吉田恒の為替ウイークリー
【為替】10/20-10/24の米ドル/円を予想する
米ドル/円は先週(10月13日週)一時149円台まで下落した。高市自民党新総裁誕生をきっかけに大きく円安の流れとなっていた「高市円安」が、反転した。
米ドル安・円高に戻した理由は日米金利差縮小への反応などいくつか考えられる。そのうちの1つ、株安は短期的な「上がり過ぎ」の反動となった可能性。その意味では「株高=円安」再燃は限られるだろう。今週(10月29日週)の米ドル/円は148~152円で予想する。
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【為替】52週MAで考える米ドル/円シナリオ
高市自民党新総裁誕生を受けた円安、「高市円安」は153円で一段落し、先週は一時149円まで円高へ戻すところとなった。
「高市円安」は終わったのか、今後の見通しについて、主に52週MA(移動平均)分析で考えてみる。
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【為替】「高市円安」一段落の理由とは?
高市自民党新総裁誕生をきっかけに米ドル高・円安は一時153円まで進んだが、10月16日には一時151円を割れるまで米ドル安・円高に戻った。
「高市円安」一段落の背景を考えてみる。
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【為替】円安けん制から「投機」が消えた謎
2022年、2024年に、通貨当局は断続的に円安阻止の円買い介入を行ったが、それを説明する上でほぼ必ず入っていたのが「投機的円売り」へのけん制だった。
しかし、それが今回は消えたようだ。これは、当局が今回の円安が2024年までの投機的円売り主導とは違うと考えていることを示している可能性がある。
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【為替】「高市円安」より「日本売り」なのか
10月に入ってから150円を超えて急拡大した円安は、高市自民党新総裁誕生をきっかけとした「高市円安」との見方が一般的のようだが、むしろ日本の政策的限界を意識した「日本売り」の懸念もあるのかもしれない。
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【為替】10/14-10/17の米ドル/円を予想する
高市自民党総裁の誕生をきっかけとした円安、「高市円安」は一時153円まで急拡大した。しかし、週末は日本の政局流動化や米中対立再燃への懸念から株価が急落し、円高へ急反転となった。
これまでの円安はクロス円中心に金利差から大きくかい離し、最高値更新の株価と連動していた。その株価には「上がり過ぎ」シグナルも目立つようになった。
株価が「上がり過ぎ」なら「株高=円安」も限界がありそう。今週(10月13日週)の米ドル/円は149~153.5円で予想する。
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【為替】トランプ政権で介入方針変更はあるか
米ドル高・円安が150円を大きく超えてきたことから、円安阻止介入の可能性も注目されてきたようだ。
ただし2022年、2024年に当時の神田財務官が主導した際の円安阻止介入のパターンと変わらないのであれば、162円を超えるまで介入はなさそうだ。
貿易相手国の通貨安に厳しいトランプ政権で介入方針変更があるかには注目したい。
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【為替】「高市円安」は「悪い円安」なのか
高市自民党新総裁誕生の後から円安・株高が急拡大した。
一般的に、株価との関係で説明されることからすると、株高になっているこれは「良い円安」なのか。
ただし金利との関係からみると「悪い円安」の懸念もある。
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【為替】「高市円安」はいつまで続くのか?
高市自民党新総裁誕生を受けて円安が急拡大している。かねてからアベノミクスの継承を主張していたことから、利上げに慎重であり、円安も容認するとの思惑によるものだろう。
「高市円安」の今後の見通しについて考えてみる。
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【為替】雇用統計発表延期の影響を考える
米政府機能の一部停止「シャットダウン」の影響で、為替市場で最も注目される経済指標の1つである10月3日の発表の米雇用統計は延期となった。
では10月末予定のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、9月雇用統計の結果などの重要な判断材料が確認できない状況での政策の決定を余儀なくされるかというと、それはあくまでシャットダウン期間次第になりそうだ。
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【為替】10/6-10/10の米ドル/円を予想する
先週(9月29日週)の米ドル/円は146円台へ反落した。前週の米ドル「上放れ」の「ダマシ」を確認した。
10月4日の自民党総裁選で高市新総裁が誕生した。「アベノミクス継承」を自認する高市「新総理」誕生に対する初期反応は円安トライとなるだろうか。ただし、円安反対姿勢が強い米トランプ政権の中では、「高市円安」説も疑問がある。
今週(10月6日)の米ドル/円は、日米の株価動向に注目し、円安限界を確認するという見方から、147~150円で想定する。
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【為替】為替介入に「ルール」はあるのか?
日本の通貨当局は2022年と2024年に、円安を止めるための米ドル売り介入を断続的に行った。
ではこの介入判断には何らかの「ルール」があったかについて考えてみる。
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【為替】金利差縮小への円高追随の理由
先週(9月22日週)150円近くまで上昇した米ドル/円は、今週(9月29日週)は一転して一時146円台まで大きく下落した。なぜ、円安から円高へ転換したのか、それはあくまで一時的なのか、それとも継続的に展開するかについて考えてみる。
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【為替】「シャットダウン騒動」と円高の関係
先週(9月22日週)の円安から、今週(9月29日週)は円高に反転した。主因は米政府機能の一部停止「シャットダウン」などへの懸念による株安だったのではないか。背景には、低い金利で安く調達した円を売って高い利回りの先で運用する「円キャリー取引」の反動があった可能性が注目される。
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【為替】米失業率で10月FOMCを予想する
10月3日発表の米9月雇用統計は、10月FOMCが9月に続き連続利下げを行うかを判断する上で最も重要な材料となりそうだ。
今回は雇用統計の中でも特に失業率に注目し、10月FOMCの行方を考えてみる。
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【為替】10月および第1週の米ドル/円を予想する
9月の米ドル/円は、日米金利差縮小など米ドル安・円高要因への反応が鈍いまま、下旬には小動きのレンジを上放れた。目先、上値試しが続きそう。
ただ、日米の逆向きの金融政策は変わらず、米ドル高・円安が拡大する可能性には疑問が残る。米国株高や米景気回復の変化にも注目したい。
10月の米ドル/円の予想レンジは146~152円(第1週予想は最後をご参照ください)。
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【為替】記憶に残る為替などの「10月暴落」
先週9月23日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長による株価への言及は、FRB議長としては異例だと注目された。ではそのFRB議長も懸念している「10月暴落」はあるのだろうか。
10月は、1987年の「暗黒の月曜日」、1929年の「暗黒の木曜日」など有名な株暴落があったが、為替にも1998年と2008年など記憶に残る「10月暴落」があった。改めて過去の代表例を振り返ってみる。
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【為替】円高は4月の139円で終わったのか?
この数ヶ月、日米金利差米ドル優位・円劣位縮小などの米ドル安・円高要因への反応の鈍さが目立っている。
米ドル安・円高は4月に139円を記録したが、あれが米ドル安・円高の終わりだったのか、考えてみる。

