FX の記事一覧
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円はそろそろメイン基調への復帰を果たす、豪ドル/円は上値ターゲットに照準を当てるか
米ドル/円 日足 週間予想レンジ:126.50~130.50メインストラテジー:押し目買い・調整波はそろそろ終焉・強気構造へ復帰開始...
吉田恒の為替ウイークリー
6月の米ドル/円を予想する
5月FOMCを境に、「米金利急上昇=米ドル急騰」も一段落、先週にかけて「米金利低下=米ドル下落」が続いた。
6月半ばにFOMCが予定されているため、これまで織り込んできた米利上げ見通しを吟味することになる。その上で、「米金利低下=米ドル下落」が限られ、125円程度まででとどまるか、さらに125円を割り込んで下落リスク拡大となるかが当面の焦点。
吉田恒の為替デイリー
アベノミクス円安とFRB米ドル高の違い
2015年にかけて125円まで米ドル高・円安となった動きは、日本の金融政策を反映する日2年債利回りと高い相関性があった。その意味では、当時の円安はアベノミクスの主役だった「黒田緩和」がもたらした「アベノミクス円安」だった。
一方、今回の米ドル高・円安は、日2年債利回りとの関係性はなく、米金融政策を反映する米2年債利回り急上昇と連動したといった意味では「FRB米ドル高」と言えるだろう。
吉田恒の為替デイリー
目前に迫った「真の黒田シーリング」
2015年6月、日銀の黒田総裁は円安の幕引きに動いた。この円安の限度、「黒田シーリング」は、実質実効レートを少し「加工」した「真の黒田シーリング」とすることで今も参考になりそう。
実は、一気に130円を超える円安となったことで、そんな「真の黒田シーリング」目前に迫る動きとなった可能性がある。
吉田恒の為替デイリー
ユーロ安・米ドル高は終わったのか?
ECB7月利上げ説などが広がる中で、ユーロは今週にかけて比較的大きく反発した。ユーロ安は1.03米ドルで終わったのか、飽くまで一時的な調整なのか。
それを見極める鍵は、米金利と米国株の動向ではないか。
吉田恒の為替デイリー
続・予め考える米ドル高が終わる「条件」
130円を超えた米ドル高・円安は、「行き過ぎた動き」の可能性が高そう。ただそれは、基本的に米インフレ対策強化に伴う米金利急騰によって正当化されてきた。
逆に言えば、行き過ぎた米ドル高・円安の終了は、米インフレ動向を受けた米利上げ見通しの変化が最大の鍵を握るのではないか。
吉田恒の為替デイリー
2015年「黒田けん制」に近づいた円安
円の実質実効レートの5年MAかい離率は、経験的にマイナス20%以上に拡大すると一巡し、円安終了となってきた。同かい離率は、4月まさにマイナス20%に急接近した。
2015年6月、同かい離率がマイナス20%以上に拡大したところで、黒田日銀総裁が「普通ならさらなる円安はない」と発言し、円安終了となった。直近、当時の局面にかなり近付いてきた。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は強気スタンスを維持、豪ドル/円は保ち合いが続くも底固い推移
米ドル/円 日足 週間予想レンジ:126.50~130.50メインストラテジー:押し目買い・調整波は一段と延長へ・強気構造を維持・高...
吉田恒の為替ウイークリー
米ドル高「調整」と「終了」の見分け方
5月FOMCの後から米金利上昇が一段落する中で、米ドル高・円安も調整局面入りの様相に。
米ドル安が、飽くまでこの間の急過ぎた米ドル高の調整の範囲内なら125円程度までがせいぜいか。ただ米利上げ見通しが、FFレート引き上げは2.5%未満にとどまるといった具合に下方修正されるようなら、米ドル安リスク拡大の可能性にも要注意。
吉田恒の為替デイリー
続・円安への米国株安の影響とは?
2021年まで続いた「米国株安=円高」といった関係は、この数ヶ月大きく崩れた。ただ、クロス円の下落や米金利低下を通じ、米国株安は一定程度の円高をもたらす可能性がある。
米国株安を主導するナスダック指数は、90日MAかい離率で見ると、下落局面の重大な分岐点を迎えている可能性あり。
吉田恒の為替デイリー
FRBが「間違える」という可能性
2003年、「グローバル・デフレ」論が広がる中で大きく低下していた米金利は、6月FOMCをきっかけに、行き過ぎた悲観論の修正が本格化し、米金利は急反騰となった。
その時とは方向が反対だが、最近にかけてのFRBインフレ対策が「行き過ぎ」だったとなるようなら、金利や為替にも大きく影響する可能性があるだけに要注意。
吉田恒の為替デイリー
予め考える、米ドル高が終わる「条件」
記録的ペースで展開した米ドル高・円安が一服となった。一服にとどまらず、米ドル高終了となる「条件」を予め考えてみる。
米ドル/円の上昇が終了、下落への転換となる条件は、米金利の低下であり、その鍵を握るのは米インフレ動向を受けた米利上げ見通しということになるのではないか。
吉田恒の為替デイリー
続々・豪ドル高・円安の少し気になること
先週にかけての急落により、90日MAかい離率を参考にすると、豪ドル/円の短期的な「上がり過ぎ」はほぼ是正された可能性がある。
ただ5年MAかい離率などを参考にすると、4月の豪ドル高値96円台は、中長期的にも「上がり過ぎ」懸念が強そうだ。豪ドル高再燃となっても、この間の豪ドル高値を大きく更新できるかは微妙。
吉田恒の為替デイリー
「物価高の円安」、40年前との類似と相違
近年も、何度か円安大相場はあったが、1990年以降では物価安定、むしろデフレ下で起こったものだった。
「物価高の円安」は約40年ぶり。この先の行方の参考に、約40年前の「物価高の円安」で何が起こったかについて検証する。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は波乱でも円安構造は不変、豪ドル/円は強気ながらも波乱含み
米ドル/円 日足週間予想レンジ:129.00~132.00メインストラテジー:押し目買い・調整波の値幅限定へ・強気構造に影響なし・円...
吉田恒の為替ウイークリー
「怒涛の円安」調整局面の可能性
前回も指摘したように、「怒涛の円安」は、「息切れ」の可能性が出てきたのではないか。
それは、この米ドル高・円安トレンドが終了したということではなく、この2ヶ月ほどほとんど見られなかった本格的な調整局面入りの可能性として注目。
そうであるなら、先週のような、米ドル高値圏での振れの激しい展開が、今週の場合、127~131円といったレンジ中心に展開するといった予想が基本か。
吉田恒の為替デイリー
対円以外での米ドル高「余地」の考え方
対円ほどではないものの、円以外の通貨に対しても米ドル高が広がっている。
52週MAとの関係を参考にすると、ユーロ/米ドルが「パリティ」割れへ向かう可能性も十分ありそう。また、豪ドル/米ドルも0.65米ドル割れへ一段安の可能性に注目。
吉田恒の為替デイリー
米ドル/円が円高に戻る程度はどこまでか
「怒涛の円安」もさすがに一段落の兆しが出てきた。ではどこまで円高に戻す可能性があるか。
テクニカルな観点や金利差との関係などから考えると、125円にどこまで接近するかが大きな目安ではないか。

