FX の記事一覧

吉田恒の為替ウイークリー 「NFP2000万人減でも株高・円安」は続くのか?
8日発表の米雇用統計で、NFPは約2000万人減少、失業率は14.7%となったものの、米国株高で為替も米ドル高・円安に。一時的失業の割合高く、恒久的失業は限られる、要するに経済活動再開後の雇用回復への期待を受けた反応か。 ただここまでの株価反発は、「下がり過ぎ」の反動が基本。過去の似たケースを参考にすると、底を打ったかはなお微妙。為替の方向性は、株反発が一時的か否かが目安になる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー メキシコペソを下支える2つの要因
メキシコペソ/円は一時リーマン・ショックに次ぐ「下がり過ぎ」に。徐々に修正されてきたものの、なお下落余地は限られそう。 産油国通貨、メキシコペソにとって、空前の「下がり過ぎ」の反動に伴う原油上昇はプラス要因として働きそう。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 対円と対米ドル、「2つの顔」の豪ドル
・豪ドルは、過去一ヶ月余り大きく反発した。ただ、購買力平価との関係で見ると、対米ドルではなお「下がり過ぎ」圏、対円では「...
吉田 恒
Kettyが解説 英ポンド概況 英国2020年GDPは縮小の見通し、EU離脱後に向けた協議次第でさらなる経済悪化の懸念
英ポンド/円 (127.50〜135.80)5月7日〜5月13日までアナリシス:皆さん、こんにちは!今週もよろしくお願いします!さて、コロ...
Ketty
吉田恒の為替デイリー 新興国通貨下落は止まらないのか?
足元のメキシコペソ/円は、購買力平価との関係でみると、2001年以降で最大の「下がり過ぎ」となっている可能性がある。 トルコリラも「大暴落」の後は、下がり過ぎ拡大も限定的にとどまる可能性が高かったが、コロナ問題でそんな経験を上回る下落になるのかが試されている。
吉田 恒
田嶋智太郎の外国為替攻略法 【GW特集】入門者必見 投資のプロのアドバイス:為替の見方、考え方
FX取引では今から将来に向かっての通貨の強さを見ること 初心者には情報が豊富な米ドル/円がおすすめ レバレッジは1~3倍程度ではじめる 自分の理解の範囲で投資する 一度に手持ちの資金をまとめてつぎ込まない
吉田恒の為替デイリー 「異常な原油安」の修正と為替への影響
WTIは短期的にも長期的にも、「異常」といえるほどに記録的な「下がり過ぎ」。その反動でさらに上昇する可能性もある。 「下がり過ぎ」の反動に伴う原油価格の上昇は、資源国通貨やユーロにプラス要因か。
吉田 恒
Kettyが解説 英ポンド概況 NYダウは回復基調、欧州でも封鎖措置の段階的な緩和を発表
英ポンド/米ドル (1.2015〜1.2750)4月30日〜5月6日までアナリシス:皆さま、こんにちは!2週間前の英ポンド/米ドルのレポー...
Ketty
吉田恒の為替デイリー 重大岐路に近付いてきた豪ドル
豪ドル/米ドルの反発が続き、足元0.67ドル程度の52週MAに近付いてきた。経験的には、一時的反発なら52週MA前後までがせいぜい。逆に52週MAを大きく超えるなら、すでに底を打って、上昇トレンドが展開している可能性が高まる。重大岐路を迎えた可能性。
吉田 恒
12:11
ストックボイス アフターコロナ相場を見据えた投資テーマは
・ハードウェアへの投資からソフトウェアへの投資へ・旅行、エンターテインメントなど抑制されていたリアルなものの需要がV字回...
広木 隆
細田哲生のテクニカルトレード分析 各均衡表を整理――5月1日、5月6日に注目
今週(2020年4月30日)で4月の月足が確定するため、まずは各均衡表の整理から始めます。以下の米ドル/円月足均衡表をご覧くださ...
細田 哲生
吉田恒の為替デイリー 長期三角保ち合いブレークに再注目
米ドル/円は2015年以降長期三角保ち合いが続いてきた。今年に入り、それをブレークした動きは「ダマシ」となった。 それが「コロナ・ショック」関連の特殊需給の影響なら、「コロナ・ショック」が落ち着く気配となる中で、改めて三角持ち合い、106~109.5円ブレークで大相場が始まる可能性に注目。
吉田 恒
田嶋智太郎の外国為替攻略法 少し長い目で最も強みを発揮する通貨は?
市場は原油価格急落による不穏なムードから落ち着きを取り戻す VIX指数は40前後の水準まで低下 経済再開ガイドライン公表の米国が一歩リードか
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円はブレイクのきっかけ待ち、豪ドル/円は切り返しの基調を示唆
米ドル/円日足週間予想レンジ:107.00~109.00メインストラテジー:押し目買い・ドル全体との連動性を維持しながらも値動き限定...
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 「金融政策ウィーク」後に株・為替は再始動?!
米ドル/円も株も先週は小動きに終始。これは、今週の日米欧の金融政策ウィークを控えていたこと、そしてより大きな流れでは「下がり過ぎ」、「動き過ぎ」反動が続いたためか。 経験的には、「下がり過ぎ」反動は終盤の可能性。金融政策ウィークを経て、株価の同意が再燃するか。為替の動意再燃はそれが手掛かりか。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 「異常な原油安」に為替が連動しなかった理由
先週、WTIが一時マイナスになるなど、前代未聞の原油相場暴落。これを受けて、90日MAからのかい離率はマイナス120%超に拡大、異常な「下がり過ぎ」に。 この原油暴落に、為替相場は連動せず。原油の特殊事情による「異常な原油安」との判断からか。「異常な原油安」修正で予想以上の原油反発なら、資源国通貨、ユーロの反応注目。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 日銀追加緩和でも円安は限定的な可能性
日銀が来週、国債購入を無制限に行うなどの追加緩和を行うと一部で報道。 過去10年余り、結果として日米の本格緩和に伴う通貨安合戦の構図があったが、現在はコロナ問題受けた経済危機対策で日米ともに本格的緩和を余儀なくされており、日銀の緩和による円安への影響は限られそう。
吉田 恒
Kettyが解説 英ポンド概況 英国とEUの貿易再開、ポンド円は週足下げ気味
ポンド円 (129.00~135.80) 4月23日〜4月29日までアナリシス:皆さん、こんにちは!今週もよろしくお願いします!さて、欧米の...
Ketty
吉田恒の為替デイリー 為替相場の「コロナ・ショック」を再点検
「リーマン・ショック」を参考にすると、世界経済対策の米国の大規模な金融緩和は、大量の米ドル売り発生で米ドル一段安(円高)をもたらす可能性が高かった。 ただし長期的円高、円安は購買力平価との関係が重要。それを参考にすると、1米ドル=95円を下回る米ドル安・円高は限定的にとどまる可能性?!
吉田 恒