FX の記事一覧

陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円、夏の円高は杞憂?豪ドル/円の上昇トレンドはなお維持
米ドル/円  日足週間予想レンジ:105.00~107.50メインストラテジー:レンジ取引・104円関門を守り、ドル安に一服感・「夏の...
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 8月の為替を予想する
先週の米ドル/円は一時104円割れ寸前まで急落。やはり、長期三角保ち合いブレークの影響は大きかった可能性。 ただこの間米ドル安を主導してきたユーロ/米ドルはそろそろ反動が入りそう。米ドル/円もそれに連れて、保ち合いの下放れが「ダマシ」になるかが注目点。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 2つの円買い統計が示す「異なる印象」
CFTC(米商品先物取引委員会)統計の円ポジションは、投機筋を見るとさらに買い越しを拡大する余地がありそうだが、非報告部門ではすでに過去最高の買い越し、「買われ過ぎ」の懸念がありそう。 世界的な金利低下で、円の相対的な金利差劣位が薄れる中、これまでより円買いを拡大する可能性も注目。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 急騰する豪ドル/米ドルのボラティリティー
今年は為替相場のボラティリティーが軒並み急上昇となっている。とくに豪ドル/米ドルは、足元までの段階でもすでに2010年以降の最高となっている。 近年、「動かない為替相場」が続いてきたが、今年は「よく動く為替相場」に変わっていることへ、頭の切り替えが必要だろう。
吉田 恒
Kettyが解説 英ポンド概況 英ポンド/米ドル、当面はポンド高ドル安基調か
英ポンド/米ドル (1.2660〜1.3200) 7月30日〜8月5日までアナリシス: 皆さま、こんにちは!新型コロナウイルス感染者は世界...
Ketty
吉田恒の為替デイリー 米ドル/円 下落が広がってきた理由
「コロナ・ショック」の世界的株暴落一段落後、米ドルは対ユーロでは10%、対豪ドルでは20%以上といった具合に全般的に下落してきた。横ばいが続いた米ドル/円は例外的だった。 最近の米ドル/円下落拡大は、そのような米ドル下落の流れがいよいよ対円にも波及してきたことが基本ではないか。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 豪ドル/円はどこまで下がるのか?
米ドル/円が下落する中で、米ドル安傾向が続く中でもクロス円の下落が目立ってきた。では、米ドル/円の下落がこの先も続いた場合、代表的なクロス円、豪ドル/円はどこまで下がるのか? 金利差との関係からすると、豪ドル/円は70円を割れる可能性もある。ただ52週MAとの関係から考えると、下がっても72円半ば前後がせいぜいの可能性がある。
吉田 恒
細田哲生のテクニカルトレード分析 米ドル/円相場、現時点で優先すべき判断
前回コメントでは米ドル/円相場の長期変遷を再確認しました。また重要変化日を7月23日と置き、「7月23日以降の下落で106.7円水...
細田 哲生
吉田恒の為替デイリー 米ドル/円、長期保ち合い「下放れ」!?
小動きが続いてきた米ドル/円が先週から急に大きく動き出した。長期三角保ち合いの下限、106円割れがおもなきっかけではないか。 今年は何度か長期三角保ち合いブレーク局面があったが、その度に値動きが活発化した。これは経験的なトレンド相場への期待か。その期待が今回も裏切られるか、それとも!?
吉田 恒
田嶋智太郎の外国為替攻略法 そろそろリスク選好ムードも一服か?
米国株は楽観的なムードの一服からやや後退へと変化 豪ドル/円と日経平均株価の相関関係
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は米中対立激化に注意、豪ドル/円は押し目買いのスタンスがなお有効
米ドル/円  日足週間予想レンジ:104.00~106.50メインストラテジー:レンジ取引・米中対立激化で米ドルが売られやすい地合い...
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 米ドル安の行方、対円とその他で異なる可能性
先週は全体的に米ドル安。ただ対円での米ドル安は米金利低下、対円以外での米ドル安は週半ばにかけての米国株高といった具合に影響した対象が違った可能性。 米ドル/円は長期三角保ち合い「下放れ」攻防に注目。 円以外の通貨に対する米ドルの行方は株価が鍵。株安なら米ドル買い戻しの可能性も。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 「ドル・キャリー」逆流はユーロに影響大!?
投機筋の米ドル売り拡大が続いているが、その中で最も大きなシェアを占めているのは対ユーロの可能性。 米ドル買い戻し局面ではユーロ売り拡大が注目か。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー トルコリラ/円、2020年の「安値」は?
トルコリラ/円は、今年一時15円割れとなった。これは過去のトルコリラ安の説明を超える動きだった。 ただ、「大暴落」後はしばらく短期的な下落も限定的にとどまるといった経験則はまだ機能している。これが機能するなら、今年中トルコリラは13円は割れない見通し!?
吉田 恒
細田哲生のテクニカルトレード分析 米ドル/円相場、長期変遷における重要ポイント
今回は改めて米ドル/円相場の長期変遷から確認していきましょう。【図表1】出所:筆者作成(2020年7月21日)米ドル/円相場はま...
細田 哲生
吉田恒の為替デイリー 豪ドルの「下値メド」を考える
豪ドルは、52週MAなどを参考にすると上昇トレンドが展開している可能性が高まっている。ではその中での一時的な下落のメドとは? 今年の豪ドルは「よく動く」ことが特徴。その意味で、ボラティリティーを参考に「下値メド」を計算すると、対米ドルでは0.67米ドル、対円では72円前後か!?
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は小康状態の継続、豪ドル/円は6月末からの続伸
米ドル/円  日足週間予想レンジ:106.50~108.50メインストラテジー:レンジ取引・諸要素の拮抗、小康状態が続く・主要クロス...
陳 満咲杜
吉田恒の為替ウイークリー 対円を外すとクリアになる「米ドル売り相場」
先週はNYダウなど株価が一時6月高値に迫る中で、米ドルは円以外の通貨、ユーロや豪ドルに対して6月安値前後へ下落した。このような株高・米ドル安の組み合わせは、「ドル・キャリー」を前提とすると理解しやすい。 「ドル・キャリー」と「円キャリー」の綱引きで、米ドル/円が例外的に小動きの可能性がある。米ドル/円をあえて取引対象から外すと、取引しやすくなる可能性がある。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 「コロナ後」米ドル売りへ転換したヘッジファンド
ヘッジファンドなどの取引を反映しているCFTC統計の投機筋の米ドル・ポジションを見ると、3月「コロナ・ショック」前後で、米ドル買いから米ドル売りへの転換が明確。 「コロナ」後の米ドル売りへの投資戦略転換は、方向感のない米ドル/円を見ているとわかりにくい?
吉田 恒