FX の記事一覧

吉田恒の為替デイリー 豪ドル高トレンド見極めの「目安」
豪ドルは、対米ドル、対円でともに3月から上昇傾向。一段の上昇に向かうかを考える上で、本日の終値が52週MAの0.67米ドル、72.5円を上回るか注目。 本日も52週MAを上回ると5週連続。経験的に1ヶ月以上といった具合に「長く」52週MAを上回る動きは一時的ではなく、継続的、トレンドとして展開している可能性高。
吉田 恒
Kettyが解説 英ポンド概況 コロナ感染者増、為替相場への影響は
英ポンド/円 (127.00〜139.00)7月2日〜7月8日までアナリシス:皆さん、こんにちは!本日7月2日の新型コロナウイルスの感染数...
Ketty
吉田恒の為替デイリー リスクオフの米ドル買いは続くのか?
対円以外で広がった米ドル売りは、6月以降一服。これは、株価が反落傾向となり、リスクオフの米ドル買いが増えたことが主因と見られた。 株価反落は、「上がり過ぎ」が一因だっただろう。その「上がり過ぎ」はNYダウ2万5千ドル割れで緩和される。リスクオフの米ドル買いも弱まっていくのではないか。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー メキシコペソ/円の歴史的割安圏
2001年以降で、メキシコペソ/円が購買力平価を最も下回ったのは2011年9月の25%だった。足元の購買力平価は5.7円程度なので、それを25%下回るのは4.2円。 購買力平価との関係で見ると、足元のメキシコペソは歴史的割安圏にある。
吉田 恒
細田哲生のテクニカルトレード分析 英ポンド/円 変化日7月1日に注目
英ポンド/円相場今回はまず、英ポンド/円について見てみましょう。【図表1】出所:筆者作成(2020年6月30日)3月18日安値から6...
細田 哲生
吉田恒の為替デイリー 豪ドル/円はまだ上がるのか?
豪ドル/円は、4週連続で52週MAを上回った。経験的には、豪ドル/円上昇は、継続的なトレンドとして展開している可能性が高まってきた。 ただ日豪金利差は、コロナ前後で大きな変化なし。金利差の裏付けない豪ドル高・円安が続くかは、円安の持続力が鍵か。
吉田 恒
田嶋智太郎の外国為替攻略法 トランプ氏による起死回生の政策行動は「吉」と出るか!?
新型コロナウイルス第2波への警戒は米国市場にどう影響するか トランプ氏による起死回生の政策行動がもたらすもの
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は強気構造を維持、豪ドル/円は新たな押し目買いのスタンスが試される
米ドル/円  日足週間予想レンジ:106.50~108.50メインストラテジー:押し目買い・ロングポジションの振り落としは確認済・10...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 52週MA(移動平均線)で考える米ドル安への基調転換
対円以外で4~6月、米ドルは一段安となった。その中で、先週にかけユーロ/米ドルは5週連続、豪ドル/米ドルも4週連続で52週(移動平均線)を上回った(米ドルは下回った)。 52週MA(移動平均線)を「長く」上回る動きは、トレンド転換を受たものである可能性が経験的には高い。つまり米ドル安へトレンド転換した可能性が高まっている。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 7月の為替を予想する
米ドル/円は方向感ない展開が続いているが、対円以外では6月にかけて米ドル一段安となった。これは米ドル運用とされる「米ドル・キャリー取引」の影響ではないか。 「米ドル・キャリー相場」が続くなら、対円以外は「株高=米ドル売り」、「株安=米ドル買い戻し」が続く見通し。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 「米ドル・キャリー取引」拡大の可能性
最近のリスクオンで米ドル安が進み、リスクオフになると米ドル高となる傾向は米ドル・キャリー取引拡大の影響か? 実際に投機筋のポジションでも米ドル売り越しが最近にかけて急拡大している。
吉田 恒
Kettyが解説 英ポンド概況 英ポンド/米ドルはコロナ第2波への懸念からリスクオフの米ドル買い、レンジ状態に
英ポンド/米ドル (1.20100〜1.33000)6月25日〜7月1日までアナリシス:皆さま、こんにちは!世界の新型コロナウイルス感染者...
Ketty
吉田恒の為替デイリー 豪ドル「押し目買い」の考え方
豪ドル/米ドルの上値は重い展開が続いているが、「上がり過ぎ」の修正と思われる。 下落が「上がり過ぎ」修正に伴う一時的なものなら、経験的には足元0.67ドルの52週MA前後までにとどまる可能性が高い。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 金利差との関係が異なる豪ドル/円と、豪ドル/米ドル
豪ドルは対円と対米ドルで過去3ヶ月3割近くと大きく反発した。 金利差との関係で見ると、両者の関係は大きく異なる。金利差では説明できない対円での豪ドル反発が続くかは懸念点。
吉田 恒
細田哲生のテクニカルトレード分析 6月22日、23日からの騰落が何を意味するか
前回では一巡(76)、一環(226)、一巡環(676)の時間経過について述べました。6月16日もまた、2017年11月高値から一巡環の時...
細田 哲生
吉田恒の為替デイリー 主要通貨「高ボラ」の主役に躍り出た豪ドル
主要通貨における「高いボラティリティー」は、2019年は英ポンドの「代名詞」だったが、2020年に入ってからそれは豪ドルに代わっている。 加えて、一方向にしばらく動くシンプルな相場展開といったことが、豪ドル人気を高める理由になっているようだ。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円はモメンタムの欠如も。豪ドル/円は行き過ぎに対する修正、続く見通しは不変
米ドル/円  日足週間予想レンジ:106.00~108.00メインストラテジー:レンジ取引・調整の範疇だが、モメンタムの欠如も目立つ...
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 「コロナ後」上昇相場が分岐する可能性
コロナ暴落一段落後の3月下旬から6月にかけて一段高となったドルストレート、クロス円、株価などは、先週にかけて反落が目立った。これは、短期的な「上がり過ぎ」の修正が主因か。 過去の経験を参考にすると、ここからは6月にかけての上昇相場があくまで一時的なものと、トレンドとして展開したものに分かれる局面を迎える可能性あり!?
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 対照的な豪ドルとユーロのポジション
豪ドルとユーロは対米ドルで過去3ヶ月反発してきた。前者は大幅な反発、後者は小幅な反発。ただ対米ドルのポジションは、前者はまだまだ買い余力が十分ありそうであるのに対し、後者は「買われ過ぎ」懸念が強くなってきた。
吉田 恒