ウクライナ情勢 の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
大荒れ原油、金利「ウクライナ相場」の考え方
「ウクライナ・ショック」で最も大きな動きとなったのは原油などエネルギー相場。WTIは100米ドルを大きく上回ってきたが、経験的には110米ドル前後で目先的なクライマックスを迎える可能性あり。
もう1つの注目は米金利の大幅な低下。異常なほどの短期的な「上がり過ぎ」反動といった意味では、さらに続くと考えられる。
吉田恒の為替デイリー
安全資産の円買いに変化の可能性
「ウクライナ・ショック」を主因とした今回のリスクオフ局面で、これまでのところ円買いは限定的にとどまった。国際秩序が試される地政学リスク回避において、安全保障面で米国依存の高い日本の通貨、円は「安全資産」とみなされなくなっているということか。
ただ1月のインフレ懸念を主因としたリスクオフ局面でもユーロ安・米ドル高は大きく動いた。リスクオフでの米ドル買いが、円買いを上回ってきた可能性にも注目。
ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をチャートで学ぶ
BTC(ビットコイン)は軟調な推移、ETH(イーサリアム)は上値重い展開
BTC(ビットコイン)は水平線とSMA30ゾーンを意識する展開
トレンドラインからまだ距離があるETH(イーサリアム)
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
米国株長期投資家のための、過去約40年の間で起きた戦争から学ぶ教訓
マーケットはSell on the rumor, buy on the fact (噂で売って、事実で買う)という展開に
過去約40年の戦争開始後の株価を検証する
ここで投資を検討するのであれば
吉田恒の為替デイリー
ユーロ「ウクライナ・ショック」の行方
ウクライナ問題は、地理的な関係などからユーロへの影響が大きくなる。先週のウクライナ危機拡大を受けて、ユーロは急落となった。
その前に、世界的なインフレ懸念拡大を受けて、欧州の緩和見直し前倒し思惑から「欧州金利上昇=ユーロ高」となったことの反動リスクも要注意か!?
総合商社の眼、これから世界はこう動く
ロシア・ウクライナ情勢と欧州の脱炭素
エネルギー大国ロシアの存在感
情勢の緊迫化が供給不足による価格上昇を助長
将来的なエネルギー価格の上昇に寄与
脱炭素推進に影
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
ウクライナ情勢の緊迫した状況が続くも、BTC(ビットコイン)は底堅さを示すか
ビットコインはロシア・ウクライナ情勢の緊迫化を受けて売りが継続した。21日にロシアがウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認したことを受け、各国は対ロシア経済制裁を発表した。23日にはついにロシアが軍事行動を発表し、戦争の開始が意識されるなかでBTC=402万円(35000ドル)を割り込んだ
来週のビットコインはウクライナ情勢の緊迫した状況が続くも、逃避買いにより今年1月の底値BTC=380万円(33000ドル)付近では底堅さを示すか、直近上値としてはBTC=448万円(39000ドル)を意識する
ストラテジーレポート
今回も「銃声が鳴ったら買え」だった
典型的なBuy on rumor, sell on fact(噂で買って、事実で売る)の逆
今後はロシアのウクライナ実効支配が既成事実化
2018年相場との類似性も金利対比の株のバリュエーションが異なる
吉田恒の為替デイリー
「ルーブル・ショック」、1998年ロシア金融危機の記憶
ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、ロシアの通貨、株式相場が急落。「ルーブル・ショック」が広がった。
歴史的に有名な「ルーブル・ショック」は、金融市場が楽観から悲観へ急転換するきっかけとなった1998年の出来事。それから得られる教訓とは?
吉田恒の為替デイリー
ウクライナともう1つの主役・インフレ
株安、円高といったリスクオフは、ウクライナ情勢への懸念が浮上する前、インフレ懸念をきっかけに広がった。その意味では、かりにウクライナ危機回避となっても、インフレ懸念が残る中での株高、円安といったリスクオンへの戻りは限られそう。
逆にウクライナ危機拡大となった場合、ナスダック指数と異なりNYダウなどは短期的な「下がり過ぎ」拡大の余地があるため、それにリードされたリスクオフ拡大は要注意か!?
ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をチャートで学ぶ
BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)ともに下落、ウクライナ緊張激化でリスクオフ相場が続く?
BTC(ビットコイン)は500万円を維持できず反落
ETH(イーサリアム)はトレンドラインブレイクに失敗し反落
ゴールドマーケット解説
2021年11月高値更新から1,900ドルを突破したNY金
先週も安全資産としての金への買いが先行し、米金融市場では金価格が上昇
材料性の薄かった1月のFOMC議事要旨
過熱する住宅市場、家賃を通しインフレ圧力に
過去30年の有事性と今のウクライナ情勢から考察する金の動き
今週の展望:ウクライナ情勢の影響は引き続き金市場へ波及する気配。NY金は2021年1月5日の高値1,954.40ドルを試す可能性があるか
田嶋智太郎の外国為替攻略法
ウクライナ情勢横睨みも基本米ドルは底堅い
一層警戒感を強めるウクライナ情勢
FRBによる積極利上げへの期待が米ドル/円にも反映か
FRBの政策方針を危惧する声も
ユーロ/米ドルで見ても米ドル優勢は変わらない
32:51
広木隆のMonday Night Live
【日本株展望】ウクライナ問題、金利上昇、その先の相場見通し
2022年2月14日(月)MondayNightLiveの内容・2023年3月期のEPSは2400円~2500円が期待できるでしょうか?・いつ買って良いのか分...
吉田恒の為替デイリー
ウクライナ「地政学リスク」の影響を考える
「地政学リスク」懸念への反応は、リスク資産売り、安全資産買いが基本。90日MAからのかい離率などを参考にすると、株売り再燃、金利低下拡大は要注意か。
リスクオフは円買い、米ドル買いとの指摘もあるが、足元の円と米ドルのポジションは対照的な可能性あり。円の買い戻し余力の大きさに注目か。
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
先週の米国株式市場テーマは「インフレ」と現実の危機となるかもしれない「地政学リスク」
先週の米国株式市場は主要株価指数が下落、石油関連企業と防衛関連企業が上昇
現在のウクライナ情勢は1962年のキューバ危機の再来か