吉田恒の為替デイリー
【為替】米政権に近そうな新財務相の為替観
片山新財務相の過去の発言を振り返ると、150円超を「望ましくない円安」と判断している可能性が高く、奇しくもその点ではトランプ大統領の考え方に近そうだ。
これまでのところ片山氏は追加利上げや介入強化には慎重と見られる。
ただし円安を理由にトランプ政権が関税再引き上げなどに動く可能性が出てきた場合の対応には注目したい。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「アベノミクス」と真逆の米ドル/円
高市新総理は、第2次安倍政権の経済政策である「アベノミクス」の継承として、「ニュー・アベノミクス」を主張している。ただし、「アベノミクス」開始当時と今では、米ドル/円や物価の状況はほぼ真逆になっている。
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【為替】高市新内閣誕生で米ドル/円の行方は
高市「自民党新総裁」誕生直後に為替相場では円安が急拡大した。では、高市「新内閣」誕生で円安は再燃するだろうか。
これまでの流れを見る限りでは、鍵は高市新内閣の経済政策を受けて日本の債券相場下落が再開するか、そしてもう1つは世界的な株高が続くかなどではないか。
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【為替】「高市円安」一巡と米政権の「密使」
高市自民党新総裁誕生をきっかけとして、一時153円まで進んだ「高市円安」は先週(10月13日週)大きく反転した。その中で、経済政策では対立する懸念のあるトランプ政権「密使」との会談があったが、その影響について考えてみる。
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】10/20-10/24の米ドル/円を予想する
米ドル/円は先週(10月13日週)一時149円台まで下落した。高市自民党新総裁誕生をきっかけに大きく円安の流れとなっていた「高市円安」が、反転した。
米ドル安・円高に戻した理由は日米金利差縮小への反応などいくつか考えられる。そのうちの1つ、株安は短期的な「上がり過ぎ」の反動となった可能性。その意味では「株高=円安」再燃は限られるだろう。今週(10月29日週)の米ドル/円は148~152円で予想する。
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【為替】52週MAで考える米ドル/円シナリオ
高市自民党新総裁誕生を受けた円安、「高市円安」は153円で一段落し、先週は一時149円まで円高へ戻すところとなった。
「高市円安」は終わったのか、今後の見通しについて、主に52週MA(移動平均)分析で考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「高市円安」一段落の理由とは?
高市自民党新総裁誕生をきっかけに米ドル高・円安は一時153円まで進んだが、10月16日には一時151円を割れるまで米ドル安・円高に戻った。
「高市円安」一段落の背景を考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安けん制から「投機」が消えた謎
2022年、2024年に、通貨当局は断続的に円安阻止の円買い介入を行ったが、それを説明する上でほぼ必ず入っていたのが「投機的円売り」へのけん制だった。
しかし、それが今回は消えたようだ。これは、当局が今回の円安が2024年までの投機的円売り主導とは違うと考えていることを示している可能性がある。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「高市円安」より「日本売り」なのか
10月に入ってから150円を超えて急拡大した円安は、高市自民党新総裁誕生をきっかけとした「高市円安」との見方が一般的のようだが、むしろ日本の政策的限界を意識した「日本売り」の懸念もあるのかもしれない。
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【為替】10/14-10/17の米ドル/円を予想する
高市自民党総裁の誕生をきっかけとした円安、「高市円安」は一時153円まで急拡大した。しかし、週末は日本の政局流動化や米中対立再燃への懸念から株価が急落し、円高へ急反転となった。
これまでの円安はクロス円中心に金利差から大きくかい離し、最高値更新の株価と連動していた。その株価には「上がり過ぎ」シグナルも目立つようになった。
株価が「上がり過ぎ」なら「株高=円安」も限界がありそう。今週(10月13日週)の米ドル/円は149~153.5円で予想する。
吉田恒の為替デイリー
【為替】トランプ政権で介入方針変更はあるか
米ドル高・円安が150円を大きく超えてきたことから、円安阻止介入の可能性も注目されてきたようだ。
ただし2022年、2024年に当時の神田財務官が主導した際の円安阻止介入のパターンと変わらないのであれば、162円を超えるまで介入はなさそうだ。
貿易相手国の通貨安に厳しいトランプ政権で介入方針変更があるかには注目したい。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「高市円安」は「悪い円安」なのか
高市自民党新総裁誕生の後から円安・株高が急拡大した。
一般的に、株価との関係で説明されることからすると、株高になっているこれは「良い円安」なのか。
ただし金利との関係からみると「悪い円安」の懸念もある。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「高市円安」はいつまで続くのか?
高市自民党新総裁誕生を受けて円安が急拡大している。かねてからアベノミクスの継承を主張していたことから、利上げに慎重であり、円安も容認するとの思惑によるものだろう。
「高市円安」の今後の見通しについて考えてみる。
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【為替】雇用統計発表延期の影響を考える
米政府機能の一部停止「シャットダウン」の影響で、為替市場で最も注目される経済指標の1つである10月3日の発表の米雇用統計は延期となった。
では10月末予定のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、9月雇用統計の結果などの重要な判断材料が確認できない状況での政策の決定を余儀なくされるかというと、それはあくまでシャットダウン期間次第になりそうだ。
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】10/6-10/10の米ドル/円を予想する
先週(9月29日週)の米ドル/円は146円台へ反落した。前週の米ドル「上放れ」の「ダマシ」を確認した。
10月4日の自民党総裁選で高市新総裁が誕生した。「アベノミクス継承」を自認する高市「新総理」誕生に対する初期反応は円安トライとなるだろうか。ただし、円安反対姿勢が強い米トランプ政権の中では、「高市円安」説も疑問がある。
今週(10月6日)の米ドル/円は、日米の株価動向に注目し、円安限界を確認するという見方から、147~150円で想定する。
吉田恒の為替デイリー
【為替】為替介入に「ルール」はあるのか?
日本の通貨当局は2022年と2024年に、円安を止めるための米ドル売り介入を断続的に行った。
ではこの介入判断には何らかの「ルール」があったかについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】金利差縮小への円高追随の理由
先週(9月22日週)150円近くまで上昇した米ドル/円は、今週(9月29日週)は一転して一時146円台まで大きく下落した。なぜ、円安から円高へ転換したのか、それはあくまで一時的なのか、それとも継続的に展開するかについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「シャットダウン騒動」と円高の関係
先週(9月22日週)の円安から、今週(9月29日週)は円高に反転した。主因は米政府機能の一部停止「シャットダウン」などへの懸念による株安だったのではないか。背景には、低い金利で安く調達した円を売って高い利回りの先で運用する「円キャリー取引」の反動があった可能性が注目される。

