FX の記事一覧
吉田恒の為替ウイークリー
12月の米ドル/円を予想する
11月以降、それまでから一変して米ドル安・円高が急加速となった。この米ドル安・円高がいつまで続くかについて、①ポジション調整の米ドル売りが年内で一巡するか、➁米ドルの短期的な「下がり過ぎ」拡大が130円までに一巡するかの2点に注目
12月の米ドル/円の予想レンジは130~137.5円を想定
吉田恒の為替デイリー
2023年の豪ドルを予想する
豪ドル安・米ドル高は0.6米ドルを回避し、2023年は豪ドル高・米ドル安へのトレンド転換が明確になりそうだが、当面豪米の「利上げの差」が大きく変わらないなら、豪ドル高・米ドル安も緩やかな動きにとどまりそうだ。予想レンジは0.6~0.75米ドル。
豪ドル/円は米ドル/円の影響を受けやすい展開が続くと思われる。2023年の予想レンジは85~98円で想定。
吉田恒の為替デイリー
2023年のユーロと英ポンドを予想する
FRBとECBの「金融政策の差」を主因としたユーロ安・米ドル高は終わり、2023年はユーロ高・米ドル安トレンドを予想。予想レンジは0.95~1.15米ドル(コアは1~1.1米ドル)。
クロス円の予想レンジは、ユーロ/円が135~155円、英ポンド/円は150~180円。
吉田恒の為替デイリー
2023年の米ドル/円を予想する
2023年は、米インフレ対策の利上げから利下げへの転換が予想されるため、米ドル/円も米ドル安・円高へのトレンド転換が明確になりそう。ただ、今のところ米利下げは限定的にとどまるとの見通しであるため、米ドル安・円高も130円を大きく割れる可能性は低いのではないか。
2023年中の米ドル/円のメイン・シナリオは130~150円レンジ中心で想定。
130円を大きく割り込む米ドル安・円高に拡大するなら、米国のリセッションが本格化。その場合、予想以上の大幅利下げに向かう可能性があると考えられる。
吉田恒の為替デイリー
米ドル/円「米金利離れ」の理由
11月に入ってから、米ドル/円と米金利の連動性が薄れ、米ドルの下落リスクが目立っている。
これは、米ドル買いポジション手仕舞いに伴う米ドル売りの影響が大きいのではないか。年内最後の注目イベントである12月FOMCまで、その影響には注意が必要ではないか。
吉田恒の為替デイリー
続・ユーロ安・米ドル高は終わったのか
2022年は約20年ぶりの「パリティ」割れが実現。その意味では歴史的ユーロ安が展開した年でもあった。
このユーロ安・米ドル高には、米国とユーロ圏の「金融政策の差」が大きく影響したと見られたが、この点で8月以降変化の兆しがある。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円はブレイク待ち、豪ドル/円は押し目買いのスタンス
米ドル/円 日足週間予想レンジ:136~141.50メインストラテジー:戻り売り・メインは抵抗ラインを確認・逆張り意欲はなお旺盛...
吉田恒の為替ウイークリー
円安トレンドの転換を試す正念場続く
米ドル上値の重い展開が続いているが、米ドル売りの主役は米ドル買いポジション手仕舞いではないか。
チャート的には、この間の米ドル高・円安トレンドをサポートしてきた120日MA割れ含みとなり、米ドル下値の正念場となっている。
綱渡りが続くものの、個人的には米利上げが続く中での米ドル下落は限られると考えている。
今週の米ドル/円予想レンジは、137.5~141.5円を想定。
吉田恒の為替デイリー
米ドル安・円高の基本シナリオとは?
過去5回の米ドル安・円高トレンドを参考に、今後のシナリオについて考えてみた
2022年10月の151円から米ドル安・円高トレンドが始まっていると仮定する。これが2年以上続き、その中で米ドルが2割以上下落するなら、今回の米ドル安・円高は2024年以降にかけて続き、その中で120円以下までの米ドル安・円高に戻るといった計算になる
吉田恒の為替デイリー
豪ドル安トレンド転換の目安とは?
経験的には、豪ドル安から豪ドル高へのトレンド転換の目安は、足元で0.7米ドルの52週MAを本格的にブレークするということ。
ただ、金利差や資源価格の下落などが、今なお豪ドルにとってネガティブな要因となっている。
吉田恒の為替デイリー
ユーロ安・米ドル高は終わったのか
11月に入り、ユーロ/米ドルが一時1.05米ドル近くまで反発したことで、今回のユーロ安・米ドル高トレンドが展開する中では初めて、足元1米ドルの120日MAを大きく上回った。
このようなプライス・パターンは、ユーロ安・米ドル高からユーロ高・米ドル安へのトレンド転換を試す動きが始まっていることを示すものだ。
吉田恒の為替デイリー
米利上げ見通しと米ドル/円の関係
これまでのFOMC関係者の情報発信を参考にすると、FFレートは2023年3~6月に5%以上でピークアウトし、2023年末にかけてそのまま据え置かれるか、利下げに転じた場合も4%程度にとどまる見通し。
これをこの間の米ドル/円との関係に当てはめると、米ドル高・円安は150円前後まで戻る可能性があり、米ドル安・円高に転換しても135円を大きく割り込まない程度にとどまるとの見通しになる。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は拮抗局面入り、豪ドル/円は優位性がなお健在
米ドル/円 日足週間予想レンジ:139.00~142.50メインストラテジー:レンジ取引・逆CPIショック後に一旦沈着・円売り再開でも勢...
吉田恒の為替ウイークリー
CPIショック以降の米ドル急落は一段落したのか
先週は基本的に米ドル底固く推移。CPI、PPI発表後もFOMC利上げ姿勢に著しい変化がなかったことが確認され、米金利も反発気味の展開となった影響が大きいようだ。その一方、米ドルの上値も重く、ポジション調整の米ドル売りが影響した可能性。
今週は、感謝祭関連で週半ば以降薄商いが予想される。その中で米ドル/円は138.5~142.5円中心のレンジで、米ドル高・円安への戻り余地を探る展開を予想。
吉田恒の為替デイリー
「円安170円説」は間違いだったのか
最近にかけて米ドル/円が急反落となる前までは、米ドル高・円安は簡単には終わらず、まだ続くとの見方も少なくなかった。その理由の1つが「構造的円安論」だった。
経済構造の変化が為替相場にもたらす影響は、数十年のスパンで起こるものであり、数年スパンの為替相場の変化について、そのような構造論で説明しようとする考え方が出てきた時には、皮肉なことに循環的な相場反転のシグナルになってきた。
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
151円台でトップアウト後、米ドル/円相場はレンジ形成か
米ドル/円の上昇は、日米金利差拡大が大きな材料
米ドル高/円安トレンドはまだ終わっていない
円買いがテーマとなり得るイベントとは
テクニカル分析からのレンジ想定
吉田恒の為替デイリー
インフレ鎮静化後の米金利・米ドルの「シナリオ」
一時150円を超える動きとなった今回の米ドル高・円安は、約40年ぶりに本格的なインフレとなった米国がインフレ対策として大幅利上げを行う中で、それに連れる形で展開したというのが基本的な構図だった。
40年前のインフレ局面においても、インフレ対策で大幅な利上げが行われる中で、大幅な米ドル高・円安が起こった。では、インフレが鎮静化に向かうと、米金融政策と米ドル相場はどのように展開したのか。40年前の米インフレ=米ドル高の「その後」について調べてみた。
吉田恒の為替デイリー
米ドルの重石、「インフレ・トレード」のつまずき
この数ヶ月、CPI、PPIといった代表的な米インフレ指標に対する為替相場のボラティリティは急騰していた。それだけ米インフレ動向に注目した「インフレ・トレード」が急拡大していた可能性があった。
そんな「インフレ・トレード」が11月10日の「CPIショック」で大きくつまずいた結果、米ドルの上値を重くする「重石」になっている懸念がある。
吉田恒の為替デイリー
米ドル「CPIショック」3つのテクニカル要因
米ドルは、11月10日の米10月CPI(消費者物価指数)発表をきっかけに、146円台からたった2営業日で138円台までの暴落となった。これには、少なくとも3つのテクニカルな要因が重なった影響が大きく、米ドル下落が増幅された可能性もあるのではないか。
