FX の記事一覧
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】8月および第1週の米ドル/円を予想する
7月の米ドル/円は150円まで大きく上昇した。ただし、8月1日の米雇用統計発表などをきっかけに一転して147円台へ急落。
1日発表の米雇用統計の結果を受けて、「予想以上に強い米経済」との見方が正しかったのか問い直すムードとなった。早期の米利下げ再開が必要との見方が強まるようであれば、7月とは逆に米ドル安・円高へ戻す可能性。8月の米ドル/円は143~150円で予想。(第1週予想は最後をご参照ください)。
吉田恒の為替デイリー
【為替】米利下げの可能性高めた雇用統計
8月1日に発表された米雇用統計の結果は、米労働市場への評価を一変させ、FRB(米連邦準備制度理事会)による早期の利下げ再開についても、かなり現実味を帯びてきたようだ。
以下では、NFP(非農業部門雇用者数)と失業率について、具体的に見ていく。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安に戻ってきた背景を考える
米ドル/円は一時139円まで下落したものの、今週(7月28日週)は150円を超える水準まで上昇した。
米ドル高・円安に戻ってきた背景について考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】1年前とのアナロジー続くユーロ/円
ユーロ/円は155〜165円での方向感のない小動きが続いていた。しかし、5月にかけて165円を超えると、7月にかけて一気に175円を目指す一段高となった。
これは、最近にかけてのユーロ/円について説明したわけではない。2024年のユーロ/円について振り返ってみたのである。ただ、念押す必要があるほど、実はここまでのユーロ/円の値動きは1年前に似ている。
吉田恒の為替デイリー
【為替】米利下げ再開に必要な失業率悪化とは?
トランプ大統領の執拗な利下げ要求でも、7月30日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利下げ再開は見送りとの見方が優勢だ。では次回、9月の会合はどうか。
米国の政策金利であるFFレートと相関関係のある失業率で考えると、利下げ再開の条件クリアには8月1日発表予定の7月失業率が4.3%以上悪化する必要がありそう。
吉田恒の為替デイリー
【為替】ヘッジファンドは円売りを自制したのか?
ヘッジファンド(以下ヘッジF)の空前規模の円買いポジションの削減に伴う円売りが、最近にかけての米ドル高・円安を後押しした一因と見られた。
ただヘッジFの円売りは先週一服した。これがトランプ政権の円安を容認しない方針との連携なのかは注目される。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】日米、米欧の関税協議がまとまり、当面米ドル円は米金利相場に連動する流れか
現在のファンダメンタルズ:8月1日の米雇用統計が最大の材料か
米ドル/円チャート(週足)、移動平均線連続2週上抜け確定
米ドル/円チャート(日足)、7月3日のゴールデン・クロス状態が続く
ユーロ/米ドルは買いトレンド継続、上昇ウェッジ内での動きか
ユーロ/円の長期トレンドはユーロ買いが終わりそうもない流れに
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】7/28-8/1の米ドル/円を予想する
参院選終了後の米ドル/円は円買い戻しが先行したが、先週(7月21日週)後半は徐々に円売りが再燃した。146円程度のテクニカルに重要な水準がサポートされたことで、日本の政治の先行き不透明などを手掛かりとした根強い円売りが続いたという構図か。
ただし、日米関税交渉合意などを受けて日本株が大きく上昇する中では、政治不安や日本の財政赤字拡大を理由とした円売り継続にも限りがありそう。
今週(7月28日週)は日米の金融政策などをにらみ、米ドル/円の予想レンジは146~151円で想定。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀利上げ再開は円安再燃も意識か
日米関税交渉の合意を受けて、関税政策の影響による日本経済への不確実性が低下したことから、日銀は利上げ再開を検討するとの見方が浮上してきた。
ただこの日銀利上げ再開は、トランプ政権からの円安是正への圧力の影響もあるのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】ヘッジファンドの円売りはまだ続くのか?
一時149円まで米ドル高・円安となった背景には、空前の規模で拡大したヘッジファンド(以下ヘッジF)の円買いポジションを手仕舞うことに伴う円売りの影響もあったと考えられる。
ではヘッジFの円売りはまだ続くかについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「石破退陣」は為替にどう影響するか?
石破総理が8月末にかけて退陣するとの報道があった(その後、総理自身は否定)。では、石破政権の交代は、米ドル/円など為替相場にどう影響するかについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】関税交渉の障害になりかねない円安再燃
米ドル/円は先週(7月14日週)一時149円まで上昇した。トランプ大統領が相互関税を発表した4月2日の終値が149円台だったことから、まさにその水準まで米ドル高・円安に戻ったわけだ。
トランプ政権は貿易相手国の大幅な通貨安を「非関税障壁」と位置付けているだけに、このまま円安が続くようなら日米の関税交渉にとって「障害」になりかねないだろう。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】参院選は事前予想通り与党過半数割れ、米ドル/円は荒い値動き
現在のファンダメンタルズ:短期的には米金利上昇による米ドル買いの動きに
米ドル/円チャート(週足)、移動平均線連続2週上抜け確定
米ドル/円チャート(日足)、新たなゴールデン・クロスの発生を待ちたいところ
ユーロ/米ドルは買いトレンド継続、上昇ウェッジ内での動きか
ユーロ/円の長期トレンド、ユーロ買い継続もそろそろ調整入りか?
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】7/22-7/25の米ドル/円を予想する
先週(7月14日週)の米ドル/円は一時149円台まで上昇した。20日の参院選を受けた日本の政治への不安や財政赤字拡大懸念が円売りの理由とされた。
ただ、このような日本の政治要因を理由とした円売りには違和感がある。参院選では連立与党が過半数割れとなったが、日本の政治不安による円売りが続くかは不明瞭ではないか。
今週(7月21日週)の米ドル/円は146~151円で予想する。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日本の政治不安の円売りは続くのか?
7月20日の参院選の結果、自公連立与党は過半数割れとなった。衆参両院ともに与党の過半数割れとなったことで、政権の運営はさらに困難になりそうだ。また野党勢力の伸長が財政赤字を拡大させるとの懸念もある。
このような日本の政治要因を理由とした円売りがさらに続くかについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安阻止の「介入ルール」を再点検する
クロス円中心に円安が再燃してきた。
日本の通貨当局は、2024年にかけて円安阻止で為替市場において米ドル売り介入を断続的に行ったが、どのような「ルール」で行われたか、改めて振り返ってみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】トランプ政権次第の米ドル/円・後編
トランプ政権開始からの米ドル安・円高を主導したのは円売りから円買いへ転換したヘッジファンド(以下ヘッジF)だった。
では、金利差から見ると不合理な円買いを積極化したのはなぜか。それを正当化したのはベッセント米財務長官が主導した円高誘導策だった。
吉田恒の為替デイリー
【為替】トランプ政権次第の米ドル/円・前編
4月には139円まで下落した米ドル/円だったが、最近は150円近くまで反発してきた。
1月の158円から米ドル/円が150円を大きく割り込むまで下落したのは、トランプ政権の通貨政策がかなり影響した可能性がある。この先どこまで米ドル高・円安に戻すかも、トランプ政権の通貨政策が鍵を握るのではないか。前後編2回にわたり考察してみる。
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ストックボイス
史上最高値を更新する米国株、決算発表シーズンスタート
堅調に推移する米国株、出遅れていた銘柄群・セクターに資金流入
第2四半期決算発表、事前予想は慎重
次のマーケットのカタリストは金融セクターの決算発表
吉田恒の為替デイリー
【為替】ユーロ高・米ドル安は終わったのか?
ユーロ/米ドルは6月まで6ヶ月連続「陽線」となったが、7月に入って上げ渋りが目立ってきた。
短期的な「上がり過ぎ」懸念などからユーロ/米ドルの上昇は、目先的には一段落した可能性があるだろう。ただ、米ドルの信認低下に伴うユーロ高・米ドル安の流れ自体は変わらないのではないか。