吉田恒の為替ウイークリー 米ドル/円「12月大相場」が起こる条件
6日の米雇用統計発表日、そして11日FOMC、さらに15日の第4次対中制裁関税発動期限前などが、年内最後の一波乱が起こる可能性のある「大相場の候補日」として注目 12月に米ドル/円の年内最後の一波乱が起こるかは、FOMCや米中貿易交渉などをきっかけに株急落が起こるかが1つの目安
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吉田恒の為替デイリー メキシコペソ、南アランドの2020年予想
来年のメキシコペソ/円予想レンジは5.4~6円 来年の南アランド/円予想レンジは7.2~8円
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吉田恒の為替デイリー 続・トルコリラ2020年予想は15~20円
2005年以降のトルコリラ/円の循環的な安値は、日本とトルコの消費者物価、または生産者物価で計算した購買力平価を大きく割れな...
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吉田恒の為替デイリー トルコリラ2020年予想は15~20円
トルコリラ/円は、11月27日付レポートでも書いたように、5年MA(移動平均線)からのかい離率でみると記録的な「下がり過ぎ」圏...
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吉田恒の為替デイリー トルコリラが16円を割れない理由
今年のトルコリラ/円はこれまでのところ16円も割れず、また日足終値ベースでは18円を下回ったことすらごく短期間にとどまってい...
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吉田恒の為替デイリー 「低ボラ」は高金利通貨投資の好機か
小動き、低いボラティリティー(変動率)は、基本的には価格変動の収益機会が減ることになるため、FX投資家には不人気だろう。た...
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吉田恒の為替ウイークリー 米ドル/円小動きは12月も続く!?
11月の米ドル/円値幅は先週までの段階で今年最小。最近の米ドル/円は株が急落しないとボラティリティーが上がりにくい。 12月は、昨年は株急落となったが、それは例外的。景気減速が広がる中、米中交渉などがきっかけで株急落とならない限り、米ドル/円の小動きはまだ続きそう。
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吉田恒の為替デイリー 米ドル/円「大相場」3つの候補日
今年の米ドル/円1日平均値幅は、先週までの段階で0.6円。これに対して、値幅が1円以上に拡大したのは15営業日あった(図表1)。...
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吉田恒の為替デイリー 1998年との類似で考える米ドル/円
この数ヶ月の米ドル/円は、NYダウなど米国株の値動きとの連動性が強かった(図表1参照)。ところで、そんな米国株は、21年前、1...
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吉田恒の為替デイリー 米景気とリスクオフ・オンの関係を考える
米景気の減速に現実味が出てきた。第4四半期の経済成長率は、第3四半期の1.9%から鈍化、1%を大きく下回るとの見方が強まってい...
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吉田恒の為替デイリー 107.8円という米ドル/円の売買転換点
CFTC(米商品先物取引委員会)統計によると、投機筋の円ポジションは10月中旬から売り越し(米ドル買い越し)に転換し、最近にか...
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吉田恒の為替デイリー 米中交渉が「買い材料」に限度の理由
この間何度か述べてきたように、8月以降の米ドル/円反発は、日米株価との連動性が強い(図表1参照)。この関係がこの先も続くな...
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吉田恒の為替ウイークリー 円安112円超が「少し先」になる理由
7月以降の米ドル/円はNYダウと類似。そのNYダウは1998年の値動きと類似。 以上から、1998年以降のNYダウの値動きを参考にすると、この先の米ドル/円は、年末にかけて109円前後の一進一退が続き、年末年始頃から110円を大きく上回る一段高に向かうといった見通しになる。
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吉田恒の為替デイリー 今後3四半期の米ドル/円想定レンジ
結論的に、当面の為替の見通しを、米ドル/円で確認すると、年末まで108~110円中心のレンジ相場、また年明け1~3月は109~111円...
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吉田恒の為替デイリー 高金利通貨は「買い時」なのか
私は、FRB(米連邦準備制度理事会)の「保険的利下げ」が成功したことなどにより、現在はリスクオン局面にあると思っています。...
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吉田恒の為替デイリー 続・「バブル」が始まっている可能性
最近私が書いているのは、FRB(米連邦準備制度理事会)の10月にかけての3回連続利下げは、1998年の3カ月連続利下げを意識した面...
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吉田恒の為替デイリー 「バブル」が始まっている可能性
10月まで、世界経済は悲観的な材料が目白押しだった。その中では、米国株が最高値圏で推移する中でもFRB(米連邦準備制度理事会...
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吉田恒の為替デイリー FRBは半年後には「利上げ」する!?
私は、10月にかけて3回連続でのFRB利下げは、1998年の連続利下げに似ているとの見方を示してきましたが、「似ている」のではなく...
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吉田恒の為替ウイークリー これが中期円安の「具体的シナリオ」だ
米ドル/円はもう下がっても107円すら大きく割れず、そして今年の高値、112.4円程度を超えたら125円を目指していく――そんな中期円安シナリオが始まっている可能性も。 株高トレンドが続き、それに米ドル/円が連動する最近の関係がこの先も続き、すでに4年以上続く米ドル/円の長期三角保合いをいよいよブレークするかが焦点。
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吉田恒の為替デイリー リスクオンでのFX投資戦略とは?
米国の主要な株価指数が軒並み最高値更新となるなど、リスクオン(リスク選好)ムードが広がってきました。では、リスクオン局面...
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