3月のポートフォリオ全体パフォーマンス

3月の各ポートフォリオのパフォーマンスは以下の通り。コア30は市場並み、先月大きくアウトパフォームしたCX(キャピタル・トランスフォーメーション)もその反動か市場並みリターンにとどまった。先月から新たに追加したバリューはベンチマークを上回った。歴史的な下げ相場で、バリュー株の持つディフェンシブ性が発揮されたということだろう。

高配当株ストラテジーの突出した成果

特筆すべきは高配当株ストラテジーである。先月は簡易的なパフォーマンス・レビューしか行わなかったが、あらためて配当込みリターンを計測すると先月もベンチマークを大きくビートしていた。今月も2ヶ月連続でアウトパフォームした。

配当取り要因では説明できない強さ

今月は3・9月期決算銘柄の権利配当取りの動きがあったから当然だろうと思うのは見当違いである。配当取りで買われたとしても、権利落ち日にはその分、大きく権利落ちする。権利落ちをまたいで月末までのリターンでこのパフォーマンスである。これが高配当株ストラテジーの強さである。ちなみに高配当株ストラテジーの銘柄及び株数は1月に公表して以来、変えていない。ずっとバイ&ホールドの想定である。

表1. 3月の各ポートフォリオのパフォーマンス
出所:QUICKデータより筆者作成
表2. 戦略ポートフォリオのパフォーマンス推移
出所:Quick AstraManagerよりマネックス証券作成
グラフ1. 戦略ポートフォリオのパフォーマンス推移
出所:Quick AstraManagerよりマネックス証券作成
表3. 高配当株ストラテジーとCXポートフォリオのパフォーマンス推移
出所:QUICKデータより筆者作成

運用方針:バイ&ホールドの継続

さて新年度入りの4月だが、今月はこれまでのポジションをそのまま継続する。銘柄の入れ替え、保有株数の変更はない。

表4. 各ポートフォリオの銘柄とウエイト