吉田恒の為替デイリー 【為替】1年前とのアナロジー続くユーロ/円
ユーロ/円は155〜165円での方向感のない小動きが続いていた。しかし、5月にかけて165円を超えると、7月にかけて一気に175円を目指す一段高となった。 これは、最近にかけてのユーロ/円について説明したわけではない。2024年のユーロ/円について振り返ってみたのである。ただ、念押す必要があるほど、実はここまでのユーロ/円の値動きは1年前に似ている。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】米利下げ再開に必要な失業率悪化とは?
トランプ大統領の執拗な利下げ要求でも、7月30日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利下げ再開は見送りとの見方が優勢だ。では次回、9月の会合はどうか。 米国の政策金利であるFFレートと相関関係のある失業率で考えると、利下げ再開の条件クリアには8月1日発表予定の7月失業率が4.3%以上悪化する必要がありそう。
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吉田恒の為替デイリー 【為替】ヘッジファンドは円売りを自制したのか?
ヘッジファンド(以下ヘッジF)の空前規模の円買いポジションの削減に伴う円売りが、最近にかけての米ドル高・円安を後押しした一因と見られた。 ただヘッジFの円売りは先週一服した。これがトランプ政権の円安を容認しない方針との連携なのかは注目される。
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吉田恒の為替ウイークリー 【為替】7/28-8/1の米ドル/円を予想する
参院選終了後の米ドル/円は円買い戻しが先行したが、先週(7月21日週)後半は徐々に円売りが再燃した。146円程度のテクニカルに重要な水準がサポートされたことで、日本の政治の先行き不透明などを手掛かりとした根強い円売りが続いたという構図か。 ただし、日米関税交渉合意などを受けて日本株が大きく上昇する中では、政治不安や日本の財政赤字拡大を理由とした円売り継続にも限りがありそう。 今週(7月28日週)は日米の金融政策などをにらみ、米ドル/円の予想レンジは146~151円で想定。
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吉田恒の為替デイリー 【為替】日銀利上げ再開は円安再燃も意識か
日米関税交渉の合意を受けて、関税政策の影響による日本経済への不確実性が低下したことから、日銀は利上げ再開を検討するとの見方が浮上してきた。 ただこの日銀利上げ再開は、トランプ政権からの円安是正への圧力の影響もあるのではないか。
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吉田恒の為替デイリー 【為替】ヘッジファンドの円売りはまだ続くのか?
一時149円まで米ドル高・円安となった背景には、空前の規模で拡大したヘッジファンド(以下ヘッジF)の円買いポジションを手仕舞うことに伴う円売りの影響もあったと考えられる。 ではヘッジFの円売りはまだ続くかについて考えてみる。
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吉田恒の為替デイリー 【為替】「石破退陣」は為替にどう影響するか?
石破総理が8月末にかけて退陣するとの報道があった(その後、総理自身は否定)。では、石破政権の交代は、米ドル/円など為替相場にどう影響するかについて考えてみる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】関税交渉の障害になりかねない円安再燃
米ドル/円は先週(7月14日週)一時149円まで上昇した。トランプ大統領が相互関税を発表した4月2日の終値が149円台だったことから、まさにその水準まで米ドル高・円安に戻ったわけだ。 トランプ政権は貿易相手国の大幅な通貨安を「非関税障壁」と位置付けているだけに、このまま円安が続くようなら日米の関税交渉にとって「障害」になりかねないだろう。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 【為替】7/22-7/25の米ドル/円を予想する
先週(7月14日週)の米ドル/円は一時149円台まで上昇した。20日の参院選を受けた日本の政治への不安や財政赤字拡大懸念が円売りの理由とされた。 ただ、このような日本の政治要因を理由とした円売りには違和感がある。参院選では連立与党が過半数割れとなったが、日本の政治不安による円売りが続くかは不明瞭ではないか。 今週(7月21日週)の米ドル/円は146~151円で予想する。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】日本の政治不安の円売りは続くのか?
