなり
どこまで上がるのでしょうか。金融株ではありません。鉄鋼、化学、非鉄、商社、造船、海運などのセクターのことです。“もうはまだなり”の世界に入ってきましたね。少し早いでしょうが、来年に...
第2回 75日移動平均線
ここ最近の日経平均株価は、上値の重い展開が続いていました。NYダウやS&P500は高値を更新しているにもかかわらず日本株は大引けまでもちません。今日、某新聞に“日経平均株価は100日移動平均...
第1回  NYダウ
皆様、はじめまして、新しくこのコーナーを担当させていただくことになりました、トレーダーズ・アンド・カンパニーの東野幸利と申します。前回までの「相場の花道」に引き続き、「相場一点喜怒...
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