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吉田恒の為替デイリー
【為替】円売りと円買いポジション逆流の違い
2024年は、ヘッジファンド(以下、ヘッジF)などの大規模な円売りポジションが逆流する中で急激な円高が起こった。
これに対して、足下では大規模な円買いポジションの逆流が続いているものの、同じ逆流ながらペースは2024年のそれよりもかなり緩やかなようだ。
米ドル/円に大きく影響する2つのポジション逆流の違いを検証する。
市況概況
(朝)CPIを通過しナスダック、S&P500は最高値を更新 9月の利下げ期待が強まる
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 44,458.61 △483.52 (8/12)NASDAQ: 21,681.90 △296.50 (8/12)1.概況前日...
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】次の材料探し、まずは8月12日米国CPIに注目
現在のファンダメンタルズ:材料一巡でもみあい継続
米ドル/円チャート(週足)、米ドル高の中での短期もみあい局面
米ドル/円チャート(日足)、8月1日にデッド・クロスも8日にゴールデン・クロス
ユーロ/米ドルは買いトレンド継続も上値も重い
ユーロ/円の週足は10週間ぶり陰線の後、陽線に
市況概況
(まとめ)日経平均は最高値を更新 897円高の42,718円 明日は米CPI発表
東京市場まとめ1.概況日経平均は277円高の42,098円で寄付きました。3連休の間にドル円が円安にふれ、買いが優勢でのスタートとな...
相場一点喜怒哀楽
騰落レシオは目先の天井サインか?
東証プライム市場の騰落レシオ(25日)は過熱感が強い
騰落レシオの天井と指数の天井は必ずしも一致しない
日本株も目先的には上昇一服との見方ができそう
投資のヒント
直近の1ヶ月間でアナリストレーティングが上昇した銘柄
先週(8月4日~8日)の日本市場は、TOPIXが初の3,000ポイントをつけるなど上昇基調での推移となりました。前四半期の決算発表が...
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】8/12-8/15の米ドル/円を予想する
「雇用統計ショック」で約3円も米ドル急落となった動きは、先週(8月4日週)は一服。
早期利下げ再開を織り込み、急低下した米金利が小反発に転じたことが影響した可能性。「雇用統計ショック」で急落した米国株が、早々に反発に転じた影響もありそう。
今週(8月11日週)は注目度の高い米経済指標発表が目白押しで、早期利下げ再開との見方への影響や株価の動向に注目。今週の米ドル/円予想レンジは145~150円。
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
S&P500は史上最高値目前、ナスダック100は最高値を更新 CPI・小売売上高が短期的調整の鍵に
米国株市場は不確定要因のなか力強く上昇
市場を牽引するマグニフィセント7銘柄、アップル[AAPL]が急伸
トランプ・プーチンのアラスカ会談が市場心理を左右
今週(8月11日週)の注目は8月12日のインフレデータ
ウォール街を知るハッチの独り言
高値を更新し続けるS&P500との付き合い方
S&P500株価指数(以下、「S&P500」)が高値を更新しています。ここまで相場が上昇してくると、「もうそろそろ上がらないだろう」...
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは4万1000円~4万2500円
日経平均最高値更新後の高値追いに期待
CPIとエヌビディアにつられる半導体関連銘柄に注目
米露首脳会談が事態打開につながるかは難しい
吉田恒の為替デイリー
【為替】「トランプ人事」は長期米ドル売り要因
近年でもトルコの大統領が中央銀行総裁を解任するなどの例はあったが、「世界一の経済大国」である米国の大統領が、露骨に人事へ介入するということがトランプ政権下で続いている。
これは米国および米ドルの信認低下をもたらすことで、中長期的に「米ドル離れ」の要因となるだろう。しかし、すでに「サプライズ」ではなくなっているため、よほどのことがなければ、短期的な影響は限られるのではないか。
市況概況
(朝)前日の米国市場は主要3指数が揃って下落 CPIを前に様子見ムード広がる
【米国株式市場】ニューヨーク市場NYダウ: 43,975.09 ▼200.52 (8/11)NASDAQ: 21,385.40 ▼64.62 (8/11)1.概況先週...
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2025年7月の実質消費支出は減速もプラス圏 底堅い消費動向も先行きは弱含む可能性
【1】結果:消費動向は底堅く見えるが全体としてはまちまち
【2】内容・注目点:前四半期のGDP民間最終消費は良くて横ばいか
【3】所感:先行きの消費が一段強さを持つには、基本給の上昇が重要か
市況概況
(まとめ)日経平均は761円高で4日続伸 TOPIXは初の3,000ポイント台
東京市場まとめ1.概況日経平均は224円高の41,283円と続伸して寄付きました。前日の米国市場ではナスダック総合株価指数が上昇し...
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
【為替】最強通貨スイスフランの急落、39%関税の舞台裏
スイスに課せられた厳しい高関税
これまでのスイスフラン高の背景
対米貿易黒字急増の背景
スイス政府は交渉継続の意向
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)は材料難でのもみ合いか、米CPI次第では買い優勢に期待
今週のビットコインは、米雇用統計の悪化を受け米国株とともに下落したものの、利下げ観測の高まりが相場を下支えした。
来週のビットコインは、目立った材料に乏しい中でのもみ合いを予想。米主要経済指標の結果次第では、買い戻し優勢の展開も期待される。直近の価格レンジとして、上値はBTC=118,000ドル(約1,734万円)、下値はBTC=112,000ドル(約1,646万円)を意識する。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「雇用統計ショック」の円高足踏みの理由
8月1日の米雇用統計発表を受けて、FRB(米連邦準備制度理事会)による早期の利下げ再開との見方が広がると、米ドル/円は150円台から一気に147円台前半へ約3円急落。「雇用統計ショック」と呼ばれた。
しかしその後の米ドル/円は下げ渋りも目立った。その理由を考えてみる。