7月20日の参院選の結果、自公連立与党は過半数割れとなった。衆参両院ともに与党の過半数割れとなったことで、政権の運営はさらに困難になりそうだ。また野党勢力の伸長が財政赤字を拡大させるとの懸念もある。 このような日本の政治要因を理由とした円売りがさらに続くかについて考えてみる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】円安阻止の「介入ルール」を再点検する
クロス円中心に円安が再燃してきた。 日本の通貨当局は、2024年にかけて円安阻止で為替市場において米ドル売り介入を断続的に行ったが、どのような「ルール」で行われたか、改めて振り返ってみる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】トランプ政権次第の米ドル/円・後編
トランプ政権開始からの米ドル安・円高を主導したのは円売りから円買いへ転換したヘッジファンド(以下ヘッジF)だった。 では、金利差から見ると不合理な円買いを積極化したのはなぜか。それを正当化したのはベッセント米財務長官が主導した円高誘導策だった。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】トランプ政権次第の米ドル/円・前編
4月には139円まで下落した米ドル/円だったが、最近は150円近くまで反発してきた。 1月の158円から米ドル/円が150円を大きく割り込むまで下落したのは、トランプ政権の通貨政策がかなり影響した可能性がある。この先どこまで米ドル高・円安に戻すかも、トランプ政権の通貨政策が鍵を握るのではないか。前後編2回にわたり考察してみる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】ユーロ高・米ドル安は終わったのか?
ユーロ/米ドルは6月まで6ヶ月連続「陽線」となったが、7月に入って上げ渋りが目立ってきた。 短期的な「上がり過ぎ」懸念などからユーロ/米ドルの上昇は、目先的には一段落した可能性があるだろう。ただ、米ドルの信認低下に伴うユーロ高・米ドル安の流れ自体は変わらないのではないか。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 【為替】7/14-7/18の米ドル/円を予想する
先週の米ドル/円は一段高。この間のコアレンジを上抜けたことで、さらに上値試しが続く可能性あり。 円売りの中心は、投機円「買われ過ぎ」の修正か。円買いポジションの損失転落で円売り拡大にも要注意。 今週の米ドル/円は146~150円で予想。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】ヘッジファンドはどこまで円を売るか?
ヘッジファンド(以下ヘッジF)の記録的な円「買われ過ぎ」が修正されてきた。この円「買われ過ぎ」修正に伴う円売りは、この先の円安の行方でも鍵になるだろう。 ヘッジFが記録的円買いに至った裏には、トランプ政権の通貨政策の影響があるとみられることから、さらに円売りに動くかは米通貨政策を考える手掛かりとしても注目したい。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】2024年7月の「円安大転換」を振り返る
ちょうど1年前の2024年7月11日、日本経済の衰退化に伴う「構造的円安」でもう止まらないとされていた円安は、161円から急反転となった。きっかけは、「米国の反対でもうできない」という見方もあった日本の通貨当局による円安阻止の米ドル売り介入が行われたことだった。この円安大転換について振り返る。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】金利差との関係が異常な投機円買い
日米金利差(米ドル優位・円劣位)は一時より縮小したものの、なお大幅な円劣位が続いているが、その一方でヘッジファンドなど投機筋は円買いの大幅な拡大に動いた。この金利差と円買いのやや「異常」とも言えそうな関係の背後には何があるかを考えてみる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 【為替】「7月の円高」、2025年は違うのか?
2024年まで3年連続で「7月の大幅円高」が繰り返された。主因は夏休み前に、過大な円売りポジションを整理することに伴う円買いの増加だったのではないか。 そうであれば、2025年は逆に過大な円買いポジションと見られることから、むしろ「7月の円安」になるかについて考えてみる。
吉田 恒
13:17
ストックボイス 【為替】ユーロ高は7月に転換するのか?
ユーロ/米ドルは6ヶ月連続陽線 金利差で正当化されてきたこれまでのユーロ高・米ドル安 夏休み前のポジション調整 ユーロ/円と株価の関係
吉田 恒